2010年10月30日土曜日

スワロウテイル人工少女販売処 / 藤真千歳



久しぶりにSFらしいSFを読んだ気がします。
本作は藤真氏にとって、まだ3作目らしいですが、よく練られた舞台とテーマを、女性らしい読みやすく綺麗な文章で綴られています。

2010年10月27日水曜日

【iPhone 4】白は来春に再度延期

早々と白を諦めて黒を買っておいてよかったよ。
ちゅーか、そこまで延期したら、そのすぐ後には次のiPhoneが発表される時期でしょう。
世間的には今更白出されても、って感じになるんじゃ。
Appleにしてはえらく手際の悪い醜態だなぁ。

(2010/10/29 00:05追記)
一部の報道によると、白は販売中止になるとの予測が出ています。
国によってはAppleStoreから白の画像がなくなっているのだとか。
今現在では、日本のAppleStoreにはまだ掲載されていますけど。

2010年10月26日火曜日

Matias Tactile Pro



2ヶ月程前に某IT系ネットニュースサイトのコラムで、メカニカル・スイッチのキーボードとして非常に素晴らしいタッチだと紹介されていたので、メカニカル・スイッチ・キーボード大好き人間としては、大いに興味を持って買ってみました。
読んですぐに買わなかったのは、Matiaのサイトを見たところ、9月頃に日本語と独逸語キーボードを発売するとの予告が書かれており、んじゃ日本語のを出るのを待つかと。しかし、独逸語の方は10月半ばに発売になったものの、日本語の方は未だに発売予定のまま。今回新型MacBook Airが在庫の関係でUSキーになったことだし、USキーで統一するかと考えて、既に発売済みのUSキーの方を買ってみました。

今まで使っていたFILCO Majestouch青軸に比べると、キー重め、ストロークやや浅め、しかし横揺れやや多しという感じです。青軸に慣れきった手には、ちと打ち辛い。まあ慣れればこちらの方がいいかもしれませんけど。昔々に使って、未だに最高のキータッチと思っているのは、ミネビアのキーボードなのですが、それに近いのはMajestouchよりはTactile Proの方ですし。
しかし、リターンキーの前後長が短いのは、ちょっと打ち辛いなぁ。縦横にでかいリターンキーに慣れていたからね。
ちなみに本キーはMac用です。PCにも使えると思いますけど、キー配置からするとWindowsでは使い辛いと思われます。

2010年10月25日月曜日

アドレナリン2 ハイ・ボルテージ



トランスポーター主演のジェイソン・ステイサムが主演ということで、買ってみました。
1の方も欲しかったのですが、何故か廉価版は2だけで1は見あたらず。
なんちゅーか、これトランスポーターのパロディっぽいですね。ストーリーの組み立て方というか、基本的なアイデアが同じです。
トランスポーターはシリアスな映画ですが、アドレナリンは徹底してギャグのオンパレード。ジェイソンが真面目な顔して演技しているのが不自然なくらい。実際、最後にNGシーン集があるのですが、ジェイソンが演技中に笑い出して「駄目だ。これを真面目な顔してやるのは無理だ」というのがあるくらいで。
面白いのは面白いけど、ちとやり過ぎで不自然すぎるところも多いんだよな。

【MacBook Air】一日持ち歩いてみました

リュックサックの中にそのまま突っ込んで。
結局、喫茶店でUQ-WiMAXのアダプタ接続してネットしたのは10分程度だったので、持ち歩く意味なかったのですけどね。
メールとWebブラウズとTweeter見るのはiPhoneで十分だしね。
でも重さは全然気にならないことは確認できました。まとめ買いした文庫本4冊の方が重いわけだし(笑)
薄さのお陰でリュックの中で他の荷物の邪魔にもならないし。

昨晩充電したきりですが、スリープ状態でのバッテリー消費は本当にないに等しくて、蓋を開けてすぐ使えて、蓋を閉じてすぐにリュックに放り込んで、と正に長年待ち望んでいた使い方ができます。
Libretto30でもこういう使い方はできなくて、一々電源ON/OFFしていました。その頃同僚でHP100を使っているのがいたのですが、蓋の開け閉めだけで使っているのを見て非常に羨ましかったのですが、それから10数年経ってやっとパソコンでそれが可能になったということですね。
今後まず間違いなくWindows搭載ノートPCも真似をしてくることになるのでしょう。レジューム/サスペンド自体は特別な機能ではなく、20年くらい前からあるのですけどね。今まではメモリのイメージをHDDへ待避、復元するのにそこそこ時間が掛かっていたのが、高速SSDの登場とか省電力技術の発展によって可能になったということになります。

2010年10月24日日曜日

アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ



アルティメット [DVD]の続編です。
NOスタント、NOワイヤーの誤魔化しなしのスーパー・アクションの連続。
今回も楽しさ満点です。

【BMW雑記帳】トヨタのリコールが止まらない

数年前からマガジンXで予想されていたトヨタの大量リコールがいよいよ現実になってきました。プリウスのブレーキ問題で騒がれたのを契機になっているのか。
今回のブレーキの大量リコールはトヨタだけではなく、同じ部品メーカーの同じ部品を使用しているホンダも、リコールを出しているようです。
コストダウンを優先しすぎて、安全性や品質を疎かにしたツケが回ってきたということですね。
トヨタといえば品質管理ですが、品質管理というと「品質を向上する」と思われ勝ちですが、実際には「どこまで品質を落としてコストダウンできるか」を追求するのが品質管理なのです。
最初は見た目の品質だけ向上させてユーザー満足度を上げて、見えない中身の品質を落としてコストダウンをしていたのですが、もちろん耐久性や安全性を落とさない範囲で行っていました。それがいつの間にか儲け主義に走った経営者連中が、安全性や耐久性を無視して、過度のコストダウンを要求し、このような結果になったわけです。
お坊ちゃま社長が、トヨタの経営を技術優先に回帰して、真の意味でユーザー品質を高めた製品作りをしてくれるようになるといいのですが。