2008年11月22日土曜日

【iPhone 3G】2.2にUpdate! 絵文字とストリートビューに対応

噂の通り、iPhone OSが2.2にUpdateになりました。iTunesもUpdateされていますので、まずiTunesをUpdateしてから、iPhoneのUpdateをする方がよいと思います。
SMSとメールの絵文字送受信対応がされているのと、Googleストリートビューに対応したのが大きな変更ですね。
絵文字の入力とストリートビューの閲覧には、ちょっとこつが必要です。
こちらの解説が判りやすいので、参考にどうぞ。私もこれを見て、絵文字の入力方法とストリートビューの見方が判りましたし。

(2008/11/21 22:23追記)
softbank携帯との送受信では絵文字が使えるようですが、他社端末とでは絵文字がまだ使えないようです。
何年前だったか、他社からのメールは絵文字変換するという処理を各社が入れましたが、@i.softbank.jpはPCメール扱いなので、絵文字変換には対応していないためです。
こちらはiPhoneそのものの問題ではなく、携帯各社のメールサーバーの設定の問題ですので、そちらの対応待ちになります。近日中に対応してくれるということですが。


(2008/11/22 00:05追記)
3回目のUpdateで、「ケータイ」としての使い勝手も向上すると共に、益々モバイルPCとしての性能も上がってきています。が、モバイルPCとして皆さんが不満なのはSafariでFlashコンテンツが再生されないということでしょうね。
iPhoneはSafariというフルブラウザを搭載しており、今まで携帯では閲覧できずPCでないと見られなかったサイトが、閲覧可能になっています。まあ最近はケータイもフルブラウザ搭載した機種もあるのですけどね。いずれにしてもPC用のFlashコンテンツは閲覧不可です。
でもAdobeが何もしていないかというとそんなことはなく、アドビ、スマートフォン向け完全版「Flash」の開発に本腰という記事の中で、Adobeのお偉いさんが「Appleの技術責任者の試用テストにパスしなくてはならない」と発言しています。ということは開発自体はかなりのところまで来ており、AppleのOKが出るレベルまで品質を高めているところだと思われます。
今回のUpdateには間に合いませんでしたが、次の2.3(これまでのUpdate Release間隔からすると、次は年明け早々くらいか?)には入ってくるのではないでしょうか?
後はコピペの実装と、Bluetoothキーボードによる入力ができるようになれば、モバイルPCとしては完璧と言ってよいと思うのですが。

2008年11月21日金曜日

Transcend 1GB JETFLASH T3

USBメモリも低価格化が凄くて、Transcend 1GB JETFLASH T3 USB2.0メモリ TS1GJFT3Wなんてのは、1GBなのに1本630円也。
5本セットだと、1本当たりは500円を切ってしまいます。
撮影のデータをモデルさんにあげるのに、今までは家でCD-RかDVD-Rに焼いて渡していたのですが、これくらいUSBメモリが安くなってくると、その場でこれにJPEG画像をコピーして渡すことが可能です。
とはいえそのためにはPCを持って行かなくては駄目なんですけどね。そのためにMacBook Airを買ったともいえるのですけど。でもデータコピーのためだけなら、もっと軽いビューアとかがいいのでしょうけど。




(2008/11/22 22:22追記)
久々に素敵なモデルさんに出会えたので、調子こいて撮影していたら、JPEG画像の容量が1GBを遙かに超えてしまって、格納しきれず。今度から彼女を撮影する時には、4GBのUSBメモリが必要だな。

2008年11月20日木曜日

MacWired for iPhone創刊

技術系ニュースサイトのITMediaが、iPhone/iPod Touch用のITMedia ReaderアプリITmedia for iPhoneをリリースしました。
このReaderのみで閲覧可能なMacWired for iPhoneという記事もあるようです。でもSafariからも閲覧可能だから記事自体はPCからでも見れるみたいですけどね。


異次元の刻印-人類史の裂け目あるいは宗教の起源 / グラハム・ハンコック



世界的ベストセラーになった神々の指紋のグラハム・ハンコック氏の最新作です。
あれだけ話題になった後なのに、ひっそりと書店に置かれているのを不思議に思いつつ買って来ました。
読んで話題になっていない理由は判りました。
冒頭からいきなり(合法的ではあるけど)麻薬体験とそこで見た幻覚についての話から始まり、古代洞窟の壁画の話、宇宙人に誘拐された人々の話、中世の妖精や天使の話、etc。怪しい話のオンパレードですから。
しかしながら、これらの体験者の経験談が全て共通のモチーフに綾取られているのは何故か?そこに本書の眼目があります。
幻覚物質で誘発される感覚が捉えているのは、ひょっとするとCERNがLHCを使って見つけようとしている余剰次元の世界なのかも知れない。その仮説が証明されることはあるのでしょうか?

