2013年12月20日金曜日
暗黒物質とは何か 宇宙創成の謎に挑む / 鈴木洋一郎
タイトルからして、暗黒物質の正体についてある程度判るようになったのかな?と思って買ってみましたが、結局はまだ何も判ってないってことでした。
カミオカンデやスーパー・カミオカンデが建設されている神岡に、暗黒物質を探すためXMASSという装置が建設され、暗黒物質により発生するであろう現象を待ち構えているそうです。
とはいえ、暗黒物質の正体については推定の推定程度のことしかできていない状況ですから、XMASSで捉えることができるかどうかも不明なんですけどね。
捉えられなかったら、XMASSで想定しているのが間違いってことになって、それはそれで物理学的には一歩前進なんでしょうけど。
2013年12月18日水曜日
【Mac mini】【α7R】Apertureがα7/7Rに対応
Apple Camera RAW
日本語のページの更新はまだですけどね。
これでやっとα7RのRAW現像ができるようになりました。
既にAdobe LightroomとかSilypixとかは対応されていましたけど、一度Apertureに慣れてしまうと他は使えないです。
AdobeのDNGConverterで、α7RのRAWデータをDNGに変換してApertureで現像という手もあったのですが、DNGConverterが正式版でもバグっていて画像サイズが本来のサイズと異なったサイズに変換されて一部がカット一部が黒線になってしまっていて、使い物にならなかったのです。
それとは別に、AppStore以前のパッケージ版で購入したiWorks/iLifeのアップデートができない(アプリのアップデートを実行しようとするとAppStoreが起動するけど、AppStoreからの購入履歴がないからアップデートできない)という現象があったのですが、今回からAppStore経由でアップデートできるようになりました。
iWorksのアップデートがでているのにアップデートできないから、どうすればいいかをApple Storeのジーニアスに相談せんとアカンかなぁと思っていたところでしたが、聞きに行く必要がなくなってラッキーです。
日本語のページの更新はまだですけどね。
これでやっとα7RのRAW現像ができるようになりました。
既にAdobe LightroomとかSilypixとかは対応されていましたけど、一度Apertureに慣れてしまうと他は使えないです。
AdobeのDNGConverterで、α7RのRAWデータをDNGに変換してApertureで現像という手もあったのですが、DNGConverterが正式版でもバグっていて画像サイズが本来のサイズと異なったサイズに変換されて一部がカット一部が黒線になってしまっていて、使い物にならなかったのです。
それとは別に、AppStore以前のパッケージ版で購入したiWorks/iLifeのアップデートができない(アプリのアップデートを実行しようとするとAppStoreが起動するけど、AppStoreからの購入履歴がないからアップデートできない)という現象があったのですが、今回からAppStore経由でアップデートできるようになりました。
iWorksのアップデートがでているのにアップデートできないから、どうすればいいかをApple Storeのジーニアスに相談せんとアカンかなぁと思っていたところでしたが、聞きに行く必要がなくなってラッキーです。
【Android】HTC J butterfly HTL21 アップデート
HTC J butterfly HTL21 アップデート情報
「一部のサイトで入力キーボードが表示されない場合があります。」という事象に対するバグ修正です。
残念ながらOSのメジャーアップデートではありません。
発売から1年経って、全くOSアップデートが行われる気配なし。
HTC自体はもう対応完了しているようなのですが、KDDIがやる気ないようで。
まあiPhone5S発売後、携帯売り上げランキングのTOP10がiPhoneに独占されている状況では、各キャリアとしてもAndroid端末に力(コスト)を掛ける気にもならないでしょうしね。
「一部のサイトで入力キーボードが表示されない場合があります。」という事象に対するバグ修正です。
