ボンネットを開けたついでに、アクセルワイヤーの長さを調整します。
これをちゃんと調整しないとアクセルの踏み始めが鈍くなるような感じがします。
M44の場合はカバーを外します。M42は剥き出しですのでそのまま調整できます。
白い矢印の先がスロットです。これの動きを見ながら、ワイヤーの長さを調整します。
手で持っている部分のネジを回して行くと、ワイヤーの遊びが増えたり減ったりします。
スロットが動くところまでネジを回し、動いたら戻します。
何回かスロットが動くところへ持って行き、動き始めるポイントを掴んだら、そこから1/4−1/2回転くらい戻します。
ギリギリではなく少し戻すところがコツです。
調整が済んだからカバーを戻します。
1999年8月12日木曜日
【メンテナンス日記】ヘッドライトバルブ交換
ヘッドライトのバルブをPIAAのものに交換します。
交換前のライトとフォグの色です。
車体右側です。外側のAがロービームで、内側のBがハイビームです。
両方の取外し方、取付け方は同じですが、取付け方向が上下逆ですので注意して下さい。
Bの方で見えている青いカバーを外します。両端のフックを開けば外れます。下に落とさないように注意して外して下さい。
それからコネクタを外します。車体後方にフックがありますので、それを外してから、引っ張れば取れます。
コネクタを外した状態から、バルブを反時計方向に回すと、バルブが外れます。
組み付けは逆の要領で行います。
交換後のライトとフォグの色です。うーん、よく判らん (- -;;;。
交換前のライトとフォグの色です。
車体右側です。外側のAがロービームで、内側のBがハイビームです。
両方の取外し方、取付け方は同じですが、取付け方向が上下逆ですので注意して下さい。
Bの方で見えている青いカバーを外します。両端のフックを開けば外れます。下に落とさないように注意して外して下さい。
それからコネクタを外します。車体後方にフックがありますので、それを外してから、引っ張れば取れます。
コネクタを外した状態から、バルブを反時計方向に回すと、バルブが外れます。
組み付けは逆の要領で行います。
交換後のライトとフォグの色です。うーん、よく判らん (- -;;;。
【メンテナンス日記】フォグバルブ交換
購入後一年を過ぎて、ヘッドランプが暗くなってきたように感じるので、前のtiから外しておいた社外品のバルブに交換することにしました。
交換の仕方を詳しく書いて欲しいというリクエストがありましたので、フォグのバルブ交換について書きます。
交換したのはBoshのイエローバルブです。このバルブについてと、フォグそのものの外し方は「前のメンテ日記」を参照して下さい。
コネクターを外します。フックを洗濯挟みを外す要領で掴み、引っ張れば外れます。
防水カバーを外します。時計方向へ90度回せば、外れます。
バルブに繋がっているコネクタを外します。ゴムのキャップを持って、引っ張れば外れます。線を引っ張らないようにして下さい。
バルブを押さえている金具を外します。
するとバルブが抜けます。
新しいバルブを入れて、逆の順序で組んで行けば完成です。
交換の仕方を詳しく書いて欲しいというリクエストがありましたので、フォグのバルブ交換について書きます。
交換したのはBoshのイエローバルブです。このバルブについてと、フォグそのものの外し方は「前のメンテ日記」を参照して下さい。
コネクターを外します。フックを洗濯挟みを外す要領で掴み、引っ張れば外れます。
防水カバーを外します。時計方向へ90度回せば、外れます。
バルブに繋がっているコネクタを外します。ゴムのキャップを持って、引っ張れば外れます。線を引っ張らないようにして下さい。
バルブを押さえている金具を外します。
するとバルブが抜けます。
新しいバルブを入れて、逆の順序で組んで行けば完成です。
【メンテナンス日記】遮熱カバー取付け
BMPの新しいカタログが春に送られて来たのですが、その中でK&Nのダイレクトフィルター用の遮熱板が新たに登場していました。
これは試して見るしかないと購入しました。
購入にあたっては、MLのオイル共同購入のときに、取り纏めをして下さったN氏に無理をお願いして、一緒に購入して頂きました。
お蔭で送料が安く済みました。
フィルターの半分を覆うような形のカバーです。
ラジエター側に被せて、エンジン側から止めます。
取付け用の金具の上から締め付けます(B)。
吸気温度センサーとぶつからないように、締付けバンドは斜めに取り付けました。(A)
エンジン側の取付けを反対側から見たところです
先端部分の取付けです。
白い矢印のところに締付けのための金具があります。
取付け終了後の外観です。
ラジエターやエンジンの熱は遮熱してくれそうな感じではあります。
効果は今後走り込んでみないとはっきりしないでしょうが、アイドリングは安定した感じがあります。
洗浄と遮熱板取付けを同時にやったので、どちらの効果かははっきりしませんが、 3,000回転以下のトルクは太くなりました。純正交換型のときの経験からすると、これは洗浄の効果です。
遮熱版の効果は高速走行直後の低速走行や渋滞で判るでしょう。
