2008年4月26日土曜日

エグゼクティブ・デシジョン



"Executive Decision"とは、「最終的な決断」という意味で、この映画では「大統領の決断」という意味で使われています。
スティーブン・セガールが主演している映画の廉価版が一斉に発売になっていて、本作は主演ではないけどもセガールが出演しているということで、そのシリーズに含まれたようです。でもセガールさん、前半で事故って死ぬ役なんですけどね。
スティーブン・セガールというと、私はリハウスCMで有名な藤谷 文子の父親というイメージの方が強いんですけどね。若い時に武術(合気道だったかな?)の修行に来ていたそうで、日本語ペラペラなんですよね。

まあ、そのセガールさんとは関係なく、Halle Berryさんが出演しているので買ってしまったのです。ストーリー上、重要な役で登場時間も多いです。裏の説明書きには大きく「カート・ラッセル×スティーブン・セガール共演」とありますけど、内容的に出演時間的にも「カート・ラッセル×ハル・ベリー」とした方がしっくり来ます。

ちなみにストーリーも面白いです。ハラハラドキドキ感は、かなり高いです。映画の出来はかなりよくて、お薦めです。


2008年4月25日金曜日

DxO Optics Pro 5 Elite



欧州では定番的なRAW現像ソフトなのですが、S3Pro/S5Proへの対応が最近までなかったことと、ディスプレイのカラーマネージメント設定を見てくれてなかったので買ってなかったのですが、Version5になってからは両方の問題が解決し、D3にも対応したので買って見ました。
機能的に優れた部分もあるのですが、私にはちょっと使い辛いです。

先に処理対象のファイルを複数選択してプロジェクト登録し、現像パラメータを設定し、登録したRAWファイルを設定に従って一気に現像するというやり方で、選択したファイル全てが同じ現像パラメータで処理されます。
まあこういうやり方が必要な方もおられると思いますが、私は1枚1枚パラメータを微調整しながらというやり方が好きなので、CaptureOneの操作が好きですね。
それにコントラストと彩度が微調整できないのが×。
Adobe Lightroomのプラグインとしても使えるらしいのですが、そちらだとこれらの不具合が解消されるのかな?


2008年4月23日水曜日

COREL WinDVD9 plus



BlueRay対応ドライブにしてから、DVDやBlueRayDiscの再生には、付属のPowerDVDを使用していました。が、既に報告したとおり、バイオハザード3がまともに再生できません。
コマ落ちが時々発生するのはまだ我慢できるのですが、チャプタ切り替えの時に再生が停止してしまう現象が発生するのです。その止まったチャプタを指定して再生をすると、ちゃんと再生できるので、これはどう考えてもPowerDVDのバグっぽいなぁと。
で、試しに他のBlueRayDisc再生ソフトを試してみようと、COREL WinDVD9 plusを買ってきました。

こいつもちょっと動作的に???な部分はあるのですが、PowerDVDで止まってしまったチャプタ切り替え箇所は難なくクリアして、スムーズに再生が継続されました。
再生中のCPU使用率もPowerDVDよりも少なめで、なかなかよい感じです。でもまだコマ落ちは発生するのですよね。
普通のDVDでも発生するので、変だなと思ってCPU使用率とコマ落ちの関係を監視していたら、何かの影響で瞬間的にCPU使用率が0%になって、再生が停止してコマ落ちに見えるようです。PowerDVDの時はCPU使用率が100%のところでコマ落ちなので、単純にバイオハザード3のVBRエンコードにはCPUパワーが足りなかったからなのですが、WinDVD9の動きは不可解です。
他の常駐アプリとかサービスの影響なのかなと思い、調査継続中。

何か他にDVD再生ソフトを持っている方は、こちら↓の方がお得です。
WinDVD 9 Plus 特別優待/アップグレード版

(2008/04/26 12:53追記)
結局普通のDVDでも瞬間的に止まる現象が直らず、PowerDVDに戻しました。
BlueRay再生にしても、バイオハザード3以外はPowerDVD Ultraで全く問題なく再生できますし。


2008年4月22日火曜日

トリプルX ネクスト・レベル



トリプルXシリーズの第2弾で、本当はヴィン・ディーゼル主演の第一弾を観てからこちらをと思っていたのですが、第2弾の本作ネクスト・レベルはちょっと前から廉価版が出ているのに、第一弾はいくら待っても廉価版が出なくて、待ちきれずにいきなりこっちを買ってしまいました。
本作はSONY Pictures扱いなのですが、第一弾はポニーキャニオン扱いなので、こういう違いが出るのでしょうね。しかしツインパックがSONYから出ているのになぁ。

