2010年9月25日土曜日
7th SYMPHONY / APOCALYPTICA
チェロ3人とドラム1人という、世にも珍しい構成のHeavy Metal Bandです。CD屋さんの視聴器に入っていて聴いたら、「どこがチェロやねん?」と心の中で叫んでしまうくらい完全にHeavy Metal Guitarなサウンドが耳に飛び込んで来ました。1曲目のインストのリフがとっても格好良かったので、物珍しさもあって買って来ました。
そういやちょいと前にメタリカのカヴァーをチェロで演ってるのがいたよなぁ、と思ったらなんのことはない、その連中でした。メンバーはかなり入れ替わっているみたいですけど、その当時からAPOCALYPTICAのバンド名を名乗っているのですね。
インストの他に、ゲストで様々なヴォーカリストを迎えての曲を揃えています。丸っきりクラシックなチェロ曲もあります。どれも素敵なメロディを聴かせてくれます。Heavy Metal一辺倒でなくバラエティの飛んでいて、退屈さを感じさせないように構成されています。
元々エレキギターの音域はチェロに近いので、こういうHeavy Metalな感じには、歪ませまくったチェロが非常に合いますね。そもそもRockでギターを歪ませるようになったのは、倍音豊かでサスティーンの効いたヴァイオリンのような音を出したいからで。
2010年9月24日金曜日
THE LIFE ALBUM / 山本恭司
最近名前を聞かないなぁと思っていたら、ソロアルバムが何枚か出ていたのですね。雑誌とかでは全然見掛けませんでしたが。
このアルバムも音楽雑誌のCDレビュー欄ではなく、ニュース欄に載っていたのを見掛けて知り、買って来ました。
全て恭司さんが演奏とプログラミングを行い、レコーディング、ミックス、マスタリングまでほぼ一人で行っているインストゥルメントアルバムです。
BOW WOWとしてデビューした時から、単にギタリストとしてではなく、コンポーザー&プロデューサーとしても類い希な才能を持っている人だと尊敬の念を抱き続けているのですが、本作はその本領発揮とも言えるでしょう。
楽曲と演奏の美しさは...唯々絶句で聴き入るだけです。
泣きのギターと言葉がありますが、ビブラートの効いたロングトーンだけで、涙を誘う演奏ができるのは、世界でも何人もいないでしょう。8トラック目のDEEP INSIDEのギターを聴いていて、マジで涙が出て来ました。
INDEPENDENT SOULS UNION / TAKASHI O'HASHI
大橋隆志が数々のミュージシャンを起用して制作された絶品。
TAKASHI O'HASHI PROJECT以降、まともな音源がなかなか出なかったけど、やっとまともなものが出て来ました。
【iPhone 4】HDR撮影 - Blood Sky Cries 4 U
夕日が雲を血の色で染め上げる。また豪雨が来そう。
iPhone4のHDR機能は便利だけど、常にいい結果になるとは限らない。から、Appleは通常モードとHDRモードの両方を保存するようにしているわけで。
夕日が雲を赤く染め上げるシーンは、通常モードの方が綺麗でした。
↓HDRモード
↓通常モード
iPhone4のHDR機能は便利だけど、常にいい結果になるとは限らない。から、Appleは通常モードとHDRモードの両方を保存するようにしているわけで。
夕日が雲を赤く染め上げるシーンは、通常モードの方が綺麗でした。
↓HDRモード
↓通常モード
2010年9月23日木曜日
【Leaf Aptus】取り敢えずは作例
まだLeaf Aptus独自のカラーマネージメントの使い方がよく判っていない状態で撮影したので、色がきちんと出ていないのですが、まずは1stショット。
Aptus-II 5、ISO 50、モノブロックストロボと窓からの自然光に室内照明のミックス状態。
Capture One 5.2で現像。色温度とカラーバランスを調整して、露出、コントラストなどを適時調整し、AdobeRGB(1998)でJPEG出力。PhotoshopCS4で縮小し、色空間をsRGBに変換。
シャープネスは掛けていません。
1:1の部分切り取りも載せようかと思いましたが、毛穴が克明に写っているので、モデルさんに遠慮して止めました。
