藤井道路公団総裁は粘りますねぇ。解任を強制されたとかで、名誉毀損で大臣等を訴えるそうな。
で、新しい1AとかいうATFを入れてから、街中をちょうろちょろと走っております。入れ替えた直後は、すぐに高速に乗ったので気が付かなかったのですが、下道をトロトロと走っていると、なんかガクガクするんです。「あれれ?」と思って観察しながら走っていると、何のことはない、滑りが少なくなったため、MTと同等の丁寧なアクセルワークをしないと駄目なんですね。これまでは、ATの滑りのためラフなアクセル操作をしても、というよりメリハリの利いた運転をしようとするとアクセルワークを大きくしてやらないと行けなかったのが、そういう操作では加速減速時にガックンガックンするようになってしまったのです。滑って滑らかな加減速になっていたのが、滑らなくなりアクセルに忠実な加減速になったわけです。
これに気が付いて、丁寧でゆっくりとしたアクセルワークにしたら、滑らかに加減速してくれるようになりました。滑りが少ないせいか、燃費もよくなっているような感じがします。
しかしこういうのを入れて、普段ATにならされて運転がラフになっていることに改めて気が付いたのですが、何もしなかったら、というかこれまでと同じATFに交換していたら、気が付かなかったことですね。ということで、ラフで気楽な運転をしたい方は、D−IIIの方にした方がよさそうです。