2011年5月26日木曜日
プリンセス・トヨトミ / 万城目学
大阪を舞台にした話題の作品なので読んでみました。
我が家が大阪に住み着いたのは、祖父の代からなので、大阪国人ではありません。
話そのものはかなりむちゃくちゃなのですが、小説としてはかなり面白いです。いやむちゃくちゃ面白いです。
映画化されていますが、あの配役ではどう考えても、小説のキャラクタは再現できてませんね。
小説のキャラクタが特殊すぎるから、実写で再現せいということ自体が無理あるんだけど。
2011年5月25日水曜日
プロセッサを支える技術 / Hisa Ando
元々ハードウェアの設計をやっていたもので、こういうのには非常に興味あるのです。
でもソフトウェア技術者でも、こういうことは知っておかないと、本当にパフォーマンスが出るプログラムを書くことができないので、プログラマーにこそ読んで戴きたいです。
2011年5月24日火曜日
Unknown
Diane Krugerさん助演ということで見て参りました。役柄であまりおしゃれな衣装ではありませんが、相変わらずお美しい。
本作は、同時上映に話題作が多いせいかあまり注目されていませんが、これはめっちゃ面白いです。
主演のLiam Neesonさん、渋い感じの中年親父ですが、ええ味の演技です。あまり書くとネタばれになってしまいますが、最初の方の役柄と自分の正体を思い出してからの動きの切替が、めちゃ上手いです。
本作は、同時上映に話題作が多いせいかあまり注目されていませんが、これはめっちゃ面白いです。
主演のLiam Neesonさん、渋い感じの中年親父ですが、ええ味の演技です。あまり書くとネタばれになってしまいますが、最初の方の役柄と自分の正体を思い出してからの動きの切替が、めちゃ上手いです。
2011年5月23日月曜日
KERSがなくてもRB7が速いのは
相変わらずVettelが断トツの速さを見せましたね。Hamiltonがかなりのところまで追い上げていましたが、KERSとDRSを使っても追い抜くところまでは行けないままゴール。
にしても、5位以下が周回遅れというRedBullとMACLARENがの速さが際だってしまいましたね。
RedBullは、KERSが相変わらず不調なようです。Renaultからエンジンと一緒にKERSも供給して貰っているのかと思ったら、発電機/発動機のみを供給して貰っているだけで、制御装置とバッテリーは独自開発なんだそうです。ユニットとして供給して貰うと、車体設計に苦しいことになるので、それを避けるために独自開発らしいのですが、それが仇になっていると。とはいえ、そのお陰でKERSなしでも抜群のパフォーマンスを発揮できる空力特性を実現できたみたいなので、痛し痒しというところでしょうか。
INFINITYのスポンサードを受けるに当たって、日産からKERSのための充電制御のノウハウも供給して貰うような話もあったのですが、今の状態を見ているとそれはなさそうですね。
Ferrariが苦しんでいますが、なんでもTOYOTAの元F1開発用風洞を借りてデータを取ったところ、Ferrari本社の風洞は間違ったデータしか取れていないことが判明したのだとか。
TOYOTAがドイツにF1用に建設した風洞設備は、現時点で世界でもトップクラスの解析性能があるそうで、トップチームを含むF1各チームがレンタルをしているそうです。自前の風洞を持っていても、並行でデータが取れればそれだけ開発が進みますからね。
Ferrariは間違った風洞データを修正して、正しいデータに基づいたパーツを、今後ドンドン投入してくることになるでしょう。それで果たして復活なるのか。
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