2011年4月30日土曜日
QED 〜flumen〜 九段坂の春 / 高田崇史
QEDシリーズの番外編短編集です。シリーズの主人公3人が学生の頃に巻き込まれた事件3編と、その謎解き編1編の4編です。
登場人物達の不思議な縁が語られています。
JR大阪駅リニューアル
まだ全部完成したわけではなくて、工事中のところもまだまだ多いのですが、プラットフォーム上部に建築された改札はオープンして、駅の南北への移動が少し楽になったかも。
(2011/4/30 19:15追記)
ギャラリーに、大阪駅の写真を追加しました。
(2011/4/30 19:15追記)
ギャラリーに、大阪駅の写真を追加しました。
2011年4月27日水曜日
フィフス・エレメント
原題は"The Fivth Element"で「第五要素」。
Amazonのブルーレイ2枚で3,000円キャンペーンで購入したもう1枚がこれです。
ブルース・ウィルスとミラ・ジョヴォヴィッチ主演のリュック・ベンソン監督作品ということで買ってみましたが...もろB級SFだぁ。
2011年4月26日火曜日
ターミネーター・サルベーション
1年半程前にターミネータ4公開と同時くらいに発売されていたと思いますが、その時は発売直後で値段が高くて買う気になれず、今回ブルーレイ2枚で3000円の対象商品だったので、買ってみました。
通常のDVDも廉価版が出ていますが、300円高いだけなので、高画質なBlu-rayの方がお奨めですな。
ターミネーター サルベーション ザ マシニマ シリーズ [DVD]
「ザ マシニマ シリーズ」と銘打たれていまして、MachinimaとはMachineとAnimaからの造語だそうです。
近年発達著しい、ゲーム用のハードウェアとCG生成ソフトを使って、製作されたアニメ映画です。
人の動きにまだちょっと難があるところもあり(瞬きを全然しないとか、時々動きが駒落ちする)ますが、マシンや廃墟と化した街並みなどは、リアルさ満点ですね。
主人公はターミネータ4で、準主役の女性パイロット、ブレア・ウィリアムズ。しかしそういえば、キャラクタのモデリングの関係か、ずっと同じ衣装を同じ着方で通していますね。ブレアだけでなく、他のキャラクタもそうだ。
ゲームエンジンの進化はかなり早いので、数年後にはこれと同じ手法で製作されたアニメが増えてきて、10年後くらいには主流になっていかも。何しろ、俳優さんを雇ったり大掛かりなセットを組んだりする必要がないから、制作費が大幅に減るわけだし、撮り直しを何度やっても文句言わずに同じ演技を繰り返してくれるしね。
2011年4月25日月曜日
天獄と地国 / 小林泰三
小林氏の不思議ワールド炸裂です。
ちなみにタイトルは「天国と地獄」の間違いではありません。
天と地が、我々の世界とは逆の世界のお話です。
しかし、最後の落ちがよく理解できなかった...結局、かの世界はどういう形になっていたんだ...う〜〜〜む。
大賀さんがSONYの社長でなかったらWalkmanは世に出なかった
訃報が続きますね。
音大を卒業されてオペラ歌手になるはずだったのが、SONYへ入社して、社長や会長にまで出世された、正に異色の経営者。技術者集団のSONYを芸術家がまとめ上げていたわけで。あの頃のSONYが世界で最も進歩的な製品を出し続けられたのは、偏に大賀さんのセンスによると言えましょう。
上司に内緒で試作したWalkmanの原型を、大賀氏に怒られるのを承知で見せに行ったら、大賀氏はその場ですぐに改良点を矢継ぎ早に指示して、正式にプロジェクトとして開発を命じた、というのは有名な話ですね。普通に技術者出身の経営者だったら、「こんなもの誰が買うんだ!」と怒鳴りつけて終わりだったでしょう。かくいう私も、当時高校生くらいでしたが、「????」な反応でしたね。
(WikipediaではWalkmanは盛田氏の発案ということになってるなぁ...こういう伝説は色々とあるけど、どれが本当かは実のところよく判りませんね)
今だと、AppleのSteve Jobsが、卓越したアイデアを実現化する天才経営者として語られていますが、当時は大賀氏が同じような評価を受けていたと思います。
まあこういう異色の人材が、経営者になれる大手企業は、当時はSONYくらいしかなかったし、今だとそのSONYからでもこういう人が再び頭角を現すことができるのかどうか。
今回の震災で、日本の様々な企業が世界中のメーカーの生命線を握っていることが判明しましたが、最終製品となるとどうでしょう?
