フィエスタが久々に日本で発売になります。
日本ではフォードというと、米国のV8エンジンを積んだでかい車体のもっさりとしたクルマ、というイメージがありますが、古くから欧州は独逸を拠点にした欧州フォードという組織があって、小型車はここで開発製造されています。
フィエスタより1つ上のクラスのフォーカスなどは、世界市場では一番の売れ行きで、ラリーでは常勝を誇り、GOLFなどより人気があるんですよね。
新しいフィエスタはアストン顔に変更されて、個人的にはちょっと不細工な気がしてます。
でも走りは相当いいみたいですね。
どの雑誌の評価をみても、走りに関しては絶賛の嵐です。
ベストカー 2014年 4/10号 [雑誌]
昔は日本車に比べて輸入車は値段が高かったですが、現在では差がなくなっていて、こういう対決をするとお薦めは輸入車の方になって、国産車はイマイチという評価になるんですよね。
まあスポンサーの手前、駄目って言えないから、それなりにいいところを書いてはありますが...自分でお金を出して買う車に国産車を選ぶ評論家さんが少ないのも事実で。
いずれにしても、次期愛車候補として、フィエスタも入れるべきですね。
まあノーマルではなくRSが出るのを待ちますけどね。