2006年8月18日金曜日
ビッグバン宇宙論 (上・下) / サイモン・シン
ギリシャ時代の宇宙観から中世の地動説など、人類の宇宙観の歴史を綴りつつ、ビッグバン理論の成り立ちを判りやすくかつ詳細に説明してくれる1冊です。
更に、科学の歴史が「常識」との戦いであることも、解き明かしてくれています。あなた方が「常識」と思っていることは、何年か前には非常識だったし、何年か後にも非常識になっている可能性が高いです。
しかし「ビッグバン」という命名は、ビッグバン理論の反対者によってなされたというのは、なんとも皮肉ですね。
月刊 川村ゆきえ vol.1
1年間の活動休止から復帰した川村ゆきえちゃんですが、月刊になんと今月2冊連続で登場です。
vol.1は藤代氏の撮影で、サーカスを舞台に登場です。
が....なんか藤代さんの撮影にしてはどうも煮え切らない撮影な気がします。
大人になったゆきえの魅力とかいう宣伝文句も出てますが、あまりエロっぽさも色っぽさも増えてないです。
活動休止前に発売されたFinalの方がエロいです。
衣装もイマイチだしなぁ。
23日発売の斎門氏撮影のvol.2に期待か?
2006年8月15日火曜日
cinepaint 0.21-1 Release
HDRが使えるようになった0.21-1がリリースされました。この機能の追加は結構大きい変更だと思うのですが、マイナーバージョンしか上がってないのは、HDRがPluginだからでしょうか?
でもこのHDR Pluginは、まだまだ開発途上らしくて、ビルドを通すために結構変更が必要でした。なので、下記のRPMはHDR機能がまともに動作しないかも知れませんが、悪しからず。ビルド通して、HDR画面が立ち上がるところまでは確認しているのですが、明るさの異なる複数の画像ファイルを合成するのは試してないので。
cinepaint-0.21-1.i686.rpm
cinepaint-data-0.21-1.i686.rpm
cinepaint-devel-0.21-1.i686.rpm
修正したソースを含むtar.gzも置いておきます。
cinepaint-0.21-1.tar.gz
修正したSPECファイルも中に含まれていますので、それを使用してrpmは作成できる...はず。
修正した内容は以下の通り。
1.のインクルード追加
2.Template Classを継承しているTemplate Classで、継承元の変数を使用する場合gcc-3.2では明示的に継承元クラスの変数であることを示さなければならないらしいので、継承元クラスの名前空間を追加
3.メソッドの引数で関数ポインタとvoidポインタの区別をgcc-3.2ではしてくれないらしいので、関数ポインタのメソッドを使用するように修正
4.specファイルに、cinepaint-data-0.21-1.i686.rpmを作成する指定が抜けていたので、0.21-0用のSPECファイルを修正して、0.21-1用にした
ビルドは通したけど、これで本当に正しく動くのかなぁ?
でもこのHDR Pluginは、まだまだ開発途上らしくて、ビルドを通すために結構変更が必要でした。なので、下記のRPMはHDR機能がまともに動作しないかも知れませんが、悪しからず。ビルド通して、HDR画面が立ち上がるところまでは確認しているのですが、明るさの異なる複数の画像ファイルを合成するのは試してないので。
cinepaint-0.21-1.i686.rpm
cinepaint-data-0.21-1.i686.rpm
cinepaint-devel-0.21-1.i686.rpm
修正したソースを含むtar.gzも置いておきます。
cinepaint-0.21-1.tar.gz
修正したSPECファイルも中に含まれていますので、それを使用してrpmは作成できる...はず。
修正した内容は以下の通り。
1.
2.Template Classを継承しているTemplate Classで、継承元の変数を使用する場合gcc-3.2では明示的に継承元クラスの変数であることを示さなければならないらしいので、継承元クラスの名前空間を追加
3.メソッドの引数で関数ポインタとvoidポインタの区別をgcc-3.2ではしてくれないらしいので、関数ポインタのメソッドを使用するように修正
4.specファイルに、cinepaint-data-0.21-1.i686.rpmを作成する指定が抜けていたので、0.21-0用のSPECファイルを修正して、0.21-1用にした
ビルドは通したけど、これで本当に正しく動くのかなぁ?
