2015年5月30日土曜日
【くるまのおと】FROADがFROAD neoとして復活
トランスピードという雑誌に変わってしまって、福野氏の連載が中止になってしまいましたが、トランスピードはそのままで新たにFROAD neoとして復活。
福野氏の晴れクルも、さりげにそのまま連載が続くことになりました。
でも島下氏と森氏の掛け合い漫才は、掲載されていませんでした。残念。まあお二人のは元々毎月必ず掲載されていたわけでもないから、その内しれっと復活するかな?
それにつけても、行き付けのかってFROADを横積みで販売していた書店には本誌は置いてなくて、梅田LOFT横にある「日本一の在庫数」を誇る書店に行って、やっと入手できました。そちらではまだ4冊程置いてました。
発売日から1週間近く時間が経過したから売り切れてしまったのかなぁ。
2015年5月29日金曜日
【くるまのおと】ALTO TURBO RS も本当にいいんですよ
既に前号になってしまいましたが、ベストカー 6/10号で、水野氏がALTO TURBO RSとALTO Xを大絶賛されています。(でもS660には否定的)
ALTO TURBO RSを検討しようと思ったのも、これが大きいですけどね。
今発売中のベストカー 2015年 6/26 号
エンスー解放戦線で、ALTO TURBO RSが売れているという話を聞かないなぁ、と語られています。
いやいや、売れてますよ。TURBO RSは3ヶ月以上待ち、標準車でも2ヶ月待ちです。
しかも「発売したてなので」と値引きもほとんどなし。
#Demioの見積もり持って交渉に行ったら、そこそこ値引きしてくれたかもしれないけど...それをする気にならないくらいに、Demioが好すぎましたが。
まあフルモデルチェンジの新型車としては、割と普通のことともいえますけどね。
S660の1年以上待ちの方に、マスコミの話題が行ってて、ALTOが忘れられてしまっているんじゃないでしょうか。
まあDemioは発売から半年くらい経ちますが、未だに2〜3ヶ月待ちなので、それを考えたら注文から納車まで3ヶ月待ちというのは、特別売れているという程ではないんですかねぇ。
国産車の新車を購入するのは、かれこれ25年振りくらいになりますが、話題の新型発表されたてに購入ということを3台続けたけど、どれも1ヶ月程度で納車されたんですけどねぇ。
昔の方が販売予測はしっかりしていたってことか?
ちなみに今のtiは新車で購入しましたが、限定特別仕様車で展示車現品なので、契約から納車まで2週間程度でした。
車庫証明とかナンバー取得とか、結構お役所仕事が絡むから、店頭在庫ありでもそれなりに時間が掛かるんですよね。
天空の陣風 陣借り平助 / 宮本 昌孝
シリーズ第二段です。
あっという間に読んでしまった。
完全な想像上の人物なのですが、実在の人物との絡ませ方が素晴らしいので、こういう漢が実在していたような錯覚に陥ってしまいます。
2015年5月28日木曜日
陣借り平助 / 宮本 昌孝
というわけで、シリーズ第一弾を買って来ました。
第三弾が出版されたせいか、書店のコーナーで三作が揃って置いてあったので、探すのに苦労せずにすみました。
ごく最初の頃から描かれているかと思ったのですが、そうでもなく、既に戦国の世で名を挙げてからの物語になっています。
生い立ちについて語られた編も含まれていますが、幼少の頃のストーリーという形にはされていません。
いずれにしても、本シリーズは大変面白いです。
2015年5月27日水曜日
【くるまのおと】Demioが衝突安全性で5つ星を獲得
本日発売のマガジンXを読んでいたら、今年の衝突安全性の評価結発表が掲載されていて、Demio 13Sが衝突安全性性能評価で5つ星を獲得していました。
上位車種のアクセラも5つ星なのですが、得点を見るとちょっとだけDemioの方が高い得点になっています。
小さいからといって、手を抜いていない証ですね。
Demioはドライバー優先の設計になっていて、ドライバーが前後のタイヤの真ん中に座るようになっています。
このクラスのFF車で、こういう設計をするのは普通はあり得なくて、福野氏曰く「みんな欺されている」(苦笑
運転席を通常のコンパクトFFカーに比べて後ろに寄せることで、素晴らしいドライヴィングポジションを実現しているので、その分後席と荷室のスペースが小さくなるから、普通はやらないんです。
で、このクラスで運転席を優先しているクルマなんて、後はFRのBMW 1シリーズくらいか、BENZ A Classくらい。
後席が広くて荷室の広いクルマが欲しいなら、トヨタか日産のディーラーへ行けばいいわけで、マツダが同じことをしても仕方がないから、この割り切りは素晴らしいと思います。
