2004年7月17日土曜日

月刊 佐藤寛子

撮影:藤代冥砂
今月の月刊は、くびれの女王、佐藤寛子です。
3D写真が眼鏡付きで付いています。けど眼鏡まで付けているのに、3D写真はたった3枚小さいのがあるだけです。ちなみに私は並行方で、3D眼鏡なしで立体に見ることができました。けどこういう3D写真って、浮き出ては来るけど、本当の意味での立体には見えないんですよねぇ。なんか違うぞって感じで。
んでもって、写真は藤代さんらしい前衛的な撮り方で、可愛くもないしかっこよくもないしエロっぽくもないし色っぽくもないし綺麗でもない、変な撮り方です。こういうのはなんて言ったらいいんでしょうね?
月刊シリーズは、こういう前衛的な撮り方が多いので、今まであんまり買ってないんです。それでも数えたら、今号を含めて8冊+井川遥の増大号買ってますが。59冊の内9冊だから、まあ少ないでしょうね。
今号は書店で見たときに袋が被せられていたので、中身も見ずに買ってしまいましたが、見てたら買わなかっただろうな。

2004年7月16日金曜日

花のお江戸は闇となる 真説・徳川実記

光文社文庫刊 町田 富雄 著
徳川四代将軍家綱から七代家継までを描いた歴史小説です。
四代から七代までといっても、話の主人公は六代家宣です。
実際にあったことを忠実に描いてると思いますが、犬公方で有名な五代綱吉の治世には、立て続けに天変地異が起こっていたのですね。
これが天皇であれば、天変地異が続いただけで「不徳の致すところ」となって退位するのですが、将軍となるとそう簡単には隠居できないようです。綱吉の母が栄華に固執して、とても引退など許して貰えなかったのでしょうけど。
家宣は将軍になってから4年後に亡くなっているため、あまり歴史小説や歴史ドラマには登場しないのですが、この小説を読む限りではかなり魅力のある人物のようです。新井白石を重用していることからだけでも、納得のいくところです。

2004年7月14日水曜日

【BMW雑記帳:番外編】Driver 別冊

ヤエスメディアムック100 STYLE BOOK vol.14 究極を手に入れる DRESS UP & LIGHT TUNING GUIDE BMW E46/36 3 Series
なるムック本が発刊されています。
最近出ているこの手の本では、内容が濃い方で、1,500円の価値はあると思い、買ってきました。

2004年7月12日月曜日

テンダーワールド

講談社文庫刊 藤木 稟 著
近未来SFです。遺伝子と電脳空間がテーマになっています。DVDで似たような近未来社会を舞台にした「GATTACA」を見たところなのですが、内容的には全く違っています。
完璧な遺伝子を持つ「新しい人類」が誕生し、遺伝子はそこで進化を止めてしまうというのが、メインのテーマになっています。遺伝子に目標があるのか、究極の遺伝子というのは存在し得るのか、は非常に気になるところですが、アイデアとしては非常に興味深いです。
ストーリは非常に面白いです。モーゼの話を絡ませているのですが、ストーリには直接的には関係なく、そんな話を挿入する必要があったのかが気になるのですが、メインのストーリは素晴らしいできです。分厚い本にも関わらず、一気に読んでしまいました。

2004年7月11日日曜日

【BMW雑記帳】ランバーサポート買いました

特選外車情報F・ROADに「BMW3シリーズを手に入れろ!!」と題して、E36中古車の購入に関する特集が出ています。他にも中古車専門誌で3シリーズを中心とした小特集がありますが、中古車としてはE36は値頃感もあって、今が旬なようですね。
ちなみにメインの特集はベンツの新SLKです。Z4に負けじと、色々とやってきてくれています。個人的には、もし2シータを買うとするなら、Z4よりSLKの方が欲しくなるくらいです。まあ2シータは買うことはないでしょうけど。

Club-tiのBBSの書き込みがきっかけで、オランダのTENPURというメーカーのランバーサポートを購入してみました。ついでに枕も一緒に。
枕はサイズをLにしたのですが、ちょっと大き過ぎたかもしれません。使っている内に変形してフィットするようになるらしいので、まだ何とも言えませんが。
ランバーサポートは、近所をちょっと走っただけなので、まだ何とも言えない状況です。お尻の頂点が前に出て、シートのまだあまりへたっていない部分に当たるようになったので、新車時の座り心地にはなりました(笑)お尻が前に出た分、シートを下げて、そうすると手が遠くなるので、シートバックを起こして、とシートポジションを調整している段階です。夏の内に長距離を走る予定があるので、その時に期待です。

PRIVATE 熊田曜子

ascom刊 今村敏彦 撮影
PRIVATEというタイトルですが、あくまで曜子ちゃんのプライベート風で、実際のプライベートをスナップしたものではありません。まあ当たり前ですが。
プライベート風な写真なので、エロい格好やポーズはないです。まあ衣装はビキニが大半ですけど、健康的で明るい女性の日常生活という感じの写真ばかりです。
いや〜でも、この子、ほんとうにいい女ですわ。笑顔の可愛らしさは一品ですね。

GATTACA

発売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
「買えば買うほど半額」キャンペーンで買ってきた3枚の内の最後の1枚です。しかし、このキャンペーン、4枚目以降は半額にならないということです。どんどん半額になるのだと、2枚の値段で無限枚数が買えますからね。しかし、4枚目からは一律1/4なのか、また正価になるのか、いまいち不明です。
本作は、DNA検査がその場ですぐにできるようになった近未来のお話です。DNA検査の結果ですべてが決められ、努力とか可能性とかはDNA検査ですべて切り捨てられる、という社会が舞台です。
作品のテーマとしては、遺伝子と能力は無関係なんだ、ということです。後は、見てのお楽しみ。
Kill Bill主演のユマ・サーマンが好演しています。どこかで見たようなおねーさんやなぁ、と思っていたら彼女でした。Kill Billとは役柄の性格が全く違うことと、7年という時の流れのせいでしょうか、見違えてしまいました。