2010年5月6日木曜日
クレイジーボーイズ / 楡 周平
楡氏の小説は何故にかくも面白いのでしょうか。本作も最後の最後で読者を驚かせるドンデン返しを用意してくれています。一気に読み終わり、最後で唖然とさせられる、その見事さに唯々脱帽です。
ドラキュリア
原題は"DRACULEA"なので、普通「ドラキュラ」と日本では呼ばれている"Vlad Draculea"伯爵のことのはずなのですが、何故か「ドラキュリア」です。ドラキュラのスペルが"Dracula"となっている辞書もあるので、そのスペルの違いで読みも変えたのかな?
キリスト教史観の設定バリバリですわ。ドラキュラが死なないのは「神に死ぬことを許されていない」ためだということで...。で、その死ぬことを許されていないドラキュラの正体がまたもろにカソリック史観で...いくらなんでも設定が子供だまし過ぎないか?
2010年5月2日日曜日
【BMW雑記帳】今月の雑誌は
久しぶりにBMW特集があります。
ル・ボランとモーター・マガジンの両誌が、BMWの巻頭大特集です。
新5シリーズが中心になってます。
それにしてもBMWの独立路線は相変わらずですね。
一応、ダイムラー・ベンツと部品の共同調達はやっていますが、世界的な車メーカーの再編成の嵐には一切巻き込まれる気配なし。
まあ、BMWと手を結んでメリットがあるメーカーって、あまりありませんものね。
せいぜい、アストン・マーティンとマセラティが、ボディプラットフォームを共通化できるかどうかってところでしょうけど。でも今再編が起こっている理由は、ハイブリットや電気自動車の開発費削減のためなので、この組み合わせでは全くメリットないし。
水素エンジンも、水素供給の問題が一向に目処が立たないため、棚上げ状態ですね。
ル・ボランとモーター・マガジンの両誌が、BMWの巻頭大特集です。
新5シリーズが中心になってます。
それにしてもBMWの独立路線は相変わらずですね。
一応、ダイムラー・ベンツと部品の共同調達はやっていますが、世界的な車メーカーの再編成の嵐には一切巻き込まれる気配なし。
まあ、BMWと手を結んでメリットがあるメーカーって、あまりありませんものね。
せいぜい、アストン・マーティンとマセラティが、ボディプラットフォームを共通化できるかどうかってところでしょうけど。でも今再編が起こっている理由は、ハイブリットや電気自動車の開発費削減のためなので、この組み合わせでは全くメリットないし。
水素エンジンも、水素供給の問題が一向に目処が立たないため、棚上げ状態ですね。
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