世界初のMac対応ブルーレイ再生ソフト
ネットショップからのお薦めメールに、これのパッケージ版があって、面白そうだなということで試してみることにしました。
とはいえ、ネットショップのパッケージ版よりも、本家サイトのダウンロード版のライセンスキー販売の方が(今年11月末まで特別セールス中のためもあって)ずっと安いので、ダウンロード版で購入したのですけどね。
Mac miniで再生するには外付けのBlu-rayドライブが必要なので、USB3対応で安いのがないかと探したところ、Logitecのこいつが一番安くてよさそうなので、これを選びました。
今まで外付けDVDドライブにバッファローのを使っていたのですが、ドライブの軸が若干偏心しているのか、駆動中の振動が結構ありました。
が、こいつは綺麗にディスクが回ってくれ、振動は皆無です。
また外装が鉄板みたいなのですが、これが心地よい剛性感を感じさせてくれて、ディスクトレイを閉めるときの感触がなかなかよいです。メカフェチが好みそうな感触です。
再生ソフトは、無料でダウンロードしてお試しが可能なので、動作を確認してみました。
Blu-rayドライブは全く問題なく、Blu-rayディスクを認識して、マウントされました。
再生ソフトもそれをちゃんと認識して、画像再生はすぐにできました。
字幕や音声が、デフォルト設定では日本語が出てこなくて、以下の設定が必要です。
1. Mac Blur-ray Playerを起動してください。
2. ツールバーの「Mac Blu-ray Player」の「環境設定...」を選択してください。
3. 設定画面が起動しますので、「Blu-ray」タブを選択して、 「Show hidden tracks」にチェックを入れて、「OK」をクリックしてください。
4. Blu-rayの再生をお試しください。
また音声出力を、光デジタル出力にしているのですが、起動時に勝手に通常のアナログ出力の方に変更されてしまうので、一々直さないといけないのがちと不便ですね。
他にもPowerDVDとかの、Windows用DVD/Blu−Ray再生ソフトに比べると、まだまだ感がたっぷりです。
が、MacでBlu-rayが再生できるだけでも幸せですよね。