今日の夕刊に、作家の海老沢泰久氏、俳優の山城新伍氏の訃報と並んで、あの御大Les Paul氏の訃報が。94歳だったそうですが、つい半年くらい前に元気にステージで演奏しているとのニュースを読んだ気がするだけに、非常にショックです。
かれこれ30年程前に、Player誌に掲載されていた御大のインタビューを読んだのですが、未だにそのLes Paulギター開発裏話がしっかりと脳裏に焼き付いています。
ミュージシャンとしてだけでなく、エンジニアとしても、ロック/ブルース界に多大な影響を与えた、偉大な方なんですよ。
氏がいなかったら、もちろん現在のGibsonの繁栄もないし、それどころか一見関係なさそうなFenderも存在しえなかったのです。エレキ・ギターの発明者は他にいるのですが、エレキ・ギターを楽器として完成させたのはLes Paul氏なのです。
合掌。
2009年8月15日土曜日
2009年8月14日金曜日
太平記鬼伝―児島高徳 / 火坂 雅志
太平記の裏伝ともいうべき小説です。あまりこの時代を取り上げた歴史小説を読んでいないせいもあるのでしょうけど、主人公の児島高徳という人物は全く知りませんでした。
最初から最後まで南朝に味方し続けた執念の武将。忠臣といえば大楠公こと楠木正成ですが、この小説を読んでしまうと、この児島高徳こそ忠臣というに相応しいと思えてしまいます。
2009年8月13日木曜日
Norton 360
Windows用のNorton Internet Security
バックアップ機能には、Symantecが無償提供する暗号化オンラインストレージ2MBを使えるので、別途バックアップ用のストレージを用意せずに済むのが便利です。
けどMacのTimeMachineみたいに、PCにWindowsを再インストールした後に、元の環境にそっくりそのまま復帰という所まではいかないようです。まあこりゃWindowsの仕組みがそうなっているから仕方ないんでしょうけど。
2009年8月12日水曜日
月刊 森下悠里II
悠里ちゃん、今回はセミヌードに挑戦、で前評判が高かった2度目の月刊です。
撮影は御大沢渡氏。
いつもながらきちんとした写真を撮ってらっしゃいますなぁ。
セミヌードのカットは、ほとんどがモノクロで、純芸術写真。
カラーは着エロで、通常のアイドルグラビア写真。
モノクロとカラーを対比の配置にして、悠里ちゃんのプロポーションの美しさと表情の色っぽさを表現しています。
全宗 / 火坂 雅志
火坂氏は今でこそ、歴史の陰に隠れた英雄にスポットライトを当てた本格長編歴史小説を得意にしていますが、その第一歩が本作だと思います。
これも読み逃していたんですよねぇ。まあこれが発刊された当時は、火坂氏というとオカルト伝記小説なイメージが強くて、こういう本格歴史小説を書くとは思ってもいなかったので。
長編自体、本作が氏の第一作ではないかと思うのですが、構成といいストーリー展開といい、既に完成の域に達していた感があります。
しかし秀吉の側近にこういう人がいたことは全然知らなかった。火坂氏の歴史小説の登場人物全般に言えることですけど、忘れられた英雄を掘り起こすのがうまいですよ。
2009年8月11日火曜日
低価格モノブロックストロボ
最近中国製らしき低価格照明機材がネット通販で売られていて、先日蛍光灯式ソフトバンクを買ったばかりですが、150Wsのモノブロック・ストロボも1灯買ってみました。
7〜8年前くらいからモノブロックストロボは欲しいと思ってはいたのですが、その頃低価格のモノブロックというと、200Wsのストロボ単体で7万円前後、アンブレラやスタンドとのセットで10万円前後というのが相場でした。
とても買えないので、SUNPACKのグリップオン式ストロボにAC電源アダプタやアンブレラをセットする金具なんかを組み合わせてモノブロック代わりにしていたのです。しかし充電に時間が掛かることやモデリングランプがないことなので、やはりモノブロックが欲しいことには変わりありませんでした。
それが今では、100〜180Wsが単体で2万円を切る価格で販売されています。
プロが毎日何千ショットもの撮影に使うには信頼性や耐久性が心配ですが、私のようにモノブロックストロボを使うのが年に10回もなく、1回の撮影でも300〜400ショットが精々なので、耐久性も問題はなかろうと。
数あるネット通販のどこのどれを買うかは感に頼るしかないのですが、350W相当の蛍光灯を購入したプロ機材ドットコムのSS-105Bにしてみました。ここにした理由は、先日購入した機材と一緒にカタログが送られてきていて、それを眺めている内にポチッといってしまったからです(笑)
スタンドやアンブレラはこれまで使用していたものがあるので、ダボだけ追加購入しました。
また無線式のストロボシンクロも買ってみました。赤外線式のものは昔からあるのですが、カメラに付ける発信部がかなりでかいのと、お値段が1式4万円程するので、もっと小型で安いのないのかなぁとずっと思っていたんですよね。
昨日撮影に使ってみましたが、モノブロックも無線式ストロボシンクロも良好でした。安い割に両方共安定して動作してくれました。昔は安いストロボだと、発光毎に微妙に明るさや色が変わったりすることがあったのですが、今は製造技術がよくなったのか、そういうこともなさそうです。