大賀さんのような型破りな経営者が出てくる環境が、今の日本にあるとは思えない。しかし、出て来れる環境がなければ、日本の企業は韓国や中国に追い落とされるだけになるでしょう。
音大を卒業されてオペラ歌手になるはずだったのが、SONYへ入社して、社長や会長にまで出世された、正に異色の経営者。技術者集団のSONYを芸術家がまとめ上げていたわけで。あの頃のSONYが世界で最も進歩的な製品を出し続けられたのは、偏に大賀さんのセンスによると言えましょう。
上司に内緒で試作したWalkmanの原型を、大賀氏に怒られるのを承知で見せに行ったら、大賀氏はその場ですぐに改良点を矢継ぎ早に指示して、正式にプロジェクトとして開発を命じた、というのは有名な話ですね。普通に技術者出身の経営者だったら、「こんなもの誰が買うんだ!」と怒鳴りつけて終わりだったでしょう。かくいう私も、当時高校生くらいでしたが、「????」な反応でしたね。
(WikipediaではWalkmanは盛田氏の発案ということになってるなぁ...こういう伝説は色々とあるけど、どれが本当かは実のところよく判りませんね)
今だと、AppleのSteve Jobsが、卓越したアイデアを実現化する天才経営者として語られていますが、当時は大賀氏が同じような評価を受けていたと思います。
まあこういう異色の人材が、経営者になれる大手企業は、当時はSONYくらいしかなかったし、今だとそのSONYからでもこういう人が再び頭角を現すことができるのかどうか。
今回の震災で、日本の様々な企業が世界中のメーカーの生命線を握っていることが判明しましたが、最終製品となるとどうでしょう?
大賀さんのような型破りな経営者が出てくる環境が、今の日本にあるとは思えない。しかし、出て来れる環境がなければ、日本の企業は韓国や中国に追い落とされるだけになるでしょう。
2011年4月24日日曜日
PATISSERIE Empiffrerie パティスリーアンピフルリ
本当はMeets Regional (ミーツ リージョナル) 2011年 05月号 [雑誌]
に紹介されていた、京橋のピッツア屋さんが目当てで出掛けたのですが、満席で予約も一杯とのことで諦めて駅の方へ戻って行く途中に、このお店があり、店頭のメニューにあった牛スジのスパゲティが美味しそうだったので、入ってみました。
PATISSERIE Empiffrerie
本来はケーキがメインのお店みたいです。
前菜とパスタとパンとデザートで、お腹いっぱいになってしまって、ケーキまで味わう余裕がなくなってしまったのが残念ですが。
私は牛スジが好きで、家でも最近はおでんとカレーには牛スジを必ず入れるくらいです。
脂肪分が少なく、代わりにコラーゲンたっぷりなので、隠れメタボの中年の身体に非常に優しいのです。
柔らかく煮込まれた牛スジと白味噌とトマトのソースが、非常にうまく合っていて、大変美味しく楽しめました。
前菜は大根を中心にしたサラダ、デザートはフルーツシャーベットで、これも私好みのナチュラルな味で、シェフのセンスのよさを感じさせてくれます。ケーキは食べませんでしたけど、このサラダとシャーベットからすると、ケーキも大層美味しいのではないかと思われます。
ケーキバイキングのコースもありますので、京橋付近で3時のお茶をしたくなったら、ここへ行ってみたいですが...あまり京橋辺りでそういうタイミングになることないんだよなぁ。
PATISSERIE Empiffrerie
本来はケーキがメインのお店みたいです。
前菜とパスタとパンとデザートで、お腹いっぱいになってしまって、ケーキまで味わう余裕がなくなってしまったのが残念ですが。
私は牛スジが好きで、家でも最近はおでんとカレーには牛スジを必ず入れるくらいです。
脂肪分が少なく、代わりにコラーゲンたっぷりなので、隠れメタボの中年の身体に非常に優しいのです。
柔らかく煮込まれた牛スジと白味噌とトマトのソースが、非常にうまく合っていて、大変美味しく楽しめました。
前菜は大根を中心にしたサラダ、デザートはフルーツシャーベットで、これも私好みのナチュラルな味で、シェフのセンスのよさを感じさせてくれます。ケーキは食べませんでしたけど、このサラダとシャーベットからすると、ケーキも大層美味しいのではないかと思われます。
ケーキバイキングのコースもありますので、京橋付近で3時のお茶をしたくなったら、ここへ行ってみたいですが...あまり京橋辺りでそういうタイミングになることないんだよなぁ。
オムライスの北極星
淀屋橋の駅ビルには何軒かの食べ物屋さんが入ってるのですが、その中にオムライス専門店があるのですね。
前々から気にはなっていたのですが、この歳になってオムライスを食べに入るというのもなかなか勇気のいることで、今まで前を素通りするだけでした。
が、他の食べ物屋さんは一通り行ったことがあるのと、季節限定の「竹の子のオムライス」というのに惹かれて入ってみました。
一口食べて、長い間この店に入らなかったことを後悔しましたよ。ふわとしててトロトロなのに、しっかりと焼き上がった卵の美味しさは、もう格別ですわ。具に入っている竹の子と烏賊の歯ごたえも相まって、堪能できました。
大人はもちろん、子供でも楽しめるであろう味に、小学生の甥っ子姪っ子達を連れて来たくなりましたね。
大阪府下には何店か支店があるようです。
オムライスの北極星
前々から気にはなっていたのですが、この歳になってオムライスを食べに入るというのもなかなか勇気のいることで、今まで前を素通りするだけでした。
が、他の食べ物屋さんは一通り行ったことがあるのと、季節限定の「竹の子のオムライス」というのに惹かれて入ってみました。
一口食べて、長い間この店に入らなかったことを後悔しましたよ。ふわとしててトロトロなのに、しっかりと焼き上がった卵の美味しさは、もう格別ですわ。具に入っている竹の子と烏賊の歯ごたえも相まって、堪能できました。
大人はもちろん、子供でも楽しめるであろう味に、小学生の甥っ子姪っ子達を連れて来たくなりましたね。
大阪府下には何店か支店があるようです。
オムライスの北極星
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