2017年5月4日木曜日
空海と最澄はどっちが偉いのか? 日本仏教史 七つの謎を解く / 島田 裕巳
日本の仏教を中心とした宗教に関する7つの事柄について述べられたものです。
タイトルもその内の1つです。
今まで読んだことのない事柄が多く、日本の歴史と宗教について知りたい方は、是非読むべきかと思います。
2017年5月3日水曜日
ワイルド・スピード ICE BREAK
ワイルド・スピード ICE BREAK公式サイト
原題は「The Fate of the Furious / Fast & Furious 8」なんで、このシリーズも8作目ですね。
(3作目はヴィン・ディーゼルさんは未出演で番外編って感じだけど)
これだけ続くと、どれを観ていて、どれを見逃しているのか、さっぱり分からんのですが(苦笑)、たぶん前作は見逃してしまってますな。
まあ、その内どこかの見放題で観れるでしょうけど。
もう終わりみたいなことを云いながら、まだまだ続くのも興行成績が、前作が爆発的によかったからでしょうか。
本作も豪華なクルマが山のように登場します。(実際に走るのは、その中の一部だけですが)
ぶっ潰されるクルマの台数も半端ないし、ロケもあちらこちらで行われていて、制作費どんだけ贅沢に使っとんねん?って感じの映像のオンパレードです。
NYの追っかけシーンで、86とGT-Rが頑張ってました。マジで街中をぶっ飛ばそうと思ったら、この2台が速いんでしょうね。
で、このシリーズ、これからもまだ続くみたいです。
適役のサイファー(演シャーリーズ・セロン)が、しっかりと生き延びましたんで、またまた復習を目論むことでしょう。
原題は「The Fate of the Furious / Fast & Furious 8」なんで、このシリーズも8作目ですね。
(3作目はヴィン・ディーゼルさんは未出演で番外編って感じだけど)
これだけ続くと、どれを観ていて、どれを見逃しているのか、さっぱり分からんのですが(苦笑)、たぶん前作は見逃してしまってますな。
まあ、その内どこかの見放題で観れるでしょうけど。
もう終わりみたいなことを云いながら、まだまだ続くのも興行成績が、前作が爆発的によかったからでしょうか。
本作も豪華