2014年3月15日土曜日

【くるまのおと】フォードが凄い



フィエスタが久々に日本で発売になります。
日本ではフォードというと、米国のV8エンジンを積んだでかい車体のもっさりとしたクルマ、というイメージがありますが、古くから欧州は独逸を拠点にした欧州フォードという組織があって、小型車はここで開発製造されています。
フィエスタより1つ上のクラスのフォーカスなどは、世界市場では一番の売れ行きで、ラリーでは常勝を誇り、GOLFなどより人気があるんですよね。
新しいフィエスタはアストン顔に変更されて、個人的にはちょっと不細工な気がしてます。
でも走りは相当いいみたいですね。
どの雑誌の評価をみても、走りに関しては絶賛の嵐です。

ベストカー 2014年 4/10号 [雑誌]や他の雑誌で、ルーテシアやポロなどや国産車などとフィエスタのBカテゴリー対決が盛んに行われていますね。
昔は日本車に比べて輸入車は値段が高かったですが、現在では差がなくなっていて、こういう対決をするとお薦めは輸入車の方になって、国産車はイマイチという評価になるんですよね。
まあスポンサーの手前、駄目って言えないから、それなりにいいところを書いてはありますが...自分でお金を出して買う車に国産車を選ぶ評論家さんが少ないのも事実で。

いずれにしても、次期愛車候補として、フィエスタも入れるべきですね。
まあノーマルではなくRSが出るのを待ちますけどね。

保守の心得 / 倉山満



戦後の日本は米国の施政によって、徹底的に「日本は悪くて駄目な国だ、日本人は低能だ」という思想を埋め込む教育をされて、骨抜きにされてしまいました。
特に政治家や官僚は、もうどうしようもない状態ですね。
そんな日本ですが、如何にしてまともな国に復活するかを説いたのが、本書。
これを読んで戦後教育による洗脳から解放されましょう。

逆説の日本史 別巻4 ニッポン戦乱史 / 井沢元彦



1月に発刊されていたのを見落としていて、今頃気が付きました。
別巻は本編には書ききれなかった小さい出来事や事柄を、色々と書かれています。
短編集的な感じのエッセイ集というべきか、1項が通勤電車で読むのにちょうどよい長さで構成されています。
内容はいつもの井沢節で、短い行数に多大な情報が詰め込まれています。