Derek Sherinian / Planet X
デレク・シェリニアンの初ソロアルバムはイナージャ
ただ本作の場合は、世間での扱いはPlanet Xというプロジェクトのアルバムということになっており、ソロという形では扱われていないようです。アルバムジャケットをどうみても、デレクのソロアルバムで、「Planet X」というのはアルバム名なんですがねぇ。
デレクの曲の特徴というのは、シンプルでキャッチーなメロディの裏で、複雑怪奇なコードやらリズムやらが走り回っていて、楽曲の聴きやすさとテクニカルな演奏を両立させているところでしょうね。
こういうのってなかなか難しくて、楽曲がシンプルになるとあまりテクニックのオンパレードはやりにくくなるし、テクニックを活かした曲にすると聴くのが疲れるような感じになりますしね。
この辺りのバランス感覚は独特のものがあると思います。本作以降に制作しているアルバムは、有名ギタリストを曲毎に入れ換えて、自分が楽しむためにアルバムを作っている感じがします。が、本作は全曲同じメンバーで統一されており、自分の理想とする音楽を追究している感じがします。
注文用リンク
ユニヴァース
ムーンベイビーズ
ライヴ・フロム・オズ
シン・シティ
昨年、日本公開前に週プレでプロモーション記事が掲載されていて、モノクロに一部色付けした新感覚映像というのに興味があったのと、プロモーション写真のナンシー役ジェシカ・アルバのかっこよさで、これは是非観たい!と思ったのですが、結局行く機会がなく劇場では観ることができませんでした。
DVD発売直後は、どうせすぐに廉価版が出るだろうからしばらく待つか、と思いつつ結局買ってしまいました。というか今はもう廉価盤になってるのかな?
前評判通り、この映像表現は凄いですね。今時、ワザとモノクロにして一部色付けするなんて手間を掛けるというのは、一部だけした映画は結構ありますけど、全編それで貫いているというのは珍しいですよね。
血の色を白くしているのは結構面白かったです。普通にモノクロに変換すると、赤は黒くなるんですが、それを白にしてさり気なく強調しているわけで。
色が付いている部分も効果的に行われていましたね。赤だけとか黄色だけとか、1色だけにしているのも、うまいと思います。
それにつけても、ブルース・ウィルスとミッキー・ロークの格好良さは堪りませんな〜。
おねーさんはみんな綺麗でナイスバディで素敵な方達ばかりです。
2006年8月13日日曜日
【BMW雑記帳】ダンロップ
先日のコラムに書きましたが、今回タイヤをダンロップの新製品を選びました。製品の評判は出たばかりで判らなかったのですが、ここ数年にダンロップを履いたBMW仲間はみんな満足されていたことが大きな理由です。
それとダンロップ製品は今までスニーカくらいしか使ったことがなく、国産車に乗っていた頃から、ブリジストン、横浜タイヤ、ピレリ、ミシェランを使ってきましたが、ダンロップはまだ使ったことがなかったので、どういう感じになるか興味があったことも、選択の理由です。
ダンロップはずっと興味はあったのですが、タイヤ屋さんに行ってもあまり見かけなくて、あっても同等製品の中では価格が高めということで、なかなか手が出なかったんですよね。今回もレッドホットさんに「215-45/17で乗り心地がよくてかつ路面の感触が掴めるもの」という相反する要求に対して、ミシェラン、ヨコハマ、ダンロップの3社のものを推奨して戴いていて、ミシェランの値段に対してヨコハマとダンロップは130%くらいの値段でした。まあ普通はミシェラン買いますわな。4本で7万円近くも違うんだもの。
#実はかなり前ですが、モーターサイクルショーのダンロップ・ブースで、当時キャンギャルだった望月知子さんと肩を組んでツーショットを撮って貰ったことがあって、それ以来ダンロップのタイヤを買わなきゃなぁとずっと思っていたのですが、やっと義理を返せました(笑)実はそれが一番の理由だったりする(爆)
##しかし望月さん、かなりの美形なのですが、Googleで検索してもあまり出てこない。人気ないなぁ。