作りも差ほど安っぽい感じはしません。まあスタンドがプラスチックスなので、ちょっと強度的耐久性的に心配ではありますけどね。
アンブレラの柄を差し込む穴にはロックネジがなくて、どうやって留めるんだろうと悩みましたが、アンブレラの重さで柄が傾き、それで固定される仕組みでした。しかしこれ、ちょっと衝撃が起こったらストロボ毎倒れてしまうんじゃ...。気を付けないと。
大きさはコンパクトで、カメラバッグに入れられるのは重宝しそうです。
7〜8年前くらいからモノブロックストロボは欲しいと思ってはいたのですが、その頃低価格のモノブロックというと、200Wsのストロボ単体で7万円前後、アンブレラやスタンドとのセットで10万円前後というのが相場でした。
とても買えないので、SUNPACKのグリップオン式ストロボにAC電源アダプタやアンブレラをセットする金具なんかを組み合わせてモノブロック代わりにしていたのです。しかし充電に時間が掛かることやモデリングランプがないことなので、やはりモノブロックが欲しいことには変わりありませんでした。
それが今では、100〜180Wsが単体で2万円を切る価格で販売されています。
プロが毎日何千ショットもの撮影に使うには信頼性や耐久性が心配ですが、私のようにモノブロックストロボを使うのが年に10回もなく、1回の撮影でも300〜400ショットが精々なので、耐久性も問題はなかろうと。
数あるネット通販のどこのどれを買うかは感に頼るしかないのですが、350W相当の蛍光灯を購入したプロ機材ドットコムのSS-105Bにしてみました。ここにした理由は、先日購入した機材と一緒にカタログが送られてきていて、それを眺めている内にポチッといってしまったからです(笑)
スタンドやアンブレラはこれまで使用していたものがあるので、ダボだけ追加購入しました。
また無線式のストロボシンクロも買ってみました。赤外線式のものは昔からあるのですが、カメラに付ける発信部がかなりでかいのと、お値段が1式4万円程するので、もっと小型で安いのないのかなぁとずっと思っていたんですよね。
昨日撮影に使ってみましたが、モノブロックも無線式ストロボシンクロも良好でした。安い割に両方共安定して動作してくれました。昔は安いストロボだと、発光毎に微妙に明るさや色が変わったりすることがあったのですが、今は製造技術がよくなったのか、そういうこともなさそうです。
作りも差ほど安っぽい感じはしません。まあスタンドがプラスチックスなので、ちょっと強度的耐久性的に心配ではありますけどね。
アンブレラの柄を差し込む穴にはロックネジがなくて、どうやって留めるんだろうと悩みましたが、アンブレラの重さで柄が傾き、それで固定される仕組みでした。しかしこれ、ちょっと衝撃が起こったらストロボ毎倒れてしまうんじゃ...。気を付けないと。
大きさはコンパクトで、カメラバッグに入れられるのは重宝しそうです。
2009年8月9日日曜日
【BMW雑記帳】BMWとプジョーの提携拡大
MINIのエンジンで、BMWはプジョーと共同開発・生産をしていますが、その提携をより広範囲に広げるそうです。
けど、MINI以外はFRのBMWと、全車種FFのプジョーで、これ以上何を共同開発・生産するのでしょうね?
MINIのディーゼル・エンジンはトヨタから調達したと思うので、それもプジョーと共同開発?
或いは縦置きFRでも横置きFFでも使える4気筒エンジンの開発?
お盆休みが始まった途端に、京都〜大阪間の1号線の大渋滞が復活。ここ1年ほどは不況のせいか土日でも結構渋滞はなかったのに、2年前以前の状態に復活しました。これじゃあいくらエコカーが増えても、ちっともエコじゃないよ。
けど、MINI以外はFRのBMWと、全車種FFのプジョーで、これ以上何を共同開発・生産するのでしょうね?
MINIのディーゼル・エンジンはトヨタから調達したと思うので、それもプジョーと共同開発?
或いは縦置きFRでも横置きFFでも使える4気筒エンジンの開発?
お盆休みが始まった途端に、京都〜大阪間の1号線の大渋滞が復活。ここ1年ほどは不況のせいか土日でも結構渋滞はなかったのに、2年前以前の状態に復活しました。これじゃあいくらエコカーが増えても、ちっともエコじゃないよ。
GET SMART
Amazonの夏のセールで半額になっていたのと、アン・ハサウェイ出演作というので買ってみました。
原題を素直に訳せば「格好良くやれ」とでもなるのでしょうけど、主人公の名前がSmartなので「スマートを捕獲しろ」なのかな?映画の内容からすると前者なのですが、或いは洒落なのかも知れません。
ジャケット写真で、主人公の顔がアンの髪の毛に隠れていることからも判る通り、コメディです。「ボンドシリーズをしのぐ、スパイ・アクション・エンターテインメントの新境地」という帯が付いているのですが、どっちかというとミスター・ビーン
ちなみにアン・ハサウェイは期待通りに素敵でした。
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