2003年10月10日金曜日

Mutar-II

Mutar-IIIの高性能に驚いたことを、某有名プロの方に話をしたら、
「x1.5倍は大体どこもいいんだよ。x2倍はなかなかいいのがなくて、Mutar-IIIくらいしかない」
との仰せに、欲しい欲しいと思いつつ、結構な値段がするため手が出ませんでした。
しかし、何げに行き付けのカメラ屋さんのショーケースを覗いていると....買ってしまいました。程度もほぼ新同で、値段は格安だったもので。


(11月23日(日)17時16分追記)
買ってからずっと使う機会のなかったM-IIを、今日ちょっとだけ使ってみました。
S2.8/180と組み合わせて見ると、すんごいピントがシビアです。どこにピントが来ているか、はっきりしないM-Iとは大違い。
上がりが楽しみですが.....たぶん手ぶれバリバリだろうな (-_-;;;;;

2003年10月5日日曜日

【BMW雑記帳】英国車の魅惑

MotorMagazineが「特集:モダン・ブリティッシュ・カーズ」というタイトルで英国車の特集を組んでいます。この中でBMW傘下のロールスロイスとMINIについて、紙面がたっぷりと割かれています。興味があったので、久々に買って来ました。
私はメーカーとしては、1にマセラティ、2にBMWが好きなのですが、だからといってイタリア車やドイツ車が一番好きかというと、そうでもないんです。3番目以降、金と駐車場があれば買って乗りたいと思う車って、ほとんどが英国車なのです。
一番の理由としては、小型で軽快なスポーツカーが好きということがあるんでしょうね。ロータスやケイターハムなんかはその代表格ですし、MGFなんかも興味を惹かれます。次に英国貴族の控えめだけど上品さを感じさせる、アストンマーチンやジャガーなどは憧れます。ロールスロイスとベントレーは、貴族の称号が3代以上続いた家系の人しか乗ってはいけないそうなので、私には一生縁がありませんが、その堂々たる存在感はやはり別格ですね。
フォード傘下になったジャガーが、XシリーズでBMWの3シリーズのポジションを狙っているようですが、tiに匹敵する2Lクラスの3ドアハッチを作ったら、往ってしまうかも知れません(笑)

機材の入れ替え

7月から8月に掛けて、機材をいくつか入れ替えました。
画像のレタッチには、今まで Adobe Photoshop LE を使用していたのですが、Open SourceのGIMPという画像編集ソフトを改良したfilmgimpがcinepaintという名前に変わり、十分使えるだけの完成度になってきたので、7月からはそちらでレタッチをしています。この cinepaint は、各色32bit浮動数小数点モードを備えており、コントラストの調整、画像の縮小をしても劣化がほとんどなく、また画像を縮小したときは通常はアンシャープマスクが必要ですが、それがなくとも非常に綺麗で、自然な画像が得られます。
レタッチソフトをcinepaintにして、これまで使ってきたスキャナー EPSON ES-2000 の最大光学解像度 1600dpi には不満を感じるようになり、3200dpiの EPSON GT-9800F にしました。ただ、こちらは ES-2000 に比べて全面的にいいというわけでもなさそうで、今後しばらくは併用してみてから、本格運用を行うかどうかを決めたいと思います。
で、GT-9800F にしたら、ファイルサイズが4倍になった上、cinepaintの32bitモードで編集するので、画像のサイズがこれまでの8倍になってしまいました。そのため、PC のメモリが 512MB でも苦しく、CPU も 500MHz 程度では苦しくなったため、画像編集用に PC を新たに組む羽目になりました。 CPU が Pentium4 2.4CGHz で、メモリが 1GB です。
また、プリンタもこれまで顔料インクの MC-2000 を使ってきましたが、この度新しい顔料インクで解像度の向上し、写真画質も向上した PX-G900 に買い替えようと思っています。
更に、昨年新同中古で購入した Fuji Finepix S1pro を、新品が大幅に値崩れしてお買い得になった S2pro に買い替えました。
これらの機材の入れ替え、設定、使いこなしの試行錯誤で7,8,9月が過ぎてしまい、撮影がほとんどできていません。この先、この投資と時間が無駄にならないように、撮影を頑張っていきたいと思います。