寺沢武一氏が、実写と3D CGとを組み合わせて制作した劇画「ガンドラゴン2」が、某書店に1冊売れ残っているのを見つけて買って来ました。2004年発刊なので、もう5年も前のものですね。
1がインリン・オブ・ジョイトイが主演していて、こっちは絶版というか単行本は出ていないのかな?
この2の方はネットで公募したモデルさんや、氏の知り合いとかで、有名な人は使っていないですね。まあ、ガンドラゴンにインリンが出演した時は、まだ無名のモデルだったけど。でもガンドラゴンに出演して、5年後の今は売れっ子になっている人は残念ながらいないもよう。
しかしこれだけのカットのコンテ描いて、3D CG描いて、写真撮影して、画像編集して、ってまともに漫画を描くよりも何倍も大変なんじゃないでしょうか?
漫画でこれだけの作品の制作コストを掛けて、元が取れるのかなぁ。まあたぶん取れないから、こういうことは他に誰もやらないのでしょうけどね。
(2009/05/06追記)
インリン主演の「GUN DRAGON Σ」を古本市場で偶然見つけて買って来ました。
絶版でプレミア付いているかと思ったけど、そうでもないみたいですね。
2009年4月18日土曜日
2009年4月16日木曜日
雷神の筒 / 山本兼一
本書の主人公は実在はしていたらしいですが、資料がほとんどなくどういう人物だったかは本当は不明なだそうで。鉄砲や火薬の原料である塩硝については、史実に基づいて書かれているそうですが、日本では硝石が産出しないため輸入に頼る他なかったものを、人や蚕の糞尿から塩硝を生成する方法を生み出していたのですから、当時の日本人は途轍もないですね。
2009年4月12日日曜日
【BMW雑記帳】BMWネタはないけれど
ブラウンGPの速さは本物みたいですね。同じエンジンを積んでいるマクラーレンが苦戦しているのに速いのは、シャーシの設計がうまく嵌ったってことでしょうね。
ろくにテストもできなかったマシンがこれだけの成績を残すと、F1ではますますテスト時間の削減がされることになるのかなぁ。速さはともかく耐久性とか安全性とかは、時間を掛けてテストしないと判らないことが多いと思うのですが...レースは走る実験室だから本番で確認せいってことか?
BMWもマシンとパイロットは速いけど、結果が今一つ残せていない。
第2戦はニックが2位に入りましたけどね。雨で途中中止の結果だからなぁ。
今後に期待しましょう。
そのF1を撤退してホンダの技術者が書かれた裏側の話が出版されていました。
面白そうだなと買って帰って来て、夕食後に読み始めたのですが、もう半分くらい読んでしまった。
それくらい技術系の人間に取っては面白いってことですわ。
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