2006年6月2日金曜日
ST警視庁科学特捜班 青の調査ファイル
作家として30年近いキャリアを持つ今野氏ですが、今年の第二十七回吉川英治文学新人賞を受賞されたそうです。この賞は「新人賞」と冠している割にはベテランにも賞を与えているそうなのですが、なんかなぁ(苦笑)
今野氏の作品は1年半振りですが、テンポのよい文章とストーリは変わりませんね。STシリーズはなんとなく今まで避けていたんですが、今回初めて読んでみました。
STのメンバーが天才的過ぎて現実離れし過ぎてて、あまり物語には入っていけなかったです。面白いのは確かなんですが、陰陽祓いシリーズみたいにストーリそのものが現実離れしているわけではなく、極現実的なストーリなのに登場人物が非現実的というギャップに違和感があったためかと。
2006年6月1日木曜日
エルドラド
服部氏の作品は大作で国際的で巨大な陰謀に挑戦するものばかりです。
本作も農業を支配しようとする巨大企業と国家をテーマに挑戦されています。
本作が発表されたのは、2002年に携帯文庫としてが最初ですが、既にこの物語はフィクションではなくなってきています。同様の物語はゴルゴ13でもありましたけど、農薬耐性のある害虫を作り、その害虫に耐性のある農作物を作り、その農作物専用の農薬と肥料を作り、というのは絵空事ではありません。
遺伝子組み換えを駆使しなくとも、既に何十年以上も前から1代雑種の種を農家に売りつけて巨大な利益を独占する、種子ビジネスが世界の農業を支配しています。
世界の人の胃袋が、数社の巨大企業に支配されてしまっている現状では、我々もう何もできることはないのかも知れませんが。
2006年5月29日月曜日
【BMW雑記帳】今月の雑誌は
ライブ撮影の後始末作業していて、すっかり書くのを忘れてました m(_ _)m
今月の雑誌はNew 3シリーズクーペの話題で満載かと思いきや、ほとんど見かけることはできませんでした。むしろ日本上陸となったZ4M ロードスター&クーペの話題が多いようです。
まとまった特集としては、先月の予告通りル・ボランが「BMWとM」と題して大特集を行っています。
それ以外は特に目立ったBMW関係の特集は見あたりませんでした。
それはさておき、GW以降、ハイオクが145円/Lになり遠出は財布に大変になりつつありますね。高速でスパーンと走るのに、BMWは非常によいのですが、それも気軽にはできなくなってきました。
今日もちょっとだけ高速を走って来たのですが、タイヤがそろそろ終わりでちと気持ち悪くなってきてはいるものの、自分の狙ったラインぴったりに走ってくれる、家の子はできる限り長く乗っていたいものです。
今月の雑誌はNew 3シリーズクーペの話題で満載かと思いきや、ほとんど見かけることはできませんでした。むしろ日本上陸となったZ4M ロードスター&クーペの話題が多いようです。
まとまった特集としては、先月の予告通りル・ボランが「BMWとM」と題して大特集を行っています。
それ以外は特に目立ったBMW関係の特集は見あたりませんでした。
それはさておき、GW以降、ハイオクが145円/Lになり遠出は財布に大変になりつつありますね。高速でスパーンと走るのに、BMWは非常によいのですが、それも気軽にはできなくなってきました。
今日もちょっとだけ高速を走って来たのですが、タイヤがそろそろ終わりでちと気持ち悪くなってきてはいるものの、自分の狙ったラインぴったりに走ってくれる、家の子はできる限り長く乗っていたいものです。
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