これでも後席と荷室はそこそこ広いですもの。
(荷室はE46 3シリーズのステーションワゴンよりも広いと感じました。E36 tiの荷室よりは狭いのですけどね。)
運転席優先で設計しているお陰で、世にも珍しい、ステアリングが身体の真正面にあるクルマになっています。
本当にないんですよ、真っ正面にステアリングがあるクルマなんて。
また運転特性のいいクルマは、大体において、前後のタイヤの真ん中に運転席があります。
BMWやPorcheなどは、かなりここに拘って車体設計をしています。
(そのBMWでもFFの2シリーズでは、運転席は前よりなんですけどね)
などということを書いていたら、運転を楽しむためのオプションパーツが欲しくなってきてしまった。
純正オプションのアルミペダルセットと、AutoExeのストラットタワーバーにロアアームバーフロント。
う〜〜。
2015年5月26日火曜日
【くるまのおと】Demioのボディカラーも青系にしました
トヨタのアクアが10色のボディカラーで話題になりましたが、Demioも対抗して10色展開です。
どの色を選ぶかは悩ましいですが、私はすんなりとダイナミックブルーマイカに決めました。
マツダがメーカーとしてイメージ色として、最近使っているソウルレッドは、値段が43,200円高くなるので、却下。
まあ、あの派手な赤は私には似合わないしね。
スノーフレイクホワイトパールマイカも、32,400円高いので却下。
ジェットブラックマイカは、夏に熱くなるので、却下。
同じ理由でディープクリスタルブルーマイカも(カタログだと割と明るいのですが、実物は濃い紺色)、同じ理由で却下。
アルミニウムメタリック、メデオグレーマイカ、ブルーリフレックスマイカ(カタログでは空色だけど、実物はほとんど灰色)の、灰色系は雨の日の視認性が悪いので却下。
チタニウムフラッシュマイカも視認性が悪いように思えたので却下。
スモーキーローズマイカはホスト系のお兄さんが乗るVIPカーっぽい色(笑)なので却下。
ということで、ダイナミックブルーマイカになりました。
周りから見た視認性が高くて、私っぽい色というのも決め手です。
私が購入することにした13Sは、ライトがハロゲンなのですが、オプションでLEDライトも選択できます。
LEDライトは消費電力が少ないので燃費に有利、寿命が廃車まで無交換で済む、経年変化による明るさの減少がない、という利点があります。
なので、最初はこのオプションを選択しようとしたのですが、ライト周りが一式セットのオプションになっていて、これがアルミホイールのセットより高い(苦笑
ちょっと高いよなぁと思って諦めました。
が、後から考えたらLEDライトは色温度が高いから雨の日の視界が悪くなるんですよね。
色温度の低いLEDライトが開発されるのを待つことにします。(とはいえ、LEDライトは工場オプションなので、車ごと買い換えないと駄目なんですが)
またフォグライトは、ガソリン車は全車オプション扱いです。
フォグライトもLEDとハロゲンがあって、ハロゲンの方が安いのですが、イエローを選ぶと4万円くらいになります。
「フォグランプらしいということで、イエローを選ぶ方は多いです」とは営業さんの言ですが、賢明なお客さんが多いようで。
水は青色を反射し、イエローは透過するので、フォグはイエローでないと効果がないんですよね。(まあ関西で霧が出ることは滅多にないんですが、それでも雨の時は違いが出ます)
なので、青味の強いフォグライトは、実際の霧には役に立たないのです。
でも青いライトが今は流行だから、オプションで青味の強いフォグランプも選択できますが。
フォグも雨の日には使うので、付けるかどうしようか悩んだのですが、保留にしました。
これはディーラーオプションなので、後から付けることもできますし。
どの色を選ぶかは悩ましいですが、私はすんなりとダイナミックブルーマイカに決めました。
マツダがメーカーとしてイメージ色として、最近使っているソウルレッドは、値段が43,200円高くなるので、却下。
まあ、あの派手な赤は私には似合わないしね。
スノーフレイクホワイトパールマイカも、32,400円高いので却下。
ジェットブラックマイカは、夏に熱くなるので、却下。
同じ理由でディープクリスタルブルーマイカも(カタログだと割と明るいのですが、実物は濃い紺色)、同じ理由で却下。
アルミニウムメタリック、メデオグレーマイカ、ブルーリフレックスマイカ(カタログでは空色だけど、実物はほとんど灰色)の、灰色系は雨の日の視認性が悪いので却下。
チタニウムフラッシュマイカも視認性が悪いように思えたので却下。
スモーキーローズマイカはホスト系のお兄さんが乗るVIPカーっぽい色(笑)なので却下。