残念ながらOSのメジャーアップデートではありません。
発売から1年経って、全くOSアップデートが行われる気配なし。
HTC自体はもう対応完了しているようなのですが、KDDIがやる気ないようで。
まあiPhone5S発売後、携帯売り上げランキングのTOP10がiPhoneに独占されている状況では、各キャリアとしてもAndroid端末に力(コスト)を掛ける気にもならないでしょうしね。
2013年12月16日月曜日
日本の歴史を読み直す(全) / 網野 善彦
1991年発刊の日本の歴史をよみなおす (ちくまプリマーブックス)
旧家の倉や東寺などの古文書を詳しく読み解き判明したことを書かれています。
現代の日本人の常識が、古代から近世に掛けての日本の社会構造を完全に間違った解釈をしていることを指摘されています。
まあ目から鱗の連続ですわ。
逆説の日本史の第一巻で、江戸時代の日本の人口と石高からほとんどの人が年間を通じて米を食べていた、とする説が紹介されているのですが、この説に関しては私的に妙に違和感があったのです。
本書の続の方の内容を読んでいて、やはり先の説の前提となっている「各藩の石高=米の生産量」というのが間違いで、様々な生産物(海産物、塩、製鉄、紙などなど)の生産高を米の石高に換算している割合がかなり多いようで、実際の米の生産量と名目石高は全然一致していないようです。
また江戸時代の大坂の米市場で先物取引が世界に先駆けて発明されていた話が、逆説の日本史に出てくるのですが、本書では平安時代には既に手形決済が存在し、鎌倉時代後半には送金手形による地方から京への送金が頻繁になされていたことが示されています。
恐らくはこの手形の発明も世界に先駆けていると思いますが、平安時代から安土時代辺りに掛けての流通経済システムは、現代の流通経済システムに匹敵するくらいに発達していた可能性が高いですね。
#バブルな事象が発生した形跡がない分、昔の方が金融経済システムは優れていたかもね。
戦後の日本教育が、反天皇主義に凝り固まった共産主義思想で塗りつぶされたせいもあって、日本の歴史が貴族や武家による農民を弾圧支配する体制が延々と続いていたように思い込まされていますが、実態は全く異なっていたようです。
しかしこの元本が発刊されてからかれこれ20年以上が経つのですが、本書の内容は他の歴史書では全く見掛けないので、世間では全く無視なんでしょうかねぇ。
2013年12月15日日曜日
47RONIN
47RONIN
何でRONINSではなくRONINなのかが疑問ですが、四十七士といえば忠臣蔵ですね。
ちょうど討ち入りの日の12月14日(山科では祭典が行われていたそうです)に観に行って来ました。
#とはいえ旧暦の12月14日なので、新暦だと1月30日に当たるそうですけどね)
ハリウッドの連中が作っただけあって、全然忠臣蔵になってません。
キャラクタも浅野内匠頭が老人で、吉良上野介が30代の働き盛りと、史実と逆にされてます。
衣装とか城の内部とかが、まるっきり三国志時代の中国風になってるし、全く別のお話になってます。
が、別のお話だと思えばよくできていて、二時間の上映時間の中でうまく話をまとめて(欧米の人に)判りやすくしてあります。
しかしこういうのが増えると、更に日本は中国の一部だと勘違いする欧米人が益々増えるんだろうなぁ。
何でRONINSではなくRONINなのかが疑問ですが、四十七士といえば忠臣蔵ですね。
ちょうど討ち入りの日の12月14日(山科では祭典が行われていたそうです)に観に行って来ました。
#とはいえ旧暦の12月14日なので、新暦だと1月30日に当たるそうですけどね)
ハリウッドの連中が作っただけあって、全然忠臣蔵になってません。
キャラクタも浅野内匠頭が老人で、吉良上野介が30代の働き盛りと、史実と逆にされてます。
衣装とか城の内部とかが、まるっきり三国志時代の中国風になってるし、全く別のお話になってます。
が、別のお話だと思えばよくできていて、二時間の上映時間の中でうまく話をまとめて(欧米の人に)判りやすくしてあります。
しかしこういうのが増えると、更に日本は中国の一部だと勘違いする欧米人が益々増えるんだろうなぁ。
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