コシナ、カールツァイスと共同開発したレンズ「Milvus」
コシナ公式サイト
Carl Zeiss公式サイト(日本語)
ここ数年、コシナが大人しいなと思っていたら、裏でこういうプロジェクトが進行していたらしいですね。
Otusの1/3くらいの値段で、それに近い性能のDistagon 50/1.4とPlanar 85/1.4などは、非常に興味があります。
従来のシリーズ(ZeissのサイトではClassシリーズにされてます)と競合する焦点距離のレンズなので、どうするのかと思ったのですが、既にD21/2.8、D35/2、MP50/2、MP100/2はClassシリーズから消えているので、この4本に関しては設計は同じなのかな?
ClassシリーズのP50/1.4, P85/1.4はまだ残っていますが、これは値段が倍くらい違うので、残したのでしょうね。
その他は微妙に値上げされてるような気が。
2015年9月12日土曜日
【iPhone】【iPad】Appleの新製品発表
iPhoneは順当にiPhone 6s/6s Plusに進化。外観はほとんど変わりませんが、カメラを中心に中身は大幅にアップデートされているようです。
iPadでは12.9inディスプレイのiPad Proが登場。しかし、ここまで大きくするならiOSではなく、MacOS X搭載のMacPadにして欲しかったなぁ。
iPad miniは4となって、こちらも中身が大幅にアップデート。性能的にiPad Air2に匹敵する性能になったらしいです。
AppleTVも大幅に中身がアップデートされて、ゲーム機としての性能を備えるようになったそうです。任天堂Wii辺りの置き換えを狙っているらしい。
iPad Air系のアップデートがありませんでしたが、10月にMacのアップデートがあるらしく、その時に同時に発表になるんでしょうかね?
私は昨年iPhone6 Plusに機種変更したばかりなので、買い換える予定はないのです。
が、今年からSIM Lock解除が義務化されることになったので、2年縛りが終わった後に格安SIMが使えることと、Softbankとauから特別割引の案内が来ていることから、機種変更若しくはMNPした方が毎月の支払いが安くなる可能性があるので、料金コースが出揃ったら一応は検討してみたいと思っています。
iPadでは12.9inディスプレイのiPad Proが登場。しかし、ここまで大きくするならiOSではなく、MacOS X搭載のMacPadにして欲しかったなぁ。
iPad miniは4となって、こちらも中身が大幅にアップデート。性能的にiPad Air2に匹敵する性能になったらしいです。
AppleTVも大幅に中身がアップデートされて、ゲーム機としての性能を備えるようになったそうです。任天堂Wii辺りの置き換えを狙っているらしい。
iPad Air系のアップデートがありませんでしたが、10月にMacのアップデートがあるらしく、その時に同時に発表になるんでしょうかね?
私は昨年iPhone6 Plusに機種変更したばかりなので、買い換える予定はないのです。
が、今年からSIM Lock解除が義務化されることになったので、2年縛りが終わった後に格安SIMが使えることと、Softbankとauから特別割引の案内が来ていることから、機種変更若しくはMNPした方が毎月の支払いが安くなる可能性があるので、料金コースが出揃ったら一応は検討してみたいと思っています。
黄金の日本史 / 加藤廣
幕末時、実は日本は世界でも有数の金持ち(金保有量が莫大)だったことは、逆説の日本史で触れられているのですが、それ以外にはあまりこれについて書かれていることはありません。
本書は日本の金保有量から日本の歴史を探るという視点で構成されており、なかなか面白かったです。
2015年9月6日日曜日
【くるまのおと】福野礼一郎あれ以後全集2 / 福野礼一郎
今回はGoethe誌やル・ボラン誌に連載された開発者とのインタビュー記事が多いです。
日本の開発者というのは(クルマに限らず)、皆さん非常に優秀な方が多いんですよ。
世界的なレベルでいっても、欧米の技術者に勝るとも劣らないのです。
にも関わらず、日本車(や他の日本製工業製品)が、欧米の一流ブランドを越えられずにいるのは、偏に技術を全く判っていない金勘定しかできない連中が会社を仕切っているからですな。
日本が古代より優れた技術を持ち、現代でも技術立国として成り立っているのは、技術者が尊敬されて来たからなんですが、バブル以降は残念ながら技術は金で買えばいいだろう的な考え方になり、技術者を使い捨てするようになって来ているのですよね。
この書が、少しでも多くの人に読まれ、理解され、技術者を大切にして、次代の技術者を育てる環境ができ、日本が真の技術立国とならんことを祈ります。
「地形」で読み解く世界史の謎 / 武光 誠
日本史が専攻の先生による世界史のお話。
日本史専攻の方が、世界史を語るということ自体珍しいんですけど、どういう成り行きでお書きになったかは、一切触れられていません。
タイトルに「地形」とあるのですが、地形の話はあまり詳細には述べられていません。
大陸の位置関係で雨が降りやすいかどうかとか、山脈があることで多雨になったり乾燥したりとか、人の交流がしやすいとか困難とか、まあごく当たり前のことが述べられている程度です。
私は中高生時代には、日本史しか習っていなくて、世界史にはとんと疎いので、こういうサーベイ的な世界全史な本は基礎知識を身に付けるためには役だってくれましたが、世界史の知識がある程度ある方には、物足りなさすぎるんじゃないかと思います。
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