ということで、ダイナミックブルーマイカになりました。
周りから見た視認性が高くて、私っぽい色というのも決め手です。
私が購入することにした13Sは、ライトがハロゲンなのですが、オプションでLEDライトも選択できます。
LEDライトは消費電力が少ないので燃費に有利、寿命が廃車まで無交換で済む、経年変化による明るさの減少がない、という利点があります。
なので、最初はこのオプションを選択しようとしたのですが、ライト周りが一式セットのオプションになっていて、これがアルミホイールのセットより高い(苦笑
ちょっと高いよなぁと思って諦めました。
が、後から考えたらLEDライトは色温度が高いから雨の日の視界が悪くなるんですよね。
色温度の低いLEDライトが開発されるのを待つことにします。(とはいえ、LEDライトは工場オプションなので、車ごと買い換えないと駄目なんですが)
またフォグライトは、ガソリン車は全車オプション扱いです。
フォグライトもLEDとハロゲンがあって、ハロゲンの方が安いのですが、イエローを選ぶと4万円くらいになります。
「フォグランプらしいということで、イエローを選ぶ方は多いです」とは営業さんの言ですが、賢明なお客さんが多いようで。
水は青色を反射し、イエローは透過するので、フォグはイエローでないと効果がないんですよね。(まあ関西で霧が出ることは滅多にないんですが、それでも雨の時は違いが出ます)
なので、青味の強いフォグライトは、実際の霧には役に立たないのです。
でも青いライトが今は流行だから、オプションで青味の強いフォグランプも選択できますが。
フォグも雨の日には使うので、付けるかどうしようか悩んだのですが、保留にしました。
これはディーラーオプションなので、後から付けることもできますし。
2015年5月25日月曜日
【メンテナンス日記】17年間乗り続けたtiとお別れすることに
できればまだまだ乗り続けたかったのですが、5年くらい前からあちらこちらに不具合が出て来て、ちゃんと治すとなると洒落にならない金額が掛かってしまうし、かといって欺し欺し乗るには危ない状態にもなっているし、で、乗り換えをずっと検討しつつもできていませんでした。
家の車庫が庭を潰して無理矢理造ったので、tiより全長も全幅も大きいと入らないんですよね。
で、最近のこのクラスのクルマって、4,000mm前後か4,400mm前後かのどちらかで、tiと同じ4,200mmくらいのはほとんどありません。
欧州車でコンパクトサイズの全長4,000mmくらいのでも、今ではほとんどが1,800mm近くになっていて、5ナンバーサイズのがないのですよね。
日本車だと、tiに乗り慣れた身には物足りない。
というところで、やっと5ナンバーサイズのちょうどよいサイズで、乗り心地もよく、走りもよく、デザインよく、質感も高く、お値段もお手頃価格という理想のクルマが登場し、乗り換える気になりました。
特別仕様車だし、BMWだし、17年落ちでもそれなりに値段が付くかなと思ったのですが、残念ながら値段が付きません。
買い取り専門店に持っていっても廃車価格。
解体屋へ持っていって、パーツの値段で買い取って貰う方が高く売れるのではという程度の安値。
ちょっとがっかりです。
まあ一応、ディーラーが値引きの意味である程度の色は付けてくれましたが...。
もっと傷もなく事故歴もなくピカピカな状態なら、マシなのかなぁ...。
もっと古いE30とかE21とかなら、プレミアム価格が付くのでしょうけど、E36では駄目っぽいです。
17年間乗って、総走行距離が65,000kmちょっと。
まあここまで乗り続けられたのだから、いいとするべきなのでしょうね。
家の車庫が庭を潰して無理矢理造ったので、tiより全長も全幅も大きいと入らないんですよね。
で、最近のこのクラスのクルマって、4,000mm前後か4,400mm前後かのどちらかで、tiと同じ4,200mmくらいのはほとんどありません。
欧州車でコンパクトサイズの全長4,000mmくらいのでも、今ではほとんどが1,800mm近くになっていて、5ナンバーサイズのがないのですよね。
日本車だと、tiに乗り慣れた身には物足りない。
というところで、やっと5ナンバーサイズのちょうどよいサイズで、乗り心地もよく、走りもよく、デザインよく、質感も高く、お値段もお手頃価格という理想のクルマが登場し、乗り換える気になりました。
特別仕様車だし、BMWだし、17年落ちでもそれなりに値段が付くかなと思ったのですが、残念ながら値段が付きません。
買い取り専門店に持っていっても廃車価格。
解体屋へ持っていって、パーツの値段で買い取って貰う方が高く売れるのではという程度の安値。