異次元の刻印(下)-人類史の裂け目あるいは宗教の起源


2008年11月19日水曜日

【ZEISSコラム】Distagon T* F3.5/18mm ZF

買ってからここに書いてなかった f^_^;;
まだまともに撮影してないということもあるのですが、買った直後に撮影した夜景をアップしておきます。
D3のRAWで撮影し、Aperture2で現像してPhotoshop Elementsでちょっとだけシャープ掛けてます。
絞っても周辺光量が落ちるという書き込みを見掛けたのですが、特に開放でも周辺光量落ちは見られませんでした。まあ夜景ではよく判らないですけど、これの後日昼間撮影した時も、特にそういう現象は認められなかったです。肖像権の問題でお見せできませんが。

MACPOWER vol.4



一度休刊になりましたが、季刊雑誌として戻って来ての4号目。
MacBookの大特集ですが、iPhoneの小特集もあって、中でもiPhone SDKについての記事は、他ではまだ見られないものですので、iPhoneアプリを作ってみたいと考えている人は必見ですよ。


2008年11月18日火曜日

Aperture 2



Apple純正のRAW現像&画像処理ソフトです。
体験版をMacBook Airにインストールしたら、Wallpaper設定がおかしくなったので、こりゃ使えないかなと思ったのですが、Mac miniの方だと問題なし。で、Airに再度インストール。何故かMacBook Airだと、最初の起動時にプロジェクトの新規作成ダイアログが2回連続で表示されるのですが、2回目で一旦「終了」を選択してアプリを終わらせてから、再度起動すれば問題なくなりました。
で、軽くD3のRAWファイルを閲覧したり、サンプルプロジェクトを眺めたりして、CaptureOne以上に美しい色と階調が見られることから、早速正規版を購入。


Appleのサイトをいくら探しても、ライセンス条項が見あたらなかったのですが、パッケージの方には付いていて、それを読んで確認したところ、デスクトップ1台とノートブック1台に1ライセンスでインストール可能でした。CaptureOneは1ラインセンスで2台にインストール可能で、ノートPCとデスクトップにインストールして、撮影現場ではノートPCで撮影結果を確認、自宅/事務所に戻ってデスクトップで正式にRAW現像ができます。Aperture 2もそういう使い方が可能なライセンスになっていて、嬉しいです。ま、こういうライセンスでなかったら、プロ・カメラマン達が使わないものね。
ちなみに、BiND for WebLifeシリーズとかAdobe CreativeSuiteとかも、同じようなライセンスになっていて、インストールは2台まで可。但し、その2台を同時に使用するのは不可。というライセンスですね。
どちらも現場で顧客とかと打ち合わせしながら、ノートPCにインストールしたこれらのアプリを立ち上げて、作業してプレゼンが可能というプロ仕様ライセンス。
それはさておき、Aperture 2の使い心地ですが、現像のパラメータ設定が楽過ぎです。ほとんどデフォルトで撮影時のイメージ通りの色と階調が出てしまいます。CaptureOneだと、結構色温度とかコントラスト、明るさ、彩度なんかを細かく調整する必要があるのですけどね。
ただ設定した現像パラメータで、JPEG出力するをどうすればよいかに悩みました。Aperture 2は現像だけを考えているのではなくて、トータルな画像処理を考えているので、1枚だけを処理するワークフローになってないのです。まあメニューから「書き出し」を選べばよかっただけなのですけどね。
プロジェクト設定が色々とあるみたいなので、しばらくは取扱説明書と格闘になりそうです。
Aperture 2にて現像した夕景から夜景への変わり目。

HUSH



これも通常価格980円を処分価格50%OFFセールの中から選んだ1本です。
主演がJessica Langeと比較的有名な女優さんが主演していたのが選んだ理由です。処分セールになるだけあって、あまり有名な女優さんや俳優さんが出演しているのは少なくて、割と有名な俳優さんが主演しているという基準で、今回の4枚を選んでいます。

Jessica Langeが演じる女性は、結局何が望みだったのでしょう?息子を独占したい母親の欲望だけでもないし、財産に対する欲望だけでもないし。男の私にはよく判りません。そもそもそこまで色々と画策して何かを得たいという欲望が、私には欠けているから、こういう人の行動は理解不能なんですよね。


mortal thoughts



原題を直訳すると「死の思いやり」かな?邦題は「愛を殺さないで」なんですが、日本語として意味不明だし、内容にも合ってるとは思えないけどなぁ。
Demi Mooreさん主演ということで、通常価格980円を処分価格50%OFFセールの中からこれを選びました。あんまりDemiさんのお美しさは表現されていないですけどね。
面白いといえば面白いのですが、こういうのを見る度に、結婚生活というものをうまくやっていける自信がなくなって行って、更に婚期が遅れるということに。