ブリジストンのポテンザは、繰安性も乗り心地もドライ・レインのグリップのよいのですが、タイヤ温度が上がりやすく、それゆえ減りが早いという欠点があります。値段も結構高めですしね。グリップのためならいくら金掛けても惜しくない!という人にはお勧めですが、私のように大人しく(?)乗っているものには、辛いです。
ヨコハマの時は、在庫余りのだったし、その上非対称パターンのタイヤの組方向を店が間違っていたらしいから、評価は正当にはできないです。
ピレリは高速を走っても全然タイヤは温まらず、グリップしないんですよね。特に雨の日は。寿命はその分長いみたいですが。ピレリのタイヤの一番気に入らないのは、どうもステアリング感覚が変に感じるんですよね。切った時の中立付近が曖昧で、ぐにゃぐにゃするような印象があって。
ミシェランは、乗り心地とステアリング感覚のバランスがよいのですが、空気圧に敏感で、高いとすぐに乗り心地とグリップが悪くなるんですよね。温度にも敏感で、夏と冬では全然印象が違いますし。
ダンロップの新しいSP/sport MAXXは、乗り心地もステアリング感覚もよく、レイン・グリップもよいようです。これで温度が下がってきたらどうなるか、ですけどね。
ちょっと値段は高めですが、ダンロップはお勧めできると思います。
それとダンロップ製品は今までスニーカくらいしか使ったことがなく、国産車に乗っていた頃から、ブリジストン、横浜タイヤ、ピレリ、ミシェランを使ってきましたが、ダンロップはまだ使ったことがなかったので、どういう感じになるか興味があったことも、選択の理由です。
ダンロップはずっと興味はあったのですが、タイヤ屋さんに行ってもあまり見かけなくて、あっても同等製品の中では価格が高めということで、なかなか手が出なかったんですよね。今回もレッドホットさんに「215-45/17で乗り心地がよくてかつ路面の感触が掴めるもの」という相反する要求に対して、ミシェラン、ヨコハマ、ダンロップの3社のものを推奨して戴いていて、ミシェランの値段に対してヨコハマとダンロップは130%くらいの値段でした。まあ普通はミシェラン買いますわな。4本で7万円近くも違うんだもの。
#実はかなり前ですが、モーターサイクルショーのダンロップ・ブースで、当時キャンギャルだった望月知子さんと肩を組んでツーショットを撮って貰ったことがあって、それ以来ダンロップのタイヤを買わなきゃなぁとずっと思っていたのですが、やっと義理を返せました(笑)実はそれが一番の理由だったりする(爆)
##しかし望月さん、かなりの美形なのですが、Googleで検索してもあまり出てこない。人気ないなぁ。
ブリジストンのポテンザは、繰安性も乗り心地もドライ・レインのグリップのよいのですが、タイヤ温度が上がりやすく、それゆえ減りが早いという欠点があります。値段も結構高めですしね。グリップのためならいくら金掛けても惜しくない!という人にはお勧めですが、私のように大人しく(?)乗っているものには、辛いです。
ヨコハマの時は、在庫余りのだったし、その上非対称パターンのタイヤの組方向を店が間違っていたらしいから、評価は正当にはできないです。
ピレリは高速を走っても全然タイヤは温まらず、グリップしないんですよね。特に雨の日は。寿命はその分長いみたいですが。ピレリのタイヤの一番気に入らないのは、どうもステアリング感覚が変に感じるんですよね。切った時の中立付近が曖昧で、ぐにゃぐにゃするような印象があって。
ミシェランは、乗り心地とステアリング感覚のバランスがよいのですが、空気圧に敏感で、高いとすぐに乗り心地とグリップが悪くなるんですよね。温度にも敏感で、夏と冬では全然印象が違いますし。
ダンロップの新しいSP/sport MAXXは、乗り心地もステアリング感覚もよく、レイン・グリップもよいようです。これで温度が下がってきたらどうなるか、ですけどね。
ちょっと値段は高めですが、ダンロップはお勧めできると思います。
英傑の日本史 源平争乱編 / 井沢 元彦
平安末期から鎌倉へと時代が動く時に活躍した人々を、個別に簡略かつ的確に解説している書です。
井沢氏独特の切り口で、「物語」の登場人物ではなく、本当の人物像を洗い出すことに主眼が置かれています。
平氏の天下が、源氏の天下へと引っ繰り返った、原因を鋭く紐解いています。
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