2011年6月10日金曜日

HDRsoft『Photomatix Pro 4.03』

買ったことすら忘れかけていた、HDR画像生成ソフトPhotomatrix Proの4.0がリリースされています。
何故か1年前に3.0から3.2へのアップグレードがリリースされているのに、3.2のパッケージ版がこの度発売に。で、買ってライセンスキー登録したら、4.0へ無償アップデートできると。
何で4.0のパッケージ版を発売しなかったのか、理解にできませんが。

3.0を買って3.2に無償アップデートしていましたが、4.0もそのまま無償でアップデートできました。
Mac版は4.0.3なのですが、Windows版が4.0.2のせいか、メニューにある「更新の確認」を実行すると
「最新版は4.0.2です。ご使用のバージョンは4.0.3です。」
と言われます(笑)

2011年6月9日木曜日

Apertureのゴミ箱

Mac miniのHDDの空き容量が減ってきて、何にそんなに使っているんだ??と調べていったら、Apertureのプロジェクトファイル。
Apertureのプロジェクトは、現像とか終わってしまったら、projファイルにexportしてバックアップして、Aperture上のプロジェクトは削除しているのに何故??と思ったら、Aperture独自のゴミ箱があるんすね。かれこれ3年程使っているのに、今までゴミ箱の中身が溜まりまくっていることに気が付いてなかった (_ _;;;;;;;;;;;;;;;;;
ゴミ箱を空にするのに数時間掛かりました。100GBちかく溜まっていたみたいで。
ここのところなんかやたらとApertureの処理が重いなと思ってたら、これが原因だったのね。
ゴミ箱空にして、新しくファイル読み込んだら、至極快適になりました(苦笑)

(2011/06/10 20:45追記)
それにしても、iPhotoも同じなのですが、アプリのゴミ箱を空にすると、デスクトップのゴミ箱に移動されるんすよね。それを復元にしてもアプリのゴミ箱とか元のフォルダに戻るわけではないんだけど。
2回ゴミ箱を空にするという手順が必要なのは、Macにしてはお粗末なUIだなぁ。
LightRoomもCaptureOneもLeafCaptureも、1回でちゃんと消えてくれるんだけど。

2011年6月8日水曜日

iTunes 10.3.1 Release

昨日10.3がReleaseされたばかりですが、何かやばいものが混じっていたのか、10.3.1がReleaseされています。
こちらはMacのソフトウェア・アップデートでインストール可能です。
アップデートの一覧では、「iTunes 10.3」と表示されますが、アップデート後にバージョンを確認してみたところ、10.3.1(55)になっていました。

iCloud beta版公開に伴ってiTunesもupdate

iOS系デバイスのニュースサイトで、iTunesの10.3が公開されているというニュースが出ていたのですが、Macの「ソフトウェア・アップデート」を実行しても、更新一覧に表示されず。
AppleのiTunesページにアップデータが出ていました。
iCloudのベータ版対応だから、ベータ・テスターの人だけにしてね、ってことなのかな?

Android携帯がPC抜きで使えるのに対して、iPhone/iPadはPC/Macが必要でした。
iPhoneが最初にリリースされた4年前は、まだクラウドサービスの信頼性もイマイチで(いや今でもGoogleなんかでも突然サービスが停止したりしてるくらいで)、とても直接クラウド・サーバーに接続して全てのデータを管理するのは無理がありました。
GoogleがAndroidでやり始めて、iPhone/iPadのユーザーが拡大するにつれて「PC/Mac抜きでも使えるようにしろ!」という声が増えてきて、MobileMeでの信頼性実績も十分になってきたため、対応することになったようです。

しかし対応するとなったら一気ですね。MacOS Xのアップデータも、今回からMac App Store経由のみで、パッケージ販売がなくなりました。(このため、SnowLeopardからしかアップデートできませんので、Leopard以前を使っている方は、今の内にSnowLeopardにアップデートしておきましょう。)
DVDからのインストールがなくなったということは、HDDがクラッシュした場合とかクリーンインストールしたいとかで、再インストールする時はどうするの?と思ったら、復元用のパーティションが作られて、そこから再インストールできるそうな。けど復元用パーティションはHDD上に作成されるわけだから...新のHDDに入れ替えて、TimeMachineのHDD接続したら、そっちからブートして復元できるのか?

ま、いずれにせよ、何らかのインストールメディアなしでもインストール仕組みを確立したということでしょうね。でなければ、iOSまでOSのアップデートをWiFi経由でにはしないでしょう。
SnowLeopardからLionへのアップデートなんか、再起動なしでできるらしい。カーネルの差し替えを再起動なしで行う?ブートローダーのMachカーネルが、BSDサービスをうまく再起動させるようになっているのか?これ本当なら、OSの仕組みとしてはめちゃくちゃ革命的なことなので、凄く気になってます。

2011年6月7日火曜日

ねじまき少女 / パオロ・バチガルピ



数百年くらい先の(絶望的な)未来のお話。
翻訳の問題なのか、元々の英文自体がそうなのか、文章が煩雑で読みにくかった。
主要な登場人物5〜6人の視点から見た状況が、頻繁に交互に入れ替わって行きながら物語が進むので、そのせいで場面やタイムラインが分かりにくくなっているみたいです。

ストーリーそのものも、面白いかと言われると...ちょっと微妙。
下巻の中くらいから、これ一体どういう風に収拾付ける気?と気になって、一気に読み進め始めたのですが、最後の終わり方は...う〜〜〜ん、意味があるよなないよな。
賞を総なめした作品だそうですが、西洋人からすると、こういうのが面白いのかなぁ。

ねじまき少女 下 (ハヤカワ文庫SF)

2011年6月5日日曜日

【BMW雑記帳】次期1シリーズのカタログ写真が流出?

ドイツのニュースサイトに次期1シリーズの写真が掲載されています。試作車のスクープ写真という感じではなく、カタログ用写真が流出した感じのものですね。
しかしやっぱり最近のBMWデザインはなんか変だなぁ。

(2011/06/06 21:24追記)
正式発表があった模様
公式サイトのNews Releaseは見つかりませんでしたが。
2つの個性というのは「「スポーツライン」と「アーバンライン」の2トリムを用意」のことらしいです。
今までのノーマルモデルとMモデルの差別化を、更に進めた感じですかね?