2019年4月10日水曜日

灰と日本人 / 小泉 武夫



味覚人飛行物体を自称する小泉先生の著でございます。
古代から日本人は、物が燃えた後に残る灰を有効に利用し、生活に活かして来ています。
その灰と日本人の歴史についての様々を解説されています。
古代の日本人は経験と勘により灰の有効利用方法を生み出して来ているのですが、それが見事に科学的に上手く説明つくものになっており、よくこういうことを見出せたなと驚きです。