2020年11月11日水曜日

『原子心母』50周年でDavid Gilmour様のソロ作品が再リリース

『原子心母』50周年 というキャンペーンが行われています。今更ですが。
1970年は、ロック史上様々な銘アルバムが登場した年でして、他にも色々と記念アルバムがリリースされるかなと思っていたのですが、コロナ禍のせいかあまりありませんね。

Pink Floydのアルバムは、初期のシド・バレット期以外は一通り持っているので、今更買い直すこともないのですが(いや、アルバムリスト見直したら手元にないのが何枚かありました。Pink Floyd好きになったのって、Waters様が脱退してからなので、Waters期のアルバムはあまり興味を持ってないんですわ)、David Gilmour様のソロライブアルバムはリリースされていたことも知らなくて、 買い損ねていました。
なので、2枚組アルバムを2個買いました。

 

 


でもって、スタジオ盤ソロアルバム4枚は全て持っていると思っていたのですが、3枚目のアルバムが何故か手元にないので、こちらも合わせて購入。

 

ロジャー・ウォータズ様のソロアルバムは買っていないので、これを機会に買うべきかどうか悩み中です。
ロジャー様の曲はなんか暗くて、聴いていると落ち込みそうになるからねぇ。

2020年11月9日月曜日

環境問題の噓 令和版 / 池田 清彦

 

CO2の増加が地球温暖化の原因と、巷では言われていますが、実際のところ地球温暖化の原因なんて誰にも判っていなくて、そもそも地球の平均気温と称するデータ自体も怪しくて(主要都市部の温度を集計したものなので、単にヒートアイランド現象を測定しているだけという見方もある)、実際には海水レベルは変わっていないし、氷河や北極南極の氷が減ったというのも虚報のようだし、温暖化で一儲けしようとする科学者を称する詐欺師集団に我々はいいように金をむしり取られているだけ、というのが本当のところではないかと思われます。
本書でも指摘されていますが、1960-70年代では地球の寒冷化が問題になっていて、近々氷河期が再来すると心配されていました。
それが今ではどこかに行って、地球は温暖化してると。
縄文時代には今よりも海水面が30mくらい高かったんですが、その頃の温暖化の説明はどう付けるんでしょうね?
地球の平均気温が3度上がっても、日本は縄文期に戻るだけなので、心配する必要があるのか?って思いますが。

オゾンホールの拡大はエアコンの冷媒や半導体洗浄に使用されるフロンが原因とされていて、その削減によりオゾンホールが縮小したと言われていましたが、それも結局はフロントは無関係だったそうです。
代替フロンに置き換わったら、その代替フロンの方がオゾンホールへの影響は大きいとか言い出してるし。
また別の冷媒や洗浄剤に置き換わることで、儲ける奴らがいるわけね。

ダイオキシンが猛毒というのも、今では虚報であることが明らかになっていますが、プラスチックスをゴミとして燃やしても何の問題もないわけで、燃えないゴミとしてプラスチックスを分別する意味もなくなっています。
海洋のマイクロプラスチックス問題への対応として、コンビニ/スーパーのレジ袋を削減するために有料化していますが、プラスチックスの需要の内、レジ袋の占める割合なんて1%未満と言われていて、更にレジ袋はゴミ袋として燃やされるものが殆どなので、マイクロプラスチックス削減に対しては実質何の意味もない。
どこかでこの問題で設けている奴らがいるということ。

まあ世の中で問題だと声高に言われていることは、殆どが嘘で、誰かが大儲けするためにでしかないとうことですな。
自動車の電動化が叫ばれていますが、後数十年すると内燃機関を復活させると叫び始めるんじゃないかな。