2023年1月8日日曜日

ヤマトタケルの謎-英雄神話に隠された真実 / 豊田 有恒

氏のSF小説は、小学生の頃からよく読ませて戴いていたのですが、バブル崩壊辺りから新作の小説は拝見することがなくなり、たまに歴史解説書のようなものが発刊されるだけになっていたのですが、共産主義史観の学者さん達や左右両派の狂人連中から色々と攻撃されていたため、執筆もままならなかったようです。

戦後G.H.Q.支配下にある時に、日本の皇室史観を排除するために共産主義者を旧帝国大学の教授に取り立てて、日本の歴史史観と憲法史観はめちゃくちゃにされてしまったのですが、今に至ってもその共産史観の出鱈目な歴史を小中高と教え込まれているのが現状です。
どうやったら、日本の歴史はまともなものになるんでしょうか?

 

【くるまのおと】福野 礼一郎 の クルマ論評 7

年末の風物詩になりつつありますが、2022年末にもなんとか発刊されました。
出版不況の中、単行本を出版するのも、だんだん苦しくなって来ています。
にしても、MotorFan Illustratedの現役開発者による過去のクルマの解析の連載記事が、掲載中止になってWeb媒体に移行とのことですが…過去毎度福野さんの連載が減ページとか中止になると、途端に掲載誌の売り上げが激減し廃刊になるという歴史を繰り返しているんだけど、掲載誌の編集長はそれをちゃんと分かってるんだろうか?

 

凶撃の露軍 傭兵代理店・改 / 渡辺 裕之

2022年に著者が発刊した小説は、ロシアによるウクライナ侵攻を題材としています。
本作も、侵攻開始直前の様子を題材としてます。

プーチン露西亜大統領が、どこまで自国民を犠牲に強いながら、ウクライナ領土を強奪し続けられるのか。露西亜国内で革命でも起きない限り、終わらない泥沼の戦争になって来ています。
日本政府と国民はこの事態をどこまで真剣に、次は自分達の身に起こる可能性について認識しているのでしょうね?