Aptus-II 5、ISO 50、モノブロックストロボと窓からの自然光に室内照明のミックス状態。
Capture One 5.2で現像。色温度とカラーバランスを調整して、露出、コントラストなどを適時調整し、AdobeRGB(1998)でJPEG出力。PhotoshopCS4で縮小し、色空間をsRGBに変換。
シャープネスは掛けていません。
1:1の部分切り取りも載せようかと思いましたが、毛穴が克明に写っているので、モデルさんに遠慮して止めました。
2010年9月22日水曜日
臥竜の天 / 火坂雅志
臥竜の天(中) (祥伝社文庫)
臥竜の天(下) (祥伝社文庫)
NHK大河ドラマの原作になった天地人と同時期に書かれた、伊達政宗の生涯を追った一書です。
直江兼続を調べていると、ライバル的存在として伊達政宗が出て来て、それが気になって調べていく内に正宗の小説も書くことになったそうです。
遅れてきた英雄というのをよく聞くのですが、若い頃の奥州での活躍は、織田信長の若い頃に似ており、残虐非道の魔王として恐れられる存在だったようです。
その反面、伊達家の収める領地の民には評判がよかったようですね。
天下を手中に収める野望を抱いたまま、秀吉や家康と駆け引きを続ける様は、凄まじい執念というべきか。
2010年9月21日火曜日
Transcend 600x UMDAが壊れた?
Leaf APTUS-II 5の(テスト撮影ではない)初撮影を行っていたところ、急にプレビュー画面が表示されなくなりました。何度か電源を入れ直したりしてみたけど駄目。ひょっとしてと思って、メモリカードを入れ替えてみたら何の問題もなく撮影が可能になりました。
Transcend 600xとは相性が悪いのかなぁ、と思ってみたりしたのですが、帰宅してFirewire800のCF Card Readerでデータを吸い上げようとしたら、やたらと速度が遅い。
どうも突然CFのコントローラーが異常になったようで、読み書き速度が異常に遅くなっている模様。
取り敢えずデータを救うために、1ファイルずつMac内蔵HDDへコピー中ですが、完全フォーマットとエラー修復で治るだろうか?
デジカメとCFを使うようになってから、かれこれ8年くらいになるけど、こういう現象は初めてですね。ファイルが完全に読めなくなったことが1回だけあるけど、速度が極端に低下するというのは...。
などと書いていると、1ファイルファイルが不正でコピーできないという警告が出たぞ。
(2010/09/21 0:10追記)
結局、途中でファイルが全然読み込めなくなり、読み込み中のままハングアップしているCFを無理矢理抜いたら完全に破壊してしまったようで、Windowsでもディスクとしてすら認識しなくなってしまいました。
辛うじて読み込めたファイルは、CaptureOneで見ると画像が壊れている上に、Apertureが読み込みで何かを破壊されたらしく修復インストールする羽目に。
Transcend 600xとは相性が悪いのかなぁ、と思ってみたりしたのですが、帰宅してFirewire800のCF Card Readerでデータを吸い上げようとしたら、やたらと速度が遅い。
どうも突然CFのコントローラーが異常になったようで、読み書き速度が異常に遅くなっている模様。
取り敢えずデータを救うために、1ファイルずつMac内蔵HDDへコピー中ですが、完全フォーマットとエラー修復で治るだろうか?
デジカメとCFを使うようになってから、かれこれ8年くらいになるけど、こういう現象は初めてですね。ファイルが完全に読めなくなったことが1回だけあるけど、速度が極端に低下するというのは...。
などと書いていると、1ファイルファイルが不正でコピーできないという警告が出たぞ。
(2010/09/21 0:10追記)
結局、途中でファイルが全然読み込めなくなり、読み込み中のままハングアップしているCFを無理矢理抜いたら完全に破壊してしまったようで、Windowsでもディスクとしてすら認識しなくなってしまいました。
辛うじて読み込めたファイルは、CaptureOneで見ると画像が壊れている上に、Apertureが読み込みで何かを破壊されたらしく修復インストールする羽目に。
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