先日の熊ちゃんの時は「サブラ別冊」で、今回は「別冊サブラ」。統一性がないのは、いかんよな。
で、熊ちゃんの「アルティメット」つまり「究極」に引き続いて、川村ゆきえが「ファイナル」つまり「最終」と題して登場です。アイドル界の「最終兵器」って意味なんでしょうかね。
この子の雑誌グラビアは、無表情で愛想のないのがほとんどなので、今までも川村ゆきえの雑誌写真集は何冊か出ていますが、買う気がしなかったんですよね。
でもこの子の雰囲気とか体付きとかが、私のギャラリーの常連の絵美ちゃんに似てる気がして、気にはなってたのです。で、今回は、表紙のボンデージ姿に惹かされて買ってしまいました。
この子にしては、笑ったカットが多いです。撮影を楽しむことを憶えてきたのか、カメラマンの矢西という人がうまいのか。
表紙に「応募者全員サービス」とDVDのプレゼントがあるような書き方をしてるのですが、タダではないです。しかも「ハードエロス」の方は、写真集を2冊買わなきゃならないし。
これはちょっと狡いです。
2005年4月30日土曜日
2005年4月29日金曜日
イエスの古文書 上・下
扶桑社ミステリー刊 アーヴィング・ウォーレス著 宇野 利泰 訳
上下2巻を一気に読んでしまいました。初出は1972年と結構以前の作品の文庫版で、かつ作者はもう亡くなられているのですが、時代を感じさせない筆運びはヒットメーカーらしいうまさを感じさせます。
キリスト教徒にとっては、人類=キリスト教徒であり、世界=キリスト教徒の領土という考え方が見え隠れするのは、仕方がないんでしょうね。
ストーリーとは全然関係ないのですが、一般によく知られるキリストの逸話が新約聖書には記述されていないとか、イエスの奇蹟として記述してある事柄は実は誤訳であるとか、そういう豆知識も面白かったです。
上下2巻を一気に読んでしまいました。初出は1972年と結構以前の作品の文庫版で、かつ作者はもう亡くなられているのですが、時代を感じさせない筆運びはヒットメーカーらしいうまさを感じさせます。
キリスト教徒にとっては、人類=キリスト教徒であり、世界=キリスト教徒の領土という考え方が見え隠れするのは、仕方がないんでしょうね。
ストーリーとは全然関係ないのですが、一般によく知られるキリストの逸話が新約聖書には記述されていないとか、イエスの奇蹟として記述してある事柄は実は誤訳であるとか、そういう豆知識も面白かったです。
2005年4月24日日曜日
【BMW雑記帳】320iと116iに試乗してきました
ちょうどディーラーの近くに行く用事があったので、用事を済ませた後に、試乗会に行って参りました。
空き待ちの間に、展示場にあった320iを見ていたのですが、オプション満載のこともあって、高級感溢れまくりでしたね。革シートと木目インパネが効いているのでしょうけど。
今度の新3では、電動シートが標準装備なのですが、シートの調整方法が判るまでしばらく悩みました。最初に触ったレバーだと、シートが後ろにしか行かないし、その横のレバーはミラーが動くし。その2つの前方にある3つのレバーで調整するということが判ってからは、スムーズに調整できましたが。けどあのミラー調整のレバーはなんなんでしょうね?シートポジションに合わせて、ミラー位置を自動調整するのかな?ミラーを折り畳むわけでもなかったし。
320iは4気筒ということもあって、エンジン前部とラジエター間は、これまでと同様にスカスカでした。次期M3では、V8を積むそうですから、あれくらいの余裕は必要なのでしょうね。330iの方はエンジンルームを見るチャンスはなかったです。
で、試乗ですが、ステアリングとブレーキ、アクセルの感触は、昨年試乗した120iにそっくり。ステアリングは、スムーズだけど重め。ブレーキはタッチが軽く、初期制動が強くて、カックンとなりやすいです。アクセルはDrive by wireなので、反動はあまりなし。まあ慣れれば問題はなくなるでしょうけど、同乗した営業さんの話では、E46の後期から、BMW全体がこういう方向に変わったとのこと。
エンジンは120iと同じもののはずですが、半年の間に改良されたのか、非常にスムーズで気持ちよく吹け上がります。120iの試乗の時は、TOYOTAのエンジンみたいでBMWらしくないなと思ったのですが、これならBMWっぽさは十分です。たぶん120iも、改良されているでしょうけど。
で、ディーラーの前に116iも置いてあったのですが、これも試乗車とのことで、乗せて貰いました。雑誌の評価で、パワーはないけど面白さはあるということでしたが、正にそうでした。街中を走るなら、パワーがなくて踏める分、こっちの方が楽しいのではないかという気がします。高速に乗ったら、追い越しの時とかで、もうちょっとパワーが欲しいと思うかも知れませんが、日本の法定速度範囲でなら、全く不満はでないと思います。
