2010年9月4日土曜日
ORDER OF THE BLACK / BLACK LABEL SOCIETY
5年振りのBLSです。毎年のようにアルバムを作り続けて来た暴走機関車Zakも、色々とあって暫く休養を余儀なくされていたようですが、無事に復帰。
内容はいつものBLS、いつものZakです。
世の中どうなろうと俺は俺だ、というZakの信念が聞こえるようだ。
悪魔RELATIVITY / 聖飢魔II
悪魔RELATIVITY
昨年発布の悪魔 NATIVITY ”SONGS OF THE SWORD”
NATIVITYが初期から中期の曲中心なのに対して、本作は中期から後期の曲が中心に編成されています。
失われたミカドの秘紋 / 加治将一
歴史書のコーナーに山積みされていたので、歴史解説書だと思って買ったら小説でした(笑)まあ、内容的には小説の形を取った、歴史の謎の解明論文ですけど。
そういや「逆説の日本史」が歴史小説のコーナーに置いてあったこともあるんだけど、書店担当者の方には、もうちょっと歴史解説書と歴史小説の区別をきちんと付けて欲しいと思います。
さて、本書はまともに歴史書として発刊したら、国内外の学者さん達から大批判を食らうような内容だと思います。しかしながら、隠されたというか現政権の威厳を守るための嘘を引っぺがして、かなり真実に近いところに迫っているのではないかと思わされる内容です。
純粋に歴史研究の書として読んでも大変興味深い本だと思います。
面白さに一気に駆け読んでしまいました。
歴代の大陸政権に、所謂「漢民族」が担ったのは現政権が初めてというのは、興味深いです。秦、元、清政府が漢民族支配ではないことは知っていましたが、それ以外も全てそうだとは知らなかった。詳しくは本書で。
2010年9月3日金曜日
【ZIESSコラム】Distagon T* F1.4/35mmがZF.2とZEで復活
Distagon T* 1,4/35 The fast all-around talent
35mmはZF初期から新設計のF2が出ていましたが、やっとF1.4が復活です。
CONTAXのは非球面を使った8群9枚でしたが、今回のは9群11枚なので、恐らくは非球面を使わない新設計レンズだと思われます。
まだレンズ構成図とかMTF特性図が公表されていないのですけど、スペックからするとほぼ完全に新設計ですね。
開放からシャープで美しいボケの描写が自慢のようです。
昔は「ボケ?ピントの合っていないところの描写が何故問題なんだ?」と言っていたのに、今では harmonious bokeh を謳い文句にするようになったのですね。時代が変われば、頑固なドイツ人も変わると。
35mmはZF初期から新設計のF2が出ていましたが、やっとF1.4が復活です。
CONTAXのは非球面を使った8群9枚でしたが、今回のは9群11枚なので、恐らくは非球面を使わない新設計レンズだと思われます。
まだレンズ構成図とかMTF特性図が公表されていないのですけど、スペックからするとほぼ完全に新設計ですね。
開放からシャープで美しいボケの描写が自慢のようです。
昔は「ボケ?ピントの合っていないところの描写が何故問題なんだ?」と言っていたのに、今では harmonious bokeh を謳い文句にするようになったのですね。時代が変われば、頑固なドイツ人も変わると。
2010年9月1日水曜日
【iPhone 4】バンパー到着
無償で貰える黒バンパーが到着。申し込んでから、きっかり2週間。
しかしやっぱり装着する気になれないなぁ。
この美しきアルミ地肌を隠す気にはなれない。
時々熱くなるけどね。
[2010/09/03 01:10追記]
電波問題が色々と言われているけど、私はぎゅっと握っても特に電波感度が落ちるような現象は発生してません。iOS 4.0.1以降は問題ないのかな?なので、バンパーを付けなくとも電波的に困ることはありません。
しかしやっぱり装着する気になれないなぁ。
この美しきアルミ地肌を隠す気にはなれない。
時々熱くなるけどね。
[2010/09/03 01:10追記]
電波問題が色々と言われているけど、私はぎゅっと握っても特に電波感度が落ちるような現象は発生してません。iOS 4.0.1以降は問題ないのかな?なので、バンパーを付けなくとも電波的に困ることはありません。
2010年8月31日火曜日
『寿音』 with 矢吹卓 in Live Bar D3
David Lee Los Bandの元ギタリスト Toshi Hiketa氏のライブに行って参りました。
The Hideous Sun Demonのライブを2回観ただけで、その後どうされているのかと思っていたら、日本に帰られていたのですね。
1年以上前から関西地区を中心に、Jazz系のベース、ドラムの人達とFusion Rockのセッションをされているようです。
今回もJazz系のキーボードの方とのセッション。
いや〜、やっぱJazz演っている人達のテクニックは凄いわ。ゲロうま。6弦ベースを弾いている人を生で見たのは、確か初めてだな。
Hiketa氏のギターも相変わらず美しいトーンを奏でていて、Liveでどうやってこんな綺麗な音が出せるのだろう?と毎回聴く度に不思議な思いに駆られます。
それにしても...これだけのメンバーが揃っていて、30名程度で満席になりそうな会場が半分も埋まっていないとは。宣伝が足りてないよなぁ。
9月4日(土)、京都Live spot RAGでも超絶ギタリスト3名が集まってのライブがあるので、関西圏のギターキッズは是非とも行きなさい!
