NEX-5Nを買ってから、手持ちのOLDレンズを再活用するだけで飽き足らず、eBayでCarl Zeissレンズを漁っていたところ、Praktica baynetマウント、Yashica-CONTAXマウント、Rollei Quick Baynet Mountを、Nikon-Fマウントに交換してくれるというサービスを行っている海外のショップを発見。
取り敢えず実力を図るために、シンガポール製Rollei Planar 50mmとPrakticar 35mmを購入し、その出来栄えに感動して、これはもう手持ちのレンズを全部Nikon-Fにして貰う価値があると考えました。
日本でもEOSマウントになら改造してくれるショップはあるのですが、Nikon-Fマウントには対応していません。
購入したPrakticar F2.4/35mmは、そのままだとD3Sに装着したときに無限遠にするとミラーが当たる不具合というか仕様になっていて(フルサイズではなくAPS-Cの一眼レフなら問題はない)、これを修正できるか?とメールして尋ねたところ、部品代として3,000円くらいを払えば改造してくれるとのことで、どうせレンズを送るのなら、他にも改造して欲しいのがあるからと依頼しました。
Rollei QBMの F1.4/50mm, F1.8/50mm, F1.4/85mmにY/CのF1.4/35mmです。
絞りは手動になりますけど、マウントアダプタでもそうなるし、D3Sに装着して使えるというだけでも全然違いますからね。
ちなみに Rollei F1.4/50mmに関しては、フルサイズだと3m以遠ではミラーが当たります。
(送る前から、F1.4/50mmだけはD3Sだとミラーが当たると忠告を貰っているので、業者がしくじったわけではないです)
かなりレンズが後ろに飛び出していて、マウントアダプタでEOS-5Dに装着したときも3mくらいで当たったくらいなので、バックフォーカスの長いD3Sで3mまででも使えるというだけでも奇跡です。
まあこのレンズをメインに使うのはポートレートになるでしょうから、3mまでという制限でも特に問題はでないですしね。
強いていえば、レンズの作例を撮るときくらいしか困らない(爆)
さて明日早速、こいつらを実戦投入します。
あ、でも全部一遍には無理ですけどね。