両者とも、ランフラット・タイヤに対するサスペンションのチューニングが、秋の120iよりも進化しているようで、乗り心地は全く気にならないどころか、家の子よりも格段によくなっていました。120iに試乗したときは、スポーツサスということもあって、乗り心地は酷かったですけどね。
けどやばいなぁ、116i欲しくなりそうです(苦笑)
空き待ちの間に、展示場にあった320iを見ていたのですが、オプション満載のこともあって、高級感溢れまくりでしたね。革シートと木目インパネが効いているのでしょうけど。
今度の新3では、電動シートが標準装備なのですが、シートの調整方法が判るまでしばらく悩みました。最初に触ったレバーだと、シートが後ろにしか行かないし、その横のレバーはミラーが動くし。その2つの前方にある3つのレバーで調整するということが判ってからは、スムーズに調整できましたが。けどあのミラー調整のレバーはなんなんでしょうね?シートポジションに合わせて、ミラー位置を自動調整するのかな?ミラーを折り畳むわけでもなかったし。
320iは4気筒ということもあって、エンジン前部とラジエター間は、これまでと同様にスカスカでした。次期M3では、V8を積むそうですから、あれくらいの余裕は必要なのでしょうね。330iの方はエンジンルームを見るチャンスはなかったです。
で、試乗ですが、ステアリングとブレーキ、アクセルの感触は、昨年試乗した120iにそっくり。ステアリングは、スムーズだけど重め。ブレーキはタッチが軽く、初期制動が強くて、カックンとなりやすいです。アクセルはDrive by wireなので、反動はあまりなし。まあ慣れれば問題はなくなるでしょうけど、同乗した営業さんの話では、E46の後期から、BMW全体がこういう方向に変わったとのこと。
エンジンは120iと同じもののはずですが、半年の間に改良されたのか、非常にスムーズで気持ちよく吹け上がります。120iの試乗の時は、TOYOTAのエンジンみたいでBMWらしくないなと思ったのですが、これならBMWっぽさは十分です。たぶん120iも、改良されているでしょうけど。
で、ディーラーの前に116iも置いてあったのですが、これも試乗車とのことで、乗せて貰いました。雑誌の評価で、パワーはないけど面白さはあるということでしたが、正にそうでした。街中を走るなら、パワーがなくて踏める分、こっちの方が楽しいのではないかという気がします。高速に乗ったら、追い越しの時とかで、もうちょっとパワーが欲しいと思うかも知れませんが、日本の法定速度範囲でなら、全く不満はでないと思います。
両者とも、ランフラット・タイヤに対するサスペンションのチューニングが、秋の120iよりも進化しているようで、乗り心地は全く気にならないどころか、家の子よりも格段によくなっていました。120iに試乗したときは、スポーツサスということもあって、乗り心地は酷かったですけどね。
けどやばいなぁ、116i欲しくなりそうです(苦笑)
サブラ別冊ラブ・アルティメット 熊田曜子
撮影 渡辺達生
熊田曜子ちゃんの写真集は、久々な気がしますが...昨年の7月に買って以来、買ってなかったか。まあ、昨年後半は、雑誌形式の写真集がほとんど発刊されなかったので、そんなものかな。
ほとんどのページが、ビキニの水着です。水着でないのは、2ページだけです。でも、エロ水着ではなく、露出度的には普通の水着です。デザインは、結構凝ってますが。
撮影は巨匠の域に達しつつある、渡辺達生さんで、安定感のある写真がずらっと並んでいます。
熊田曜子ちゃんの写真集は、久々な気がしますが...昨年の7月に買って以来、買ってなかったか。まあ、昨年後半は、雑誌形式の写真集がほとんど発刊されなかったので、そんなものかな。
ほとんどのページが、ビキニの水着です。水着でないのは、2ページだけです。でも、エロ水着ではなく、露出度的には普通の水着です。デザインは、結構凝ってますが。
撮影は巨匠の域に達しつつある、渡辺達生さんで、安定感のある写真がずらっと並んでいます。
残月隠密帳 将軍家の刺客
徳間文庫刊 南原 幹雄 著
御三家シリーズが面白かったので、買ってみました。幕府の横暴に対抗する大名の隠密の戦いを中心としたストーリは、御三家シリーズに通じるものがあります。
家光に重用された土井利勝の私欲が、物語の原動となっているのですが、その土井利勝は直接的には登場しません。登場人物の話の中でのみ登場するのですが、にも関わらず、土井利勝という人物がよく描写されているのは、見事だと思います。
御三家シリーズが面白かったので、買ってみました。幕府の横暴に対抗する大名の隠密の戦いを中心としたストーリは、御三家シリーズに通じるものがあります。
家光に重用された土井利勝の私欲が、物語の原動となっているのですが、その土井利勝は直接的には登場しません。登場人物の話の中でのみ登場するのですが、にも関わらず、土井利勝という人物がよく描写されているのは、見事だと思います。
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