The Hideous Sun Demonのライブを2回観ただけで、その後どうされているのかと思っていたら、日本に帰られていたのですね。
1年以上前から関西地区を中心に、Jazz系のベース、ドラムの人達とFusion Rockのセッションをされているようです。
今回もJazz系のキーボードの方とのセッション。
いや〜、やっぱJazz演っている人達のテクニックは凄いわ。ゲロうま。6弦ベースを弾いている人を生で見たのは、確か初めてだな。
Hiketa氏のギターも相変わらず美しいトーンを奏でていて、Liveでどうやってこんな綺麗な音が出せるのだろう?と毎回聴く度に不思議な思いに駆られます。
それにしても...これだけのメンバーが揃っていて、30名程度で満席になりそうな会場が半分も埋まっていないとは。宣伝が足りてないよなぁ。
9月4日(土)、京都Live spot RAGでも超絶ギタリスト3名が集まってのライブがあるので、関西圏のギターキッズは是非とも行きなさい!
バビル2世 ザ・リターナー
21世紀に入ってから、'60〜'70年代に人気だった漫画のリメイクやJr.編なんかが、益々増えてきていますね。結局面白くて人気の出るパターンとかキャラは、'70年代までで出尽くしていて、それを超えられるものが出て来ないってことなのでしょうね。映画でもTV番組でも同じだし。
で、バビル2世も復活です。バビル2世は'70年代初頭に連載が始まり、一度完結した後、'70年代後半になってから「その名は101」というタイトルで復活しています。
今回は、その更に続きという設定です。
作画が野口賢氏なので、横山氏の絵とはかなり作風が異なり、そのせいか主人公であるバビル2世の性格まで全く違っているように見えます。
2010年8月29日日曜日
【BMW雑記帳】今月はBMWネタはあまりなし
今月の雑誌では、ル・ボランで「ドイツ車の○と×」という特集をしていて、その中でBMWが取り上げられているくらいですか。
またマガジンXで、次期1シリーズ3ドアHBのスクープ写真が出ています。
全長4300mm、全幅1780mm、全高1435mmと、現行1シリーズ3/5ドアHBに比べて全長+60mm、全幅+30mm、全高+35mmと微妙に大きくなっています。
う〜ん、欲しいと思っている次期メガーヌRSとほぼ同一サイズだなぁ。
問題は、3ドアHBの売れない日本に、導入されるかどうかですけど。
またマガジンXで、次期1シリーズ3ドアHBのスクープ写真が出ています。
全長4300mm、全幅1780mm、全高1435mmと、現行1シリーズ3/5ドアHBに比べて全長+60mm、全幅+30mm、全高+35mmと微妙に大きくなっています。
う〜ん、欲しいと思っている次期メガーヌRSとほぼ同一サイズだなぁ。
問題は、3ドアHBの売れない日本に、導入されるかどうかですけど。
Leafのデジタルバックが大幅値下げ
リーフデジタルバックを値下げ
PhaseOneがLeafを買収して以来、PhaseOne製品は高価格、Leafは低価格という棲み分け戦略を進めているのですが、とうとうLeafの一番安いAptus II 5(2,200万画素)が、Vシリーズ用で9月中限定ということではありますが、なんと69万8,000円!
このAptus II 5は、春くらいにPENTAX 645D対策で値下げされて100万円を切っていて、「むむむ、これはそろそろ買いか?」などと思っていたのですが、とうとうこんな値段に。
私はHassel Vシリーズは持っていないのですが、中古の500CXなどは10万円も出せば程度良好なのが買えますので、PENTAX 645Dの実売価格と同程度で手に入るということになります。
645Dは、CCDサイズが44x33mmの4000万画素。
Aptus II 5は、CCDサイズが48X36mmの2200万画素。
ま、普通の人なら画素数の多い方を選ぶでしょうな。
でもCarl Zeissレンズを使いたい私には、Hassel Vシリーズ用デジタルバックを選びます。
それとね、私の常用RAW現像ソフトのApture3とCaptureOneはAptus IIシリーズに対応しているけど、645Dには未だに対応していないのですよね。
さて、金策をどうするかも考えなきゃいけないけど、行き付けのカメラ屋さんで取り寄せ可能かどうか。明日にでも行って相談しなきゃ。
PhaseOneがLeafを買収して以来、PhaseOne製品は高価格、Leafは低価格という棲み分け戦略を進めているのですが、とうとうLeafの一番安いAptus II 5(2,200万画素)が、Vシリーズ用で9月中限定ということではありますが、なんと69万8,000円!
このAptus II 5は、春くらいにPENTAX 645D対策で値下げされて100万円を切っていて、「むむむ、これはそろそろ買いか?」などと思っていたのですが、とうとうこんな値段に。
私はHassel Vシリーズは持っていないのですが、中古の500CXなどは10万円も出せば程度良好なのが買えますので、PENTAX 645Dの実売価格と同程度で手に入るということになります。
645Dは、CCDサイズが44x33mmの4000万画素。
Aptus II 5は、CCDサイズが48X36mmの2200万画素。
ま、普通の人なら画素数の多い方を選ぶでしょうな。
でもCarl Zeissレンズを使いたい私には、Hassel Vシリーズ用デジタルバックを選びます。
それとね、私の常用RAW現像ソフトのApture3とCaptureOneはAptus IIシリーズに対応しているけど、645Dには未だに対応していないのですよね。
さて、金策をどうするかも考えなきゃいけないけど、行き付けのカメラ屋さんで取り寄せ可能かどうか。明日にでも行って相談しなきゃ。
レポメン / エリック・ガルシア
人工臓器問題をテーマにした小説かと思ったら、違いました。まあ一応、人工臓器移植が普通のことになった近未来を扱っているし、主人公もそれに関わる仕事に就いているし、それらしいのは確かなんだけど、最後の落ちは微妙にそれとはずれています。
正直、作者が何を訴えたかったのかが今一つ理解できません。
主人公の回想シーンもランダムに突然始まって終わるので、読んでいてちょっとイライラすることもあったので、余計にテーマが結局なんだったのかが暈けてしまっている感じ。
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