2009年2月14日土曜日

Voigtlaender Nokton 58mm F1.4 SLII

この年末年始は、物欲対象になるような新製品が出て来なくて、久々に標準レンズフェチと化しました。
その第一弾がAF-S NIKKOR 50mm F1.4Gだったのですが、第2弾として1年ちょっと前に発売になっていたVoigtlaender Nokton 58mm F1.4 SLIIを購入。フォクトレンダ名義ですが、設計はTopconだそうで。限定復刻されたレンズが定番製品になったと。
設計が古いから写りも古いかというとそんなことなくて、開放から結構来てます。マニュアルでピントを合わせるのが、Nikonの最新設計よりもやりやすく感じるくらいです。
コーティングもコスト掛けているのか、スカッと抜けのいい色です。素直な色なので、分光特性はフラット目だと思います。

作例はギャラリーの Feb. 8, 2009をご覧ください。スタジオの写真は全てこのレンズです。絞りはF5.6のみ。


2009年2月12日木曜日

iLife '09



普段、iPhotoもiMovieもiDVDもiWebもGarageBandも使ってないのですが、取り敢えず購入してアップデートしてみました。
う〜む、iPhotoで顔認識させるのはどうするんだろう?
それはさておき、iLifeをUpdateしてからAperture2を使っている途中で、RAWデータを新しいものにするかと聞かれました。iPhotoに新しいRAW現像が含まれているらしく、Apartureにも適用されるみたいです。でもそれならAparture起動時に有効になってくれればいいのに。半分くらいの画像を現像してTIFF書き出ししてから、聞いてくるんだもん。途中で色が変わると嫌だから、今回は適用しませんでしたが。

ちなみに私はMac miniとMacBook Airの2台を所有しているので、iLife '09 ファミリーパックの方を買いました。
インストール中に製品の登録があるけど、登録のためのシリアルナンバーはどこに書かれているのだろうか?それが判らなくて、結局登録できず。


2009年2月8日日曜日

【BMW雑記帳】今月の雑誌は見れていません



ここのところ仕事で夜遅くまでこき使われていて、ろくに本屋さんへ行けていません。行っても目的の本を買ったらすぐに出るという状況で、ゆっくりと立ち読みできてないのです。
そういう中で見掛けた本を買って来てしまいました。ゆっくり読む時間ないのですが、「男仕立ての輸入車着こなし情報誌。女・コドモは読まなくてよろしい」と表紙の真ん中に書かれたコピーに惹かれたのと、BMW4気筒エンジンについての記事があったので。いいこと書いてます。つーか、昔私がここで書いたことをコピってないか?(苦笑)

あ〜、ゆっくりと休みを取って、家のtiで遠出したい。


レッド・ツェッペリン 熱狂のライブ



34年前に劇場公開されたライブ映像にプロモーション映像を重ねて編集された映画です。
当時学生だった私は、ロック好きの友達達と連れだって観に行った、懐かしい作品です。
とはいえZepが好きかと言われると、そうでもないのですよね。何しろCDを1枚も持ってないし(苦笑)
20年くらい前にリマスターCDで全作買ったことはあるのですが、買って1回聴いただけで1年以上経っていることに気が付いて、他のCDと一緒に処分してしまい、それ以来Zepは買ってません。
同時期に活躍して、今では同じようにHard Rockの元祖として、カリスマとして君臨している、Deep Purple,
Black Sabbath, Judas Priestなんかは、iPhoneに入れてしょっちゅう聴いているのですけどね。


Zepの曲自体は好きなのも多いのですが、何故なのかと考えていて思うのは、Deep Purple,
Black Sabbath, Judas Priestは、その後多くのフォロワーを生み、現代の様式美Hard RockやHeavy Metalへと続いているのに対して、Led Zeppelinのフォロワーというのはあまりおらず、現代のRockにその系統を残していないのですよね。
1970年を境にRock界には大変化があったのですが、Led Zeppelinというバンドは1960年代後半のRockの集大成というか延長上にあるもので、最後の生き残りみたいな感じなのではないかなと。
実際、Jimmy Pageは当初Yardbirds再結成を目指していて、The Whoを辞めたがっていた Keith Moon / John Entwistle と組む予定で、その話し合いの時にKeithが "Led Zeppelin"=「鉛の飛行船」というバンド名を提案したというのは有名な話です。
それとフォロワーが生まれなかった原因として、Jimmy Pageのギタープレイがギターキッズの憬れではなかった、てのも多いな原因なのかも(爆)。
でもJimmy Pageかっこいいんですよね。ステージ上で低く構えたサンバーストのレスポールをかき鳴らす姿のかっこよさは、天下一品!
WネックのSGを弾いたり、バイオリンの弓で弾いたり、テルミンを使ったり、音楽性とステージ映えの両立に関しても素晴らしいセンスを披露してくれます。
でもRobert Plant抜きで、本格再結成するって話はマジですかぁ?Pageさん。