ちょっとがっかりです。
まあ一応、ディーラーが値引きの意味である程度の色は付けてくれましたが...。
もっと傷もなく事故歴もなくピカピカな状態なら、マシなのかなぁ...。
もっと古いE30とかE21とかなら、プレミアム価格が付くのでしょうけど、E36では駄目っぽいです。
17年間乗って、総走行距離が65,000kmちょっと。
まあここまで乗り続けられたのだから、いいとするべきなのでしょうね。
2015年5月24日日曜日
【くるまのおと】結局Demioのガソリン車を契約しました
ALTO TURBO RSを試乗に行き、その出来の良さに感動して、かなり欲しくはなったのですが、今からだと納車が8月後半以降だそうで、家の子の車検が切れてからになってしまうことが判明。
それと価格も少し高くなって来るので、これならDemioも十分検討する価値があるよなぁと思い直し、Demioの試乗にも行って参りました。
ガソリン車とディーゼルターボ車を試乗させて貰ったのですが、どちらも素晴らしい出来です。
ALTOも質感は非常によかったのですが、それでも「軽四としては」というエクスキューズが付いてしまうのですが、Demioはサイズが小さいだけで、質感は高級車に負けていません。
欧州車の同クラスのクルマにも、決して引けは取っていないと思います。
ALTOとの質感の差は値段差以上のものがあるし、BENZ A Classと比べても値段差を感じさせない質感を持っていると感じます。
ALTO TURBO RSもDemioも、どちらも走りの質感も非常によくて、日常走行は快適に行えると感じました。
ただ長距離だとシートの質とドライビングポジションの調整幅の関係で、Demioの方が疲れが少ないだろうなというのも確か。
Demioのガソリンとディーゼルターボだと、加速はディーゼルターボの方が凄いのです。
でもガソリンでも街中では十分な加速が得られ、今の家の子の加速と比較しても、遜色はありません。
ディーゼルターボはそれ程アクセルを踏んでいるつもりがなくても、あっという間に不法な速度に達してしまうので、こちらを選ぶのならかなりの自制心が必要です(爆
なので、もう若い頃のようなアホな走りはしないつもりの私には、ガソリン車で十分だなと思い、こちらにしました。
まあディーゼルターボにすると、(装備差を除くと)25万円くらい高くなってしまうというのもあります。
オプションも最低限で、ガソリン車の中間グレードは、標準では鉄ホイールなのですが、オプションのアルミホイールを選びました。
ちなみにアルミホイールを選ぶと、強制的に革巻きのステアリング、ATノブ、サイドブレーキになります。
まあこれは私は欲しいオプションなので、いいのですけど、好きじゃない人にはセットで強制というのはどうなのかなぁ?
#でもアルミホイール欲しがるような人なら、革巻きの操作系も欲しがるんでしょうけどね。
まあそんなこんなで見積もりを出して貰い、残価設定ローンの金額を出して貰って、そこから「実はALTO TURBO RSも考えていて」という説明をしまして、「同じ金額は当然期待しませんが、これくらいになるなら即こちらで決めます」と言ったところ、上の人と掛け合って、かなり値段を下げて来てくれました。
なので、この程度の差額ならDemioにする価値は十分過ぎるくらいにある、ということでDemioになりました。
でもALTO TURBO RSの納車が6月までだったら、Demioを観に行かずに、あっさりとそこで決めていたとも思いますよ。
それくらいALTOも素晴らしい出来です。
ちなみにALTOの一部で酷評されているAGSですが、私は変速ショックが大きいとは思いませんでした。
ずっとアクセル踏みっぱなしだと、変速ショックはでますが、1段上げたいなというタイミングでアクセルを軽く緩めるとスパッとショックレスで変速してくれて、慣れれば使いやすいなと感じました。
MTを運転したことのない人だと、文句言うのも判らなくはないんですけど、レーシングドライバ出身の評論家の人が文句言うのは納得できなかったです。
(追記)
Demioの試乗で一番感動したところは、遮音性です。
走っている間、周りの音はうまく遮音されていて、外の音はあまり聞こえないのですが、救急車のサイレンの音だけは遠くからでもちゃんと聞こえました。
この周波数帯域の音は遮音せずに、ドライバーに聞こえるようにしているらしいです。
遮音性が高すぎて、真後ろでパトカーや救急車がサイレンをガンガン鳴らしていても、聞こえない高級車もあるのですが、そういうのって開発者はクルマのことを判ってるのか?と疑問に思ってしまいます。
