2005年6月24日金曜日

statix-X : start a war

発売元:ワーナー・ミュージック・ジャパン
怪物バンドstaix-Xの新作です。前作はベスト盤的なものでしたから、スタジオ・アルバムとしては1年半振りということになります。
初代ギタリストのコーイチ・フクダが復帰。
内容的には、statix-Xらしいリズミカルなヘビー・メタルを聴かせてくれます。
日本盤はDVD付きのスペシャル・エディションになっていて、お買い得かな?


サブラ別冊3COLORS

撮影 渡辺達生
熊田曜子×安田美沙子×夏川純の3人のコラボレーション写真集です。
熊ちゃんは、サブラ別冊で既にピンで2冊の写真集が出ていて、サブラで2冊出しているアイドルは他にいないそうですが、更にこのコラボですから、凄いですね。このBlogでも検索キーワードが毎月ベストテンに入っているだけのことはあります(笑)
美沙っちも、サブラ別冊で1冊写真集が出ていますから、かなりのものですね。
純ちゃんは、サブラ別冊には初登場で、この後にソロ写真集が出るかな?


2005年6月23日木曜日

黄金の血脈 天の巻・地の巻・人の巻

詳伝社文庫刊 半村 良 著
「半村」と書いて「なかむら」と読む、という嘘を教えてくれた高校の友達がいたのですが、今頃彼はどうしているのだろうか。
しかしこれを「はんむら」と読ませるってのもちょっとねぇ。音読みと訓読みが混ざった名字というのは、どうも違和感があります。

それはさておき、高校〜大学時代にはかなり半村氏の作品を読みましたが、大学卒業後はほとんど読んだ記憶がありません。ちょうどその頃から、作品の発表が途端に少なくなっているんですよね。それが10年ほど前から、再度精力的に執筆を再開されたと思ったら、訃報が...(合掌)
ということで、久方ぶりに読む半村作品は、昔の作品とは全く印象が違っていました。私が歳をとったせいなのか、半村氏の作風が変わったからなのか。SF作品ではなく、純粋な歴史小説だから、そう感じたのか。
いずれにしても、3巻を一気に読んでしまいました。一気に読んだってことは、それだけ面白かったということで、物語の終わりを迎えるのが、ちょっと寂しかったです。


2005年6月20日月曜日

V902T

携帯電話を持つようになって、かれこれ10年以上経ちますが、機種変更の期間がこんなに短いのは初めてだ。
2月にV802SHに機種変更しましたが、メール送信などにバグがあるわ、国際標準とやらで使い勝手が悪くなるはで、失敗したなぁと思っておりました。4月にバグ改修のためのソフトウェアのアップデートがあって、メール送信のトラブルは減っていたのですが、それでも改善されなかったバグがあるようで、近々再度のアップデートがあるようです。
シャープ端末は、DoCoMoのSH901iSでもソフトウェアの改修があるようで、ここのところ散々ですね。VodafoneのV60xシリーズは不具合もなく、好調のもようですが。
まあそれやこれやで、ほとほと嫌気がさして、出たばかりのV902Tに機変してきました。
使い勝手は、あまり変わってないような、少しはマシになったような。微妙ですね。動作速度は、V802SHに比較すると、かなり速いです。電源ON時の起動時間にしても、メモリカードからの画像表示時間にしても、断然Tの方が速いです。
トラブルの具合は、まだ買ったばかりで判りませんけどね。


ちなみに3G携帯の場合、機変する時はUSIMというバッテリーの裏に入れるICカードを入れ替えるだけで、電話番号の設定などができるのです。今までの2Gのように、古い携帯端末を店に預けて1〜2時間後に取りに行くという必要はなく、その場でUSIMを入れ替えて、設定と動作確認を行う10分程度で、済みました。
電話番号帳とスケジュール帳の転送は、SDカード経由で、問題なくOK。電話番号のグループ設定だけは移行して貰えませんでしたけど(苦笑)なのに何故か、アドレスに入れていたメモは転送されているのですけどね。
V802SHと共に使用していた、ハンズフリーのヘッドセット、M2500もそのまま使用可能です。

2005年6月19日日曜日

【BMW雑記帳】BMW物語

つい先日、書店でアスペクト発刊の「BMW物語」なる本を見つけて買ってきました。今年の1月に発売になっていたようですが、気が付かなかった。「自動車」のコーナーではなく、「経済」のコーナーに、トヨタや日産やホンダの経営に付いての書籍と並んでいたので、こういう本が発売されていることに、今まで気が付かなかったんですね。
経済のコーナーに置かれていたことから想像が付くと思いますが、車おたくな方にはあまりうれしくない内容のようです。いや別にBMWの車のことをけなしているわけではなくて、BMWの経営についての本なので、メカ的な内容とかドライビングテクニックのようなものとかは、ほとんど書かれていませんので。
それでも、序文を読んだだけで、BMWの車が何故にこれほど運転していて気持ちがいいのか、その謎が解けるような気がします。副題に“「駆けぬけ歓び」を極めたドライビング・カンパニーの起動”とありますが、この一文が本書の内容を全て言い表しているように思います。