2007年1月20日土曜日

野望(上・下) / 井沢 元彦



武田信玄の生涯を、「逆説の日本史」の作者が、独自の視点から描いた歴史小説です。
上・下2巻ですが、それぞれの厚みがかなりあって(両巻合わせて1500頁近くあります)読むのに時間が掛かりそうだなと思ったのですが、非常に読みやすく理解しやすい筆運びのお陰であっという間に読んでしまいました。
信玄が父を追い出し、家督を継いだ頃から物語は始まっています。山本勘助を雇い入れたことから、信玄の快進撃が始まります。そういう意味では、本作の主人公はむしろ勘助の方かも知れません。
副題に「信濃戦雲録 第一部」とありますので、これからも続くのでしょうね。待ち遠しいです。

野望〈下〉―信濃戦雲録 第1部


2007年1月14日日曜日

【BMW雑記帳】新年会(Club-ti編)

昨日はClub-ti関西支部の新年会に行ってきました。
Club-tiでの新年会は3年目なのですが、初回は5名、昨年は3名と寂しい状況でしたが、今年は8名とまずまずの参加率でした。
車系のオフミで飲み会というと、車で来れないためか敬遠する人が多いような気がします。
#でも関東支部は飲み会でも参加人数が多いような。
私はお酒は体質的に駄目な人なので、普段は全然飲まないし、飲み会でも1杯かせいぜい2杯が限度です。でもお酒自体は嫌いではないし(ちゃんとしたのならむしろ好きです)、お酒を飲みながら語るのも好きです。
通常の車で昼間に集まるオフ会では出ないような話が、突然飛び出したりもしますしね。
#もっともClub-tiは毎月月末に夜会というのを(お酒抜きですが)、ファミレスで開いているので、話題的にはその延長程度のような気もしますが。

それとは全く関係ないのですが、最近はどこの居酒屋さんへ行っても日本語の不自由な店員さんがいて、注文がちゃんと通らないことが多いです。
失業率が高い割には、こういうところでは外国人労働者の割合が高くなっているという矛盾。
日本も欧州先進国並みの労働環境になってきたということでしょうか。

来週は、BMW-ML関西班の新年会らしい。

追伸:
年末に部屋を片づけていて、1年半前の車検の明細書が発掘されました。
メンテナンス日記を更新していますので、ご興味のある方はご覧下さい。