2008年11月17日月曜日

SIMON SEZ



デニス・ロッドマン主演のアクション・コメディーです。これも通常価格980円を処分価格50%OFFになってたのを買ってきました。
デニス・ロッドマンって結構役者なんすよね。演技うまいというか元の個性が強すぎるから、演技なのか地なのかが判らないところもあるけど、地だとしてもストーリーの流れと台詞やアクションがビシッと嵌っていて、上手い役者さんな感じになってます。
ストーリーは今一だけど、出演者のキャラクターで面白く楽しめる映画になっています。


iPhotoでアルバム作成

Appleは4〜5年ほど前から、iPhoto経由でオンラインによる写真プリントサービスを行っています。
知り合いの娘さんの七五三写真をアルバムにするのに、試しに使ってみました。
1枚毎のプリントは、国内で富士フィルムが行っているようなのですが、アルバムは米国で作成して国際郵便で届きました。注文する時に送料が900円もするので「なんでこんなに高いねん」とムカついたのですけど、到着した時に貼ってあった送り状を見たら、送料はUSD18.19になっていて、900円でも大赤字ですね。こんなことするくらいなら、アルバムとかも富士フィルムに委託すればいいと思いますが、何か事情があるのかな?


プリントはレーザー印刷になっていて、通常の雑誌なんかの印刷みたいな網点になっています。なので銀塩プリントに慣れた目からすると、ちょっと荒い感じがしますけど、雑誌のグラビア並の品質はあります。
色と明るさは、流石に色管理に厳しいMacだけあって、モニターの色や明るさとドンぴしゃり揃っています。
今回は元画像をsRGBにしてからアルバム制作に流したのですが、これならAdobeRGBにしても再現性は高いのではないかと思われます。
送料と合わせるとそこそこの値段がしますが、自分でアルバム制作キットを買って来て、インクジェットプリンタで印刷するのと比較すると、iPhoto経由のプリントサービスを使う方が安いです。
自分でプリントする時の手間を考えると、このプリントサービスを使う方がいいですね。なにしろ自分でやるとなると完全に丸1日掛かってしまうため、その暇を作るのが大変で、撮影してからアルバムをモデルさんに渡すまでに数ヶ月から半年くらい掛かってますので。
でもこのサービスを使えば、ちょっとした暇を見てできますので、撮影からそれ程間を空けずに渡せるようになりますから。とはいえ、注文してから手元に届くまでに、2週間程度掛かってしまうのが難点ですね。
日本国内からの注文は、日本国内の業者に委託してくれれば、1週間足らずで届くのでしょうけど。
ちなみにAperture2からも、RAW現像〜アルバム作成・注文がシームレスにできるようになっているようです。

2008年11月16日日曜日

FIT TO KILL



1990年代に米国TVで放映されていたのではないかと推測されるのですが、Playboy誌やPenthouse誌のグラビアを飾っていたPlaymateやPenthouse Petが大勢出演しているアクション映画です。
いつもDVDを購入している上新ディスクピア三番街店で、定価980円を50%OFFの処分価格で売られていたので、どんなもんかいなと買ってみました。
ストーリーは普通のTVアクションシリーズ物レベルですね。想像していたほど酷くはないけど、感激するほど優れてもない、ごく普通のTV番組レベルです。
TVなのでエロ度はそれ程高くありません。でも結構トップレス姿や透け透け衣装とか露出度過剰な姿で、巨乳のおねーさん達がひっきりなしに登場します。
綺麗なおねーさんを楽しみたい方にはお奨めですな。

ちなみに原題の"Fit to kill"というのは「身体のラインにピッタリと密着した衣装で悩殺する」という意味らしいです。それが邦題では「グラマラス・キラーズ」ってなんやねん。


SAPPHIRE HD4550 512M



BlueRay視聴のためにHD2600XTのビデオカードを使っていましたが、ATI(AMD)からHD4000シリーズが登場し、Unified Video Decoder 2 (UVD 2) に対応しているとのことで、BlueRayやDVDをより綺麗に視聴可能かなと思って買ってみました。
ロープロファイル対応のカードで、一番性能が高いのがHD4550搭載の本製品というのが選んだ理由です。でもHD2600XTの方が性能は上らしいですが、メモリが256MBから512MBに増えているし、まあええかと。


しかし困ったことにPowerDVD8 UltraがHD4000シリーズに未対応で、BlueRayを再生しようとすると「プラットフォームが未対応」旨のエラーダイアログが表示されて再生が止まってしまいます。
WinDVD9 Plusの方は別に問題なく再生できました。
しかし、WinDVD9の最新Updataをインストールしようとしたら、その直前のUpdataを当てている場合は、一度アンインストールして古いヴァージョンに戻してから入れるように注意書きされています。
仕方がないのでパッケージを出してきて入れ直してUpdateしました。でもこれもまだちゃんとUVD2に対応しているわけでもなさそう。HD2600XTと変わらない感じ。
まあ冷却ファンが静かになったのはよいけどね。
DVDを擬似的にHD解像度に変換する超解像処理が入ったPowerDVD or WinDVD待ちですな。