これは試して見るしかないと購入しました。
購入にあたっては、MLのオイル共同購入のときに、取り纏めをして下さったN氏に無理をお願いして、一緒に購入して頂きました。
お蔭で送料が安く済みました。
フィルターの半分を覆うような形のカバーです。
ラジエター側に被せて、エンジン側から止めます。
取付け用の金具の上から締め付けます(B)。
吸気温度センサーとぶつからないように、締付けバンドは斜めに取り付けました。(A)
エンジン側の取付けを反対側から見たところです
先端部分の取付けです。
白い矢印のところに締付けのための金具があります。
取付け終了後の外観です。
ラジエターやエンジンの熱は遮熱してくれそうな感じではあります。
効果は今後走り込んでみないとはっきりしないでしょうが、アイドリングは安定した感じがあります。
洗浄と遮熱板取付けを同時にやったので、どちらの効果かははっきりしませんが、 3,000回転以下のトルクは太くなりました。純正交換型のときの経験からすると、これは洗浄の効果です。
遮熱版の効果は高速走行直後の低速走行や渋滞で判るでしょう。
【メンテナンス日記】エアフィルター洗浄
K&Nのダイレクトエアフィルタに交換してからの走行距離が7,000kmを超えました。5,000kmを超えた辺りで洗浄をしたいと思ってはいたんですが、外すだけで一仕事なのでなかなか手を付ける気になりませんでした。
今回、後述の遮熱カバーを取付けることにしましたので、これを機会に洗浄することにしました。
取り外したフィルターと専用クリーナーです。共締めしていたブラケットがゴムに癒着して外れなくなっていました(笑)。
シャワーを使うので風呂場で洗浄を行いました。また外では埃が入ることがあるので、それを嫌ったこともあります。
まずは弱いシャワーで外を軽く湿らす程度に濡らします。内側にはまだ水は掛けないようにします。
クリーナーを外側に満遍なくたっぷりと吹き付けます。内側には掛けないようにして下さい。
クリーナーが浸透するのを30分程度待ちます。今度は内側からシャワーを強めにして外へ水が流れるように掛けます。
シャワーヘッドをフィルターの中に入れて、クリーナー液や古いオイルが流れるようにたっぷりと流します。
汚れがヒドイと一回では落ちませんので、2,3回クリーナーを掛けて洗浄します。
洗浄が終わったら、よく水を切って陰干しにして乾燥させます。一晩くらい置いておく必要があるでしょう。
乾燥させている間に中にゴミや埃が入らないように、なにか被せて置いて下さい。
洗浄が終わって乾燥させたのがこれです。
フィルターオイルを吹くために、ガムテープでエンジン口を塞いで置きます。
フィルターの内側にオイルが掛からないように気を付けて、スプレーします。 M44エンジンではあまりオイルを拭き付けると、エアフロメーターに悪影響がありますので、掛け過ぎに注意して下さい。
白いところが目立つくらいでちょうどいいと思います。スプレーを掛けてから浸透して全体にオイルが回るまでしばらく時間が掛かりますので、白いところがあるからといってむやみに掛けないで下さい。
オイルをスプレーして元通りに取り付けた状態です。
まだオイルが浸透してないので白いところが目立ちますが、徐々に赤くなっていきます。
今回、後述の遮熱カバーを取付けることにしましたので、これを機会に洗浄することにしました。
取り外したフィルターと専用クリーナーです。共締めしていたブラケットがゴムに癒着して外れなくなっていました(笑)。
シャワーを使うので風呂場で洗浄を行いました。また外では埃が入ることがあるので、それを嫌ったこともあります。
まずは弱いシャワーで外を軽く湿らす程度に濡らします。内側にはまだ水は掛けないようにします。
クリーナーを外側に満遍なくたっぷりと吹き付けます。内側には掛けないようにして下さい。
クリーナーが浸透するのを30分程度待ちます。今度は内側からシャワーを強めにして外へ水が流れるように掛けます。
シャワーヘッドをフィルターの中に入れて、クリーナー液や古いオイルが流れるようにたっぷりと流します。
汚れがヒドイと一回では落ちませんので、2,3回クリーナーを掛けて洗浄します。
洗浄が終わったら、よく水を切って陰干しにして乾燥させます。一晩くらい置いておく必要があるでしょう。
乾燥させている間に中にゴミや埃が入らないように、なにか被せて置いて下さい。
洗浄が終わって乾燥させたのがこれです。
フィルターオイルを吹くために、ガムテープでエンジン口を塞いで置きます。
フィルターの内側にオイルが掛からないように気を付けて、スプレーします。 M44エンジンではあまりオイルを拭き付けると、エアフロメーターに悪影響がありますので、掛け過ぎに注意して下さい。
白いところが目立つくらいでちょうどいいと思います。スプレーを掛けてから浸透して全体にオイルが回るまでしばらく時間が掛かりますので、白いところがあるからといってむやみに掛けないで下さい。
オイルをスプレーして元通りに取り付けた状態です。
まだオイルが浸透してないので白いところが目立ちますが、徐々に赤くなっていきます。
登録:
投稿 (Atom)