2004年6月30日水曜日

週プレ:吉本多香美グラビア

吉本さんも今年で33歳になるんですね。以前から週プレのグラビアで見るたびに、もの凄く雰囲気のある女性だなぁと思っていましたが、三十路になってそれに益々磨きがかかっているような。
撮影が中村昇氏なのですが、吉本さんの時はいつも中村氏が撮影されていますね。きっとお気に入りなのでしょう。いいモデルは他人に任せずに自分で撮影してるみたいです。
#中村氏は集英社の写真部部長で、集英社の各雑誌の撮影の統括をされているのです)
彼女は際だった美人でもナイスバディでもないですが、妙に人を惹き付ける魅力を持った方ですね。誰が見ても判るような魅力とは違うので、本人もあまり自覚はないようで。
こういう外見は地味だけど、内から滲み出る雰囲気のいいモデルがいるのだけど、本人は自覚がないからなかなか撮影させてくれないのは悲しい (;_;)

SPORTS ILLUSTRATED - KNOCKOUTS

サブタイトルに "FIVE DECADES OF SWIMSUIT PHOTOGRAPHY" とあるとおり、米国スポーツイラストレーテッド誌の50年間に渡って掲載された水着写真を厳選した写真集です。
SI誌の水着特集は毎年日本でも話題になるくらい有名なものなのですが、まだ見たことはなかったので、買ってみました。
たまたまアマゾンを覗いたら、Playboy誌の50周年記念写真集を買っていたせいか、お薦めの一番にこれがありまして、値段もこの手のハードカバー写真集の割には安いので、買ってしまいました。
中は水着というよりは、セミヌードという方がいい写真が結構多いです。アメリカの一流モデル、例えばシンディ・クロフォード、がセクシーな水着を着ているので、なかなか見応えがあります。
一流雑誌の写真なので、エロくはないですが、芸術風で綺麗すぎるということもないです。女性が見ても大丈夫だけど、それなりにセクシーさのある感じですね。
50年間の集大成とはいえ、'80〜'90年代の写真がほとんどです。写真の勉強にするには、ちょっと古びた感じもありますが、水着写真の基本的な撮影方法の勉強にはいいと思います。

2004年6月29日火曜日

DREAM THEATER : METROPOLIS PT.2: SCENES FROM A MEMORY

発売元:ワーナーミュージックジャパン
HMVのセールで買ってきた3枚の内の最後の1枚です。'99年発売のがそのまま売れ残っていたようです。
コンセプトアルバムというか、アルバム全体が一つのストーリを語る形になっています。Part 2 (PT.2)とあるのは、Part 1が存在するからですが、そちらは通常アルバムに納められた1曲(とはいえ大曲ですが)なのに対して、part 2はアルバム丸々1枚の組曲になっています。
キーボードが交代した直後のアルバムですが、DREAM THEATER節はそのままですね。
でも冒頭と末尾が、ピンクフロイドのTHE WALLを思わせる構成になっているのは、コンセプトアルバムの宿命なのでしょうか?

青田典子写真集

ワニブックス刊 渡辺 達生 撮影
ここのところBOOK OFFで写真集を漁るのが週刊というか習慣になってしまっているような。
で、C.C.Girlsのママさん、青田のおねーさまです。タイトルがシンプルに「青田典子写真集」てのが、なんというかベタですね。
1998年刊とちょっと古いですが、彼女が三十路を超えた辺りの頃でしょうか?元々老け顔で、デビューの頃から妖艶な熟女な雰囲気をぷんぷんさせていましたが、相変わらずの色っぽさむんむんですね。
数枚おどけたカットがあるのですが、似合わないのがちょっと悲しいような。本人は可愛らしくおどけたつもりなんでしょうけどね。
こういう若いときから大人びた感じの女性って、可愛くみられたいという願望を持つ人が多いのですが、青田さんはどうなんでしょうか。
こういう三十路の熟れたフェロモンバリバリの女性で、ヌードかセミヌード撮影してみたいですが、これくらいの年齢になるとなかなかモデルになりたいという人はいないんですよねぇ。
今時の30歳って、まだまだ若いんですが。

