2006年7月28日金曜日

Daize Shayne / Live Your Dreams



Burn!のインタビューを読んでよさげだったので買ってみました。
Amazoneで最初検索した時は「ディジー」とィを小さいのでやってて引っかからず、変だなぁと思っていたところ「デイジー」と大きい方のイにしたら検索できました(苦笑)
ええ、Daizeさん美しゅうございますよ。お顔もスタイルも。でも声はちょっとダミ声であまりお美しゅうはござんせん。歌もギターもイマイチです。曲はまあまあいけてます。
Burn!誌の点数が甘過ぎなんちゃうかな?


2006年7月27日木曜日

Fair Warning / Brother's Keeper



6年振りに再結成されたFair Warningの本作は、まさに待望という言葉がピッタリです。
ギターは一人になってしまいましたが、スカイ・ギターのハイトーンは相変わらずで、Fair Warningサウンドは健在です。
そのHelgeの手になる曲は今回は2曲だけで、後はベースのUleの作になります。
Fair Warning解散後にHelgeが結成していたDreamtideは、Fair Warning Again!という感じでしたが、再結成アルバムを聞いていると、Fair WarningぽさはUleの曲の方にあるような気がします。

トライガン・マキシマム 12 / 内藤 康弘



マキシマムになってから、話がトンドンとハイパーな方向へ走っていって、そろそろ終わりにしないと収集つかんぞ状態になりつつありますが、後書きの漫画でも作者自身がそのことを痛感されているようです。
物語が終盤に差し掛かったとはいえ、まだまだ完結までは数年掛かりそうな雰囲気というか勢いです。


2006年7月26日水曜日

神の足跡(上・下)/グレッグ・アイルズ



「人工知能との対決」という帯書きとタイトルから、進化したコンピュータが神と呼ばれるようになるのかと思ったら、違ってました。なので、コンピュータを題材にした小説と思うと、ちょっとがっかりします。
テーマとしては、宇宙と神、宇宙と人、人と神の3者の関係と考えればいいのでしょうか?キリスト教圏の人が書いた小説なので、神=キリストになるのは仕方がないにしても、宇宙と神の関係の構成からすると短絡的すぎる違和感が付きまとってしかたがなかったです。
小説としては、十分に面白いんですけどねぇ。



2006年7月25日火曜日

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

パイレーツ・オブ・カリビアンの第3弾目です。
1〜2作目を観ていなかったのですが、連れが観たいということで観てきました。
前作を観ていなくても楽しめますが、3つ目で完結かと思っていたら、まだまだ続く模様です。
連れは今回が完結編だと思っていたそうで「あんな終わり方されたら続きが観たくて欲求不満になる〜〜」と不満そうでした。いやまあ続きをすぐにでも観たいくらいに面白かったということでもあるんですけどね。
劇場用のポスターの感じから、かなりシリアスな映画だと思っていたら、ギャグ映画なんですね。強いギャグ映画ではなくて、弱めのギャグ映画というかシリアスを装ったギャグ映画というべきか。
近々、連れにDVD借りて、1,2作目を観たいと思います。

2006年7月23日日曜日

【BMW雑記帳】トヨタ神話崩壊の兆しか?

新聞などで大きな話題になっていますが、トヨタがリコール隠しをしていたことが発覚したようです。リコール対象になるような不具合があることを知りながら、届け出を遅らせた疑いで、担当部署の部長さんと元部長さん2名が書類送検されたそうですから、単純に遅れたということでもなさそうです。リコール届けは2002年とのことなので、ちょうど三菱のリコール隠しが発覚して世間を騒がせていた頃ですね。
トヨタのリコール件数も、年々増加してきており「絶対壊れないトヨタ」「品質のトヨタ」の神話の崩壊の兆しとも取れなくはありません。
とはいえ、これがトヨタだけというわけでもなくて、世界的な傾向のようですね。Benzの神話も崩れてきているみたいですし、我がBMWの神話も果たしていつまで続くのか心配ではあります。
年々、開発で考慮すべき事柄が増えてきている反面、開発コスト削減のため実地テストではなくコンピュータ・シミュレーションに頼ったり、協力会社に丸投げで部品(というよりモジュール)開発を任せたりしていて、これで本当に品質が保てるのか?と心配になることがあります。
走りにこだわることで差別化しているBMWですら、足回り(アーム類含めて)の開発を丸ごと外注しているみたいですしねぇ。新しいモデルが段々と高性能だけどつまらないものになってくるのも、仕方がないのでしょうか?

劣化したゴム類を交換して一新した家のtiは、お陰様で絶好調で、あまりにも乗っていて気持ちがよいです。後5年でも10年でも、壊れてどうしようもなくなるまで乗り続けたくなりますね。
tiよりも魅力的な、買い換えたくなるようなモデルが出てこないのも、寂しいですけど。