2019年10月11日金曜日

地形と水脈で読み解く! 新しい日本史 / 竹村 公太郎



日本史の謎は「地形」で解ける (PHP文庫)で一躍注目された竹村氏の新作は、地形にプラスして水脈(河川や海流)を読むことで、日本史の謎を解こうというものです。
日本列島は世界でも例がないくらいに水が豊富で、つい100年くらい前までは物流網を水運が殆どを占めていた国です。
色々と参考になる話が目白押しですので、日本の歴史に興味がある方には必読の書です。

2019年10月6日日曜日

今、韓国で起こっていること 「反日批判」の裏側に迫る / シンシアリー




日本で著述家として生活するようになったシンシアリーさんの著述活動は好調のようで、発刊ペースが早くて何冊か出ているのに気が付かなかったのがあるような…。
文政権になってから、韓国に関する書籍がかなりのペースで大量に出版されており、実際売り上げも好調なようです。
中には「今、嫌韓本を出せば売れて儲けられる」という人もいるのではないかという気もしないではないですが、シンシアリーさんはそういうブームになる前というかブームになる切っ掛けを作った人で、便乗で書かれているわけないので、信頼できるかと思います。

某週刊誌が「韓国は要らない」みたいな特集を組んで炎上してたりもしますが、文大統領が目指すのは北朝鮮政権に韓国が支配されることで統一朝鮮を実現することなので、朝鮮半島全体が共産党支配下になるのであれば、日本を始めとする東南アジアの資本主義国全てにとっては「そんな国は要らない」ということになりますね。
日本にとって、半島の国は大陸からの侵略を堰き止めてくれる防波堤であって、その防波堤にもならないから朝鮮王国(大韓帝国)は自壊して大日本帝国政府が統治するしかなかったわけです。
文政権が後どれくらい続くか分かりませんが、続くようであれば日本と米国の安全保障が危険な状況に陥ることになり、大韓民国も自壊することになります。
一番の問題は、韓国国民がそのことに全く気が付いていないということでしょうね。
反日うんぬん以前の問題なんですが…。