対してDemioの遮音性は、邪魔な音はカットするけど、安全上聞こえなければいけない音はちゃんと聞こえるようにしているという点で、非常に素晴らしいです。
なかなかこういう特定の音だけを聞こえるようにしながら、きちんと遮音するというのは非常に大変なことなのです。
それをこのクラスのこの価格帯のクルマできちんと行っている、マツダの姿勢は素晴らしいと感じました。
それと価格も少し高くなって来るので、これならDemioも十分検討する価値があるよなぁと思い直し、Demioの試乗にも行って参りました。
ガソリン車とディーゼルターボ車を試乗させて貰ったのですが、どちらも素晴らしい出来です。
ALTOも質感は非常によかったのですが、それでも「軽四としては」というエクスキューズが付いてしまうのですが、Demioはサイズが小さいだけで、質感は高級車に負けていません。
欧州車の同クラスのクルマにも、決して引けは取っていないと思います。
ALTOとの質感の差は値段差以上のものがあるし、BENZ A Classと比べても値段差を感じさせない質感を持っていると感じます。
ALTO TURBO RSもDemioも、どちらも走りの質感も非常によくて、日常走行は快適に行えると感じました。
ただ長距離だとシートの質とドライビングポジションの調整幅の関係で、Demioの方が疲れが少ないだろうなというのも確か。
Demioのガソリンとディーゼルターボだと、加速はディーゼルターボの方が凄いのです。
でもガソリンでも街中では十分な加速が得られ、今の家の子の加速と比較しても、遜色はありません。
ディーゼルターボはそれ程アクセルを踏んでいるつもりがなくても、あっという間に不法な速度に達してしまうので、こちらを選ぶのならかなりの自制心が必要です(爆
なので、もう若い頃のようなアホな走りはしないつもりの私には、ガソリン車で十分だなと思い、こちらにしました。
まあディーゼルターボにすると、(装備差を除くと)25万円くらい高くなってしまうというのもあります。
オプションも最低限で、ガソリン車の中間グレードは、標準では鉄ホイールなのですが、オプションのアルミホイールを選びました。
ちなみにアルミホイールを選ぶと、強制的に革巻きのステアリング、ATノブ、サイドブレーキになります。
まあこれは私は欲しいオプションなので、いいのですけど、好きじゃない人にはセットで強制というのはどうなのかなぁ?
#でもアルミホイール欲しがるような人なら、革巻きの操作系も欲しがるんでしょうけどね。
まあそんなこんなで見積もりを出して貰い、残価設定ローンの金額を出して貰って、そこから「実はALTO TURBO RSも考えていて」という説明をしまして、「同じ金額は当然期待しませんが、これくらいになるなら即こちらで決めます」と言ったところ、上の人と掛け合って、かなり値段を下げて来てくれました。
なので、この程度の差額ならDemioにする価値は十分過ぎるくらいにある、ということでDemioになりました。
でもALTO TURBO RSの納車が6月までだったら、Demioを観に行かずに、あっさりとそこで決めていたとも思いますよ。
それくらいALTOも素晴らしい出来です。
ちなみにALTOの一部で酷評されているAGSですが、私は変速ショックが大きいとは思いませんでした。
ずっとアクセル踏みっぱなしだと、変速ショックはでますが、1段上げたいなというタイミングでアクセルを軽く緩めるとスパッとショックレスで変速してくれて、慣れれば使いやすいなと感じました。
MTを運転したことのない人だと、文句言うのも判らなくはないんですけど、レーシングドライバ出身の評論家の人が文句言うのは納得できなかったです。
(追記)
Demioの試乗で一番感動したところは、遮音性です。
走っている間、周りの音はうまく遮音されていて、外の音はあまり聞こえないのですが、救急車のサイレンの音だけは遠くからでもちゃんと聞こえました。
この周波数帯域の音は遮音せずに、ドライバーに聞こえるようにしているらしいです。
遮音性が高すぎて、真後ろでパトカーや救急車がサイレンをガンガン鳴らしていても、聞こえない高級車もあるのですが、そういうのって開発者はクルマのことを判ってるのか?と疑問に思ってしまいます。
対してDemioの遮音性は、邪魔な音はカットするけど、安全上聞こえなければいけない音はちゃんと聞こえるようにしているという点で、非常に素晴らしいです。
なかなかこういう特定の音だけを聞こえるようにしながら、きちんと遮音するというのは非常に大変なことなのです。
それをこのクラスのこの価格帯のクルマできちんと行っている、マツダの姿勢は素晴らしいと感じました。
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