ラッパーのICE CUBEが主演です。ふてぶてしい顔付きとがっちりした身体つきは、元特殊部隊のNo.1役になかなか合ってます。
ガンアクションあり、スタントあり、カーチェイスありとアクションが好きな方なら楽しめると思います。ストーリーは単純でストレートな感じなので、何も考えずにアクションを楽しめます。


SPEED



Blue-Ray再生チェック用に、まだ観ていないのでいいのないかなぁ、とBlue-Rayコーナーを漁った結果、これを買ってきました。でもよく考えたらDVDの廉価版が出ているから、DVD版が発売直後で廉価版のないやつにすればよかったな(苦笑)ちょっと古めのになるとHD再生には画質的に今ひとつということもありますし。
作品そのものは非常に面白いです。息つく暇なくハラハラドキドキで、先の読めない展開がこれでもかと立て続けに現れて、最初から最後まで楽しませて貰えました。

でもやっぱりこの時代のだとHD Full再生1920x1080はキツイですね。カメラのピントがきちんと俳優さん達の顔に合ってないことがはっきりと判ってしまいます。DVDだと720x480なので、まだ判りにくいのでしょうけど。
日本でNHKがハイビジョンを初めて披露したときに「女優さんのシミや皺がはっきりと見えてしまうのでよくない」という評判がありましたが、カメラマンのピントの甘さがわかってしまうという弊害もあることが判りました(笑)

しかし、これの続編SPEED2はBlue-Ray版が出ていません。発売元は同じままなのになんでやねん?主人公がキアヌじゃないからか?


2008年4月21日月曜日

QUEEN



自分の祖先の物語を書いて一躍人気作家になったアレックス・ヘイリー氏の原作によるTV映画です。
これはヘイリー氏の父方の祖母の物語です。Queenの名付けられた、白人領主と黒人奴隷女性の間に生まれた女性が、黒人解放時代に苦難の人生を歩んだ物語です。
QUEEN役は、自身も白人と黒人のハーフであるHalle Berryが好演しています。1993年製作で15年前だから、Halleさんは27歳のはずなのですが、10代の少女期の姿が全然違和感ありません。めちゃ可愛いです。


2008年4月20日日曜日

【BMW雑誌帳】 久々に長時間車に乗ってました



長時間といっても運転していた時間は合計で4時間くらい。大半が渋滞でしたけど(苦笑)暫定税率がなくなってガソリンが安くなったので、皆さん一気に車で出かけるようになったんですかね?
久しく長い時間渋滞に揉まれることはなかったので、足先が筋肉痛を起こしそうになりました (^-^;;;; アクセルとブレーキ踏む右足が攣りそうになってきてさ。家の子のアクセルべダルとフットレストの角度は、私にとってはかなり角度が高くて、もう少し寝た角度になってくれないかとは、買ったときから思ってるのですが、修正のしようがないので諦めています。でもこのせいで長時間の渋滞に巻き込まれると、大抵右足が引き攣りそうになるのですよね。シートの高さとかを考え直した方がいいのかなぁ。

それはさておき、今月のザッカーで土屋圭一氏が135iクーペに試乗してべた褒めです。
本サイトのログでも、"135i"をキーワードに検索して訪れる方が多いのですが、それだけこの135iは注目の的ということでしょうね。今はこういう2ドアクーペが少ないし、輸入車でもFRでこれくらいのボディサイズとなると、135iだけですしね。
ここのところ米国東海岸では2ドアクーペ人気が復活して来ているそうですし、日本の車雑誌でもクーペを特集する記事が増えてきています。
こういう状況だから、116iクーペをMTで出せばかなり売れると思うんだけどなぁ。

でもってまたまたGT-Rネタで申し訳ないですが、上記ザッカーでGT-R開発責任者の水野氏と実際にGT-Rを購入した評論家達との対談が掲載されています。その中で「今回のGT-Rで水野さんは何がやりたかったのですか?」という質問に対して「日本の自動車産業レベルを、グローバルなポジショニングを世界一にすること。」と答えられています。
本当にこの方の言葉はいつも素晴らしい感動を誘います。
日産から、そして日本の各自動車メーカーから、世界一の志を持った技術者が、世界一の設計・製造技術で、世界一の車を造ってくれることを、切に祈ります。
いや、車だけでなく、全ての製造業において、全ての産業において、これくらい高い志を忘れずに、日本人が未来に向けて邁進できることを。