2007年10月24日水曜日

007は二度死ぬ



ついに007シリーズ全話買ってしまいました。
先日第1話ドクター・ノオの感想を書いた後、
ロシアより愛をこめて (デジタルリマスター・バージョン)
ゴールドフィンガー (デジタルリマスター・バージョン)
サンダーボール作戦 (デジタルリマスター・バージョン)
と立て続けに買って観ていたのですが、古典になりつつあるショーン・コネリー演ずるボンドはやっぱりかっこいいわ。個人的にはティモシー・ダルトン演ずるボンドが、一番私の中でのスパイのイメージに近くて好きなんですけどね。
歴代のボンド役の俳優さん達は、いかにしてコネリー・ボンドのイメージを払拭するかで苦労されたようですが、逆にショーン・コネリー自身もボンドのイメージを払拭するのに苦労していたみたいですし、ヒットし過ぎても苦労しますね。





2007年10月23日火曜日

エアーウルフ



'80年代に大ヒットしたアメリカTV番組です。シーズン3までで一応終わりみたい。その後出演者が入れ替わって、「新エアーウルフ」というのが放映されていたらしいですが、こちらはまだDVD化されていません。
日本でも放映されていたと思うのですが、私は観ていなかったんですよ。初回というかパイロット版だけは観た記憶はあるのですけどね。
まあストーリーは馬鹿馬鹿しい(主人公が私憤で悪人を殺しまくるってのは、如何にCIAの仕事を委託されているとはいえ、ちょっと無理がありすぎると思う)し、ヘリコプターを飛ばすのにコストが掛かるから他の所は手抜きっぽいのとか、気になるところは多々あれど、ベトナム戦争の後遺症に悩むアメリカがよく表現されているように思います。

CIAのメンバーが天使名をコード名に使っていて白い衣装で身を固めているのですが、実際のCIAがそんな分けはないので何かの象徴化と不思議に思っていたのです。が、今日とある映画の予告編で「CIAには何故"The"が付かないかって?"God"に"The"を付ける奴はいないだろ?」という台詞が出てきて、思わずこのことを連想してしまいました。
悪人達が裁判にも掛けられずに、有無を言わせず死刑にされるのは、CIAが神だからなんでしょうかね?

超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ シーズン2 コンプリート DVD-BOX

超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ シーズン3 コンプリート DVD-BOX


2007年10月21日日曜日

【BMW雑記帳】M3が話題ですが

今秋はM3の発売に続いて、ランエボX、インプレッサSTI、レクサスIS-FにGT-Rとハイパフォーマンスカーの発売が目白押しですね。CO2削減といいながらこんなことでいいのか?日本。
しかしトヨタは、日本でのレクサス展開がうまく行かずに苦慮していると思ったら、信頼性も低下しまくっているようです。
富士スピードウェイでのF1開催においても、ライド&パークがうまくいかず、観戦に行った方々は死にそうな目にあるし、トヨタは一体どうしちゃったんでしょうね?
まあリコール隠しは、以前三菱のリコール隠し発覚の時に他のメーカーも同じようなことをやっていることはここで書いていますので、今更というかやっと話題になったかという感じではありますが、三菱だと挙って叩きまくっていたマスコミがトヨタ相手だと黙りを決め込むというのも、大スポンサーには文句の言えない体質モロ出しですね。

ま、それはさておき、今月のXaCARにM3、ランエボX、STI、IS-Fの試乗レポートが掲載されています。
ランエボXに搭載されたゲトラク製のツインクラッチMTが、めちゃくちゃええらしいです。レーシングドライバーが、「その速さ、確実さ、イージーさにはお手上げだ」というくらいですから、単にツインクラッチにしたからというだけではなく、制御が素晴らしいのでしょうね。VW/AUDIのDSGも評判は高いですが、ここまでの評価はされていませんし。同じゲトラク製のツインクラッチMTが、近々M3にも搭載されるようですが、横置き/縦置きの違い、出力・トルクの違い、メーカーの制御の違いがあるので、また違うものにはなると思われますが、同等の性能であるといいですね。
ちなみにM3に搭載されるものは、ほぼ同じものがGT-Rに載るらしいです。制御は車メーカーが味付けするので、そこのところで違いがでますけどね。
10年後くらいは、ツインクラッチMTが普通になって、手漕ぎは全滅しているでしょうか?