2012年3月9日金曜日

X-Pro1用のレンズアダプタがいよいよ登場

KIPON begin to sell 4 adapters for new FUJIFILM X-PRO1

さて、これでNEX-5Nを処分してX-Pro1に行くことになるか???
まあまだX-Pro1用のRAW現像ソフトとして、LightroomとApertureが対応してくれないと駄目なんだけど。
Lightroom4で対応してくれるのかなぁ。Adobeのことだからきっ対応するよなぁ。

東芝 IMPULSE 6P



eneloopの006Pが欲しいなぁ、と書いたすぐ後に、東芝が昨年9月からeneloop並に自己放電の少ないニッケル水素電池充電式IMPULSEを発売していることを知りました。
しかも単4、単3しか作っていない旧三洋と異なり、単1、単2、006Pまで製造してくれています。

しかし東芝さん、売る気がないのか、梅田ヨドバシの店頭には充電IMPULSEは全くありません。
充電式の006Pと充電器を、楽器屋さんに持って行けば、飛ぶように売れるだろうにね。
楽器屋さんに置いてある、エフェクター用の006P電池は、ほとんどが安売りの海外生産品だから、国内電池メーカーは楽器用の需要があるということを知らないのかも。

専用の充電器もあります。今までPanasonicの充電器を使ってましたが、こいつは006Pの場合、充電完了お知らせランプがなくて、10時間充電したらそれで充電完了しただろうという予測をして終わらなければならないという恐ろしく不便な仕様で、継ぎ足し充電ができなかったんですね。
こいつはちゃんと充電完了ランプ付き。充電時間は360分なので、Panasonicの10時間に比べて大幅に短縮されています。

【iPhone 4】【iPad 2】iOS 5.1がRelease

新しいiPadの発表に伴い、iOSが5.1にUpdateされました。
Siriが日本語でも使えるようになったのが目玉ですが、私はSなしのiPhone4ユーザーなので、恩恵は受けられませんが。
Siriを利用するにはユーザー登録が必要なようで、うまく登録できた人は既にSiriに「愛しているよ」とか囁いて遊んでいるそうです。

新しいiPadでは音声入力が使えるそうです。iPad2でも使えるのかと思ったら、新しいiPadだけみたい(-_-;;

しかし「新しいiPad」って、なんちゅう製品名や!と思いましたが、英語だと「The new iPad」でTheが付くんですよね。
Theというのは普通名詞について、製品名には普通使いません。
つまり発売して2年を経過した「iPad」は、製品名ではなく、世間的にはタブレット端末を意味する普通名詞になった、というAppleの自信の表れのようです。

iPhone 4S、The new iPadと、携帯端末が高解像度になってくると、MacBookやiMacはどうするのでしょうね?
MacもRetinaディスプレイになるのかしらん?

あ、今夏発売されるであろうiPhone5は、同じように The new iPhone になるんだろうか????

【Mac mini】【MacBook Air】iOSのUpdateに伴い

OS-XもUpdateです。セキュリティ関連の修正が入っているみたいなので、速やかにUpdateしましょう。
iPhoto、GarageBand、iTunesもUpdateになっています。

2012年3月6日火曜日

プランク・ダイブ / グレッグ・イーガン



久しぶりのグレッグ・イーガンです。
相変わらず難解なハードSFを書かれています。
短編集だから少しは読みやすいかと思ったけど、甘かった。
解説にも書かれているけど、これまでの短編集の中でももっともハードSF色が強い作品で、要するに今まで以上に難解な作品が並んでいるということですな。
歯ごたえのあるSFが少なくなっている現代では、希少な作品と言えましょう。

2012年3月5日月曜日

Javaセキュアコーディングスタンダード CERT/ Oracle版



Javaを使った開発は、Javaが発表された翌年から行っているのですが、ずっとJava開発を続けていたわけではなく、7年くらい前から2年程前までは、組込系のC++開発をしていて、所謂Java2に切り替わってからはJava開発から遠ざかっていました。
なので、2年前にAndroid開発で、再びJavaに戻るときには、Java2(JDK5/6)で追加された言語仕様とかライブラリ群を勉強し直しました。
Android開発をやるようになってからも、Java一辺倒でもなく、下回りのC/C++部分やら、ビルドスクリプトやらを担当することも多かったし、ここ2ヶ月程はAndroidとは全然関係ないC#とRubyを使った開発をやってたりで、まあ結構色々とやらされています。

そんな中で、またAndroid Java開発に戻ることになり、もう一回Javaのコーディング技術を見直そうと、本書を買ってみました。
あんまりセキュリティを意識したコーディングってしたことないのですが、Androidアプリにはセキュリティ的に堅固なコードを書くことが必要になりますからね。
(とはいえ、Google作成のAndroidコード自体、あまりセキュアなコードとは思えませんけどね)

半分くらいは既に知っていたことで、残り半分くらいが知らなかったことが色々と書かれていました。
が、その知らなかったことを、Androidに適用できるかとAndroid DevelopersのReferneceを見たら、Java標準のセキュリティ系APIがことごとく"DO NOT USE"となっています。
IceCreamSandwitchのソースを調べたら、そいつらの実装が全部空関数ですわ。
まあ実効権限チェックはAndroidのPermissionを使えってことでしょうし、JarのSignatureチェックはapkのSignatureチェックがあるから不要なんでしょうけど...なんかAndroidって本当に大丈夫か??って思ってしまいますわな。
取り敢えず、Androidで空実装になっているセキュリティAPIの部分以外は、一応既に知っていて、ほぼ実践していることばかりだったので、そういう意味では自分の知識に問題がないことが確認できましたが...なんか嬉しくない。

フィーチャーフォンの分割払いがもうすぐ終わるので、USB型のWiMAX端末を止めて、テザリング可能なWiMAX付きAndroid端末に一本化しようと思っているのに、Android使うのが怖くなってきました。
電話とメールとモバイルルーターとしてのみ使うと割り切れば、大丈夫かなぁ。