2010年2月13日土曜日

ERNIE BALLの弦に交換

Schecterにはナノコートとやらを施してあるElixirが張ってあったのですが、30年振りにベースを弾く私の指にはゲージが硬すぎて手が痙ってどうしようもありません。
なので取り敢えず、楽器屋さんでちょろっと探して一番軽いゲージを買って来て交換しました。

ERNiE BALL - EXTRA SLiNKY BASS 40-60-70-95

Elixirの音がよくないってわけでもないし、買って来たERNIE BALLが特別お勧めってわけでもないです。単に店頭にあった中ではこれが一番細くて値段も安かったからってことだけです。

ちなみに Round Wound以外は一切無視してますが。
昔はRound Woundって、Roto SoundのSwing Bassくらいしかなかったけど、今はどのメーカーもRound Woundが中心ですね。
60年代後半から70年代に掛けて、有名ベーシストはほとんどがSwing Bass使ってましたからね。他の弦メーカーさん達も、Swing Bassのような音のする弦を開発していって、今はSwing Bassを使っている有名ミュージシャンはビリー・シーンくらいなのかな?

昔のSwing Bassは、故ジョン・エントウィッスルが決めたゲージのみだったけど、今は色々なゲージが発売されてます。一番細いのが30-50-65-85なので、見つけたら買ってみようと思いますが、こんな細いゲージは普通使う人いないから、あまり見掛けませんよねぇ。


2010年2月11日木曜日

ニッケル水素電池でSchecterを鳴らす



ニッケル水素電池が一般的に発売されるようになってから、私はできる限りニッケル水素電池を使用するようにしています。マンガンとかアルカリとかだと、あっという間に使用済み電池の山ができてしまうので。
使い始めの5年くらい前は、自己放電が多かったため、使用する直前に充電しておかないとダメでしたが、最近のエネロープとかはその欠点もなく、快適に使用可能です。

そのため、Schecterのアクティブ回路用の電池もニッケル水素電池にしようと考えました。
けど006Pタイプはあまり発売されていないのですよね。特に充電器がない。
なんとか松下が006Pタイプのニッケル水素電池とそれに対応した充電器を発売しているのを見つけて、買ってみました。



アクティブ回路付きのって、006Pを2個必要とするのが多いみたいなので、Schecterもそうだろうと思って2個買ったのですが、裏板外して見たら1個しかない。
充電器が006Pは一度に1個しか充電できないので、この方が助かりますからよかったけどね。
オーディオ界では、ニッケル水素電池はマンガン電池に比較して内部抵抗が低くて音がよい、という話もありますので、アクティブ回路の電池を交換することで、音質がよくなる可能性もあるという期待もしていました。
ロックギタリスト向け雑誌などでも、マンガン電池の方がアルカリ電池よりも力強い音がする、などと書かれていますから、電池の違いによる音質差は結構知られていることとは思いますが、006Pのニッケル水素電池は一般的ではないので、書かれているのをあまり見掛けませんが。

個人的にはニッケル水素の方が、高い音域がよりはっきりくっきりと出ていると思います。その分、下手さもはっきりと出るわけですが(苦笑)

2010年2月10日水曜日

Guitar Rig4にアップデート

Guitar Rig mobileに添付されていた説明書きには、無償アップデートの申し込みをしてから2週間くらい掛かるということでしたが、25時間後にアップデート・クーポンなるメールが来ました。
しかし、そこに書かれている手順でダウンロードしようとすると、途中でサーバー・エラーになってダウンロードできず。結局、丸一日経ってサーバー・エラーが解消されたみたいで、なんとかダウンロード&アップデートできました。

しかしベースのプリセットが減ってるのよね。まあ3のプリセットデータはそのまま引き継ぎなので、選択肢が減ったわけではないのですが。

しかし、3と4で機能的に何が変わったのか、ぱっと見では判りません...。ラックに出てくるユニットのデザインが変わったくらい?


【D3Sコラム】ファームウェア・アップデート

D3Sのファームウェア・アップデートがリリースされています。


蜂須賀小六 / 戸部 新十郎



光文社から文庫4巻に分けて発刊されていた小説が、学陽書房から上下2巻で再刊されたものです。
蜂須賀小六といえば、豊臣秀吉の片腕として働いた山賊の親分が有名ですが、その息子も小六を名乗っていたそうで、本作では前半が親父の方の小六が主人公、後半から息子の小六の方が主人公になっています。とはいえ、小説の終わりが親父の方が亡くなるところですので、そういう意味では親父の方の小六の生涯記というところでしょうか。

しかし..........蜂須賀党の副頭目と言われる前野将右衛門が、全く登場してきません。その存在はずっと忘れられていたせいか?これだけ細かいことを調べておられるのに何故に?



2010年2月7日日曜日

Guitar Rig MOBILE



ベースのオーディオ入力に、パソコンのD/Aとして使っているEDIROL UA-4FXCWをそのまま使おうとしたのですが、こいつはギター入力とPCへ行って返ってきた信号と、ミックスして出力してくれるのです。そのミックス比率を変えられるのならよいのですが、固定で調整不可。
このため、Logic Expressのアンプシミュレータで作った音と、生の音が混じってちゃんと確認できないことが判明 (_ _;;;;
仕方なしに別にオーディオ入力用のインターフェースを買うことにしました。
USB入力のあるオーディオD/Aの購入も考えたのですが、最低でも5万円コースなので、今回はパス。


サラッと調べたところ、ZOOM ベースエフェクツペダル B2.1uというのが、ベースアンプシミュレータとデジタルエフェクタ機能を搭載していて、USB出力付きでお値段もお手頃なので、それにすべぇと先日ベースを購入した楽器屋さんへ行って来ました。
店のおにーちゃんにB2.1uと同じようなので、もっと安くてええのある?と聞いたらGuitar Rig mobileというのを奨められました。アンプシミュレータソフトが付属していて「ばっつぐんに音がええんですわ」とのこと。値段もB2.1uよりも安かったので、買って来ました。「どんなんか調べんで決めていいんですか?」と親切な質問をしてきたおにーちゃんに「調べても悩みが増えるだけやから、お勧めに従っとくわ」と返したら、笑ってましたけどね。実際、こういうのって、ネットで調べても自分に合っているかどうかなんて判りませんもの。自分で買って使い込んで、初めて判るものですからね。
UA-4FXの設定とMacのオーディオ設定をやり直して、付属CDからドライバーその他もろもろをインストールして、USBに接続して、ベースを接続して、Logic Expressで音が出ることを確認。
LogicのPlug-inに、Guitar Rigのアンプシミュレータが出なくて焦ったけど、起動し直して確認したらちゃんと出て来ました。確かにええ音してまっせ〜、このちっこいやつが。
音サンプルを録音しようとしたら、左手が痙って動かなくなってしまったので、また後日アップします。