2004年6月28日月曜日

信長の謎<徹底検証>

講談社刊 加来 耕三 著
織田信長は、日本の歴史上最も有名な人物の一人に挙げられるであろうと思いますが、意外と謎が多いのですね。豊臣秀吉のように出自自体が不明確な人物ならともかく、小とはいえ一国の城主の跡取りであるに関わらず。
その信長と周辺の人々に関する謎を色々と調べ、網羅したのが本書です。とはいえ、それらの謎を解き明かしたというところまでいっているわけではないですが。
まあ信長に関する公的な資料というと、信長公記くらいしかありませんし、この信長公記は大本営発表みたいなところがあって、信長に都合のいい話しか書かれていないというか、都合のいいように捏造された話が多いらしいのですが...その捏造かどうかを判断するための資料が乏しいのですけどね。
ともかく、これだけの信長に関する謎をサーベイした資料としては、一等に挙げられると思います。信長に興味がある方には必読でしょうね。

2004年6月27日日曜日

【BMW雑記帳】今月の雑誌から

X3の日本国内正式発表を受けて、X3の試乗記を掲載しているのが何誌かあります。面白いのは、4WDマガジンでX3の特集していたことですね。BMWとは全然縁がなさそうな雑誌でもBMWが取り上げられる時代になったのですね。X5やポルシェ・カイエンの時も掲載されたのでしょうか?
ゲンロクの今月のスペシャル・ショップがBMWです。
モーターマガジンが、Z4とジャグワS-TYPE Rの比較試乗をしていました。なんかあまりにも性格の違う車で比較ってのも意味あるのかなぁ。

エアフィルタをノーマルに戻し、BMCの純正交換型にしましたが、パワーというかトルクはK&Nのスポーツタイプの方がありますね。ノーマルに戻してから、明らかに遅くなっていて、アクセルを踏み込む量が増えています。
スポーツタイプにしてノーマルより遅いと感じるとすれば、
1.エアクリーナの容量が小さい
2.ラムエア圧が掛かっていない
3.エンジンの熱で暖められた空気を吸っている
などが原因として考えられます。
6気筒用ですが、バンパーの裏から吸うタイプのがあるんですよね。ただこれだとラム圧は掛からないですが。
ラム圧をうまく使うようにしたという謳い文句のだとK&N ラムチャージャが有名なのですが、高いのとE36だとヘッドライトの裏の空気を吸う形になるため、高速領域では効き目がないらしいのですよ。
ということで、その辺りを考えて、色々と探し中です。ちょっと高いけど、RedHotさんのものになりそうですが。

THE MICHAEL SCHENKER GROUP

発売元:東芝EMI
2000年にMSGの旧譜がデジタルリマスターされた時の1枚です。昨日書いたHMVのセールで買っていた中の1枚です。
邦題は「神(帰ってきたフライング・アロー)」というタイトルが付いていて、マイケル・シェンカーがUFO脱退後、しばらくのブランクを経て、自らの名を架したバンドを結成してリリースしたアルバムで、MSGの初アルバムです。UFO脱退後、特に日本ではマイケル・シェンカーは神格化されていたため、このように仰々しい邦題が付けられているのですね。
ハードロック史上でも名盤の一つに数えられるこのアルバムを持っていなかったのは、発売時にエアチェックしてテープがすり切れるまで聴きまくっていたため、昔散々聴いたのをまた買うのもなぁ、という思いがあったためです。聴いたことのあるアルバムより、まだ聴いてないアルバムの方にどうしても手が行きますからね。
オリジナルは'80年発売ですから、かれこれ24年前になりますね。流石に20年以上も経っていると、完全に憶えていたと思っていた記憶中の音とは異なっていて、あ〜こういうのだったっけ?というところが多々あります。デジタルリマスターのせいかも知れませんが。
しかしそれでもやはり歴史的名盤ですね。色褪せた感じは全くありません。