1990年に英国ネブワースで開催されたチャリティー・コンサートにおいてのPink Froydのステージ7曲を収録したライブ・アルバムです。
このコンサートにおいての演奏を全て納めたのは、このCDが始めてだとか。(これまでは3曲だけが公開されていたそうです)
マスターテープからミックスし直しているということなので、そういう意味では新しく製作されたものといえますね。
A Momentary Lapse Of Reason (邦題「鬱」)リリースに伴うライブツアーが終わった翌年だそうですが、「鬱」からは「Sorrow」の1曲だけで、他の6曲はWaters主導時代の曲なのですが、この頃はPink Froyd名義の所有権問題で揉めていた頃だと思うのですが、ファンが期待するヒット曲を中心に選んだということなのでしょうかね?