2008年2月16日土曜日
酸素のはなし / 三村 芳和
酸素と地球の生命体との関わりを興味深く解き明かしてくれています。
地球が誕生した時には、大気には酸素がなく、徐々に増えていったことは知っていたのですが、突発的に濃度が下がった時期があったのは知りませんでした。
しかもその一気に酸素濃度が低下した時期に、巨大な恐竜が登場したのだそうで。酸素濃度が高いから巨大化したのではなく、低いから巨大化する必要があったもよう。不思議なものですね。
我々人類が生きていくのに必要な酸素ですが、この本を読んで、酸素のことは何も知らなかったのだと知らされました。
2008年2月15日金曜日
[サブラムック] パーフェクト・チャンス 原幹恵写真集
近所の書店にあったので、最近発売されたのかと思って買って来たのですが、昨年9月発売なのですね。
売り切れてプレミア付いてる...けど、買った書店にはまだ後1冊残ってますが。
ほぼ全ページ水着姿です。
でも写真的には普通ですね。渡辺達生さん撮影ですが、ごく普通のグラビア写真です。
2008年2月12日火曜日
鞄スタイル
こういうムックがあるのを知りませんでした。
あんまり鞄とかバッグには凝る方ではないのですが、毎日使うものなので使い勝手にはこだわりたいのです。
以前はエース製サムソナイトのアタッシュケースを使用していたのですが、20年も使っていればくたびれてきます。とはいえくたびれが激しいのは取っ手の所だけなので、修理して貰ってと思っていたら、エースとサムソナイトの契約は解消してしまいました。
で、今また新しいアタッシュケースorブリーフケースが欲しいのです。
掲載している中で、よさげなのはいくつかあるのですが、手に取ってみようと思うと一体どこへ行けばよいのかが不明。
鞄スタイル (No.1) (ワールド・ムック (627))
鞄スタイル No.2 (2) (ワールド・ムック 663)
サムソナイトの提携を解消したエースは、今度はゼロ・ハリバートンとの提携をしました。
私らの世代だと、アタッシュケースといえば、ショーン・コネリー扮する007ジェームズ・ボンド愛用のサムソナイトと決まっていたのですが、'70年代後半くらいからNASAがゼロを使い始めるようになってからは、段々と映画でもゼロのアタッシュケースが登場するようになり、今ではアタッシュケースといえばゼロ・ハリバートンになってしまいました。
でもあの如何にもジュラルミンなケースデザインは、情緒がなくて好きじゃないのです。本当は革のアタッシュケースがよいのですが、雨や衝撃のことを考えると外は黒系統のプラスチック系材質で、中は手触りの良い茶系統の革がよいのですけど、そういうのがなかなかないのですよね。
2008年2月11日月曜日
江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた サムライと庶民365日の真実 /古川 愛哲
現代人が一般的に昔はこうだったと思っているイメージというのは、TVや小説の時代劇でのイメージで、実際とはかけ離れているのです。
本書は江戸時代に実際の人々の生活はどのようなものだったかを述べたものです。
現代の生活習慣や常識とされていることの起源の多くが江戸時代にあることも述べられていて、面白かったです。
最近週刊誌を賑わしている人妻風俗や主婦売春の起源も江戸時代にあるようですよ。
2008年2月10日日曜日
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