2008年4月19日土曜日
スペシャリスト
春のせいか各社から廉価版が大量に出ています。まあ廉価版になるのって、めちゃくちゃ売れて元がとっくに取れているのか、廉価版にしないと売れないようなのかのどちらかなのですが、売れないから面白くないかというとそうでもないですから、面白そうなのを漁るのも映画の楽しみ方の一つかと。
本作はシルベスタ・スタローンとシャロン・ストーンという人気俳優の共演作なのですが、あんまり話題になってないですよね。まあスタローン主演で話題になるのって、ロッキーかランボーだけという状況で、スタローンさんは俳優としてはあまり人気がないのですね。まあロッキー/ランボーのイメージが強すぎてってことなんでしょうけど。
#ショーン・コネリーが007役以外では評価されていないようなものかな。
子供の時に両親を殺された女性(ストーン)が、大人になってから復讐するために爆薬スペシャリスト(スタローン)に殺人を依頼するというストーリーです。子供役の子がどう見ても10歳にもならないのですが、この時のストーンさんは30歳くらい?という感じで、20年経ってからの復讐というのもなんかなぁという気がするけど、まあそれを気にしなければ面白いです。
2008年4月17日木曜日
【D3コラム】 D3X登場間近?!
D3のファームウェアがアップデートされています。
CatureNX, ViewNX, TransferNXも新バージョンになっていますので、同時にアップデートしましょう。
で、某所で新ファームに"D3X"の文字が含まれているという噂があって、バイナリエディタで探してみたところ、ありました。
D3とD3Xはファームウェア共通で、プログラムのリソース切り替えで対応するようです。
これによると、FXフォーマット時のJPEG出力サイズが、6048x4032 24.4M、4544x3024 13.7M、3024x2016 6.1Mの3種類になっているようです。
このサイズからすると、3月にSONYが発表したフルサイズセンサーを搭載と思われます。このファームにD3X用のリソース文字列が含まれているということは、近日中に発表、夏のボーナス戦線に向けて発売というスケジュールではないかと推測されます。
ここのところD3の実売価格がジリジリと下がって来ていますが、夏頃にはD3が45万円前後になり、D3Xが55〜60万円前後で発売...だといいなぁ。
ちなみにD3/D3Xは富士通製のmaicro-ITRONで動いているということも判明しました(笑)
(2008/04/17 20:50追記)
バイナリエディタで、ファームBの問題の箇所を開いたところをキャプチャしましたので、貼り付けておきます。
(2008/04/18 00:39追記)
メニュー用文字列だとしたら、連射コマ数もD3X用があるはずと探したのですが、見当たらず。
上に貼ったダンプリストの箇所は、周りの英語からするとD3Xで生成したNEFファイルのチェックをするため用(D3でD3Xのファイルを選択できる??)っぽいです。D3Xとファーム共用というわけではなさそう。
いずれにしてもD3Xのセンサーサイズはもう決定しているのは、間違いないでしょうけど。
(2008/04/18 20:40追記)
V1.10に不具合があるということです。
アップデートした方は↓の条件で使用しないようにしましょう。
デジタル一眼レフカメラ D3 Ver.1.10ファームウェアのダウンロードの中止のご案内
(2008/04/26 00:10追記)
ファームBが修正されてV1.11になって、再度公開されました。ファームAはV1.10で変更なしなので、先日のV1.10バージョンアップした場合は、ファームBだけを更新すればよいようです。
しかし予想通り、D3Xの文字列は綺麗さっぱり消されていました(笑)
どうもD3X用に開発中のコードが混じったっぽいですね。
現象とメニュー文字列の配置から推測するに、D3XはFXで8コマ/秒、DXで9コマ/秒が最高速度ではないかと。
CatureNX, ViewNX, TransferNXも新バージョンになっていますので、同時にアップデートしましょう。
で、某所で新ファームに"D3X"の文字が含まれているという噂があって、バイナリエディタで探してみたところ、ありました。
D3とD3Xはファームウェア共通で、プログラムのリソース切り替えで対応するようです。
これによると、FXフォーマット時のJPEG出力サイズが、6048x4032 24.4M、4544x3024 13.7M、3024x2016 6.1Mの3種類になっているようです。
このサイズからすると、3月にSONYが発表したフルサイズセンサーを搭載と思われます。このファームにD3X用のリソース文字列が含まれているということは、近日中に発表、夏のボーナス戦線に向けて発売というスケジュールではないかと推測されます。
ここのところD3の実売価格がジリジリと下がって来ていますが、夏頃にはD3が45万円前後になり、D3Xが55〜60万円前後で発売...だといいなぁ。
ちなみにD3/D3Xは富士通製のmaicro-ITRONで動いているということも判明しました(笑)
(2008/04/17 20:50追記)
バイナリエディタで、ファームBの問題の箇所を開いたところをキャプチャしましたので、貼り付けておきます。
(2008/04/18 00:39追記)
メニュー用文字列だとしたら、連射コマ数もD3X用があるはずと探したのですが、見当たらず。
上に貼ったダンプリストの箇所は、周りの英語からするとD3Xで生成したNEFファイルのチェックをするため用(D3でD3Xのファイルを選択できる??)っぽいです。D3Xとファーム共用というわけではなさそう。
いずれにしてもD3Xのセンサーサイズはもう決定しているのは、間違いないでしょうけど。
(2008/04/18 20:40追記)
V1.10に不具合があるということです。
アップデートした方は↓の条件で使用しないようにしましょう。
デジタル一眼レフカメラ D3 Ver.1.10ファームウェアのダウンロードの中止のご案内
(2008/04/26 00:10追記)
ファームBが修正されてV1.11になって、再度公開されました。ファームAはV1.10で変更なしなので、先日のV1.10バージョンアップした場合は、ファームBだけを更新すればよいようです。
しかし予想通り、D3Xの文字列は綺麗さっぱり消されていました(笑)
どうもD3X用に開発中のコードが混じったっぽいですね。
現象とメニュー文字列の配置から推測するに、D3XはFXで8コマ/秒、DXで9コマ/秒が最高速度ではないかと。
2008年4月15日火曜日
トルク
ワーナーから廉価版が大量に新発売になって(昨日のサイボーグ2もその内の1枚なのですが)、バイクアクション映画ということで買ってみました。バイクものってあんまりないし。
でも......つまらん。バイクアクション自体はまあ凄いのですが、やっぱりアメリカなのでバリ伝みたいなコーナリング命なシーンはほとんどなくて、直線勝負とジャンプアクションなんかの派手なギミック技のオンパレードです。
ストーリもチンピラギャングもので、バイク乗りは犯罪者みたいなイメージで作られていて、ちょいと嫌な気分。
2008年4月14日月曜日
サイボーグII
アンジェリーナ・ジョリー
IIというからにはIがあるはずですが、ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演のサイボーグ
まあ内容は2流SF映画です。ストーリも特に面白いってことはないです。アンジェリーナ・ジョリーさんが出演しているということ(ヌードあり)ってこと以外には価値ないかな。
製作1993年と15年前で、ジョリーさん若いです。胸もトゥーム・レイダーで見せたような爆乳ではなく、普通です(爆)
2008年4月13日日曜日
【BMW雑記帳】 ブランドの価値とは
福野礼一郎氏の新刊世界自動車戦争論 1 (1)
「1」とあるので続刊もあるのですしょうか?ゲーテは読んでないので、福野氏が連載をしていたことも知らなかったのですが。サブタイトルに「ブランドの世紀」と付いていて、巻頭の本書のための対談で、欧州メーカーのブランド戦略について語られてます。
考えてみるとBMWなんかは、そのブランド戦略が非常にうまいメーカーですね。まあローバーでは失敗しましたが、ロールス・ロイスとミニではブランドだけ買って、全く新規に開発をして、どちらも大成功を収めています。
日本での販売戦略にしても、メーカーが直接日本に子会社を作ったのはBMWが最初で、契約ディーラーの店舗デザインその他をCIで統一して、BMWというブランドイメージを徹底的に日本人の脳裏に叩き込んだのです。徹底したCIでブランドイメージを明確化して差別化を図るという、今では当たり前の戦略を、日本で最初に実行したのはたぶんBMWのはず。
モータースポーツに絶えず参戦し、成績もきちんと残して、スポーツイメージを高めて維持する。Mモデルというモータースポーツイメージに特化した特別車両も用意し、標準車のイメージも高める。また他のメーカーでは排除しようとしていたチューナーを積極的に援助し、メーカーの枠を超えた尖がった性格のものは任せて、ユーザーの満足度を上げる。
全てBMWのブランドイメージをユーザーに植え付け、人気を高める方向になっており、今では他の様々なメーカーが真似している手法です。
もちろんそのブランドイメージをきちんと実現する製品を、途切れずに開発し販売し続けることができているからこそ可能なことなのですけどね。
スーツの適齢期 / 片瀬 平太
王様の仕立て屋
30〜40代の男性は、自分が50代になった時にどうあるべきかを考えておくために、一読する価値があると思います。
(2008/04/12 23:35追記)
片瀬氏も少し触れられていますが、大人の男のお洒落は着飾るためのものではなく、相手に対する敬意と礼儀を表すためのものです。きちんとした格好ができない人は社会的常識がないと、昔は思われたものですが、いつの間にやらきちんとした格好ができる大人がいなくなってしまいました。
バブル期辺りに変に海外物のブランドスーツが流行ったせいですかねぇ、ブランド物だったらなんでもよいだろうとか、間違った着こなし(ネクタイの締め方も判ってない)でいたりとか。
日本人が国際的に認められないのは、そういうところがお座なりになっているせいでしょうね、きっと。
登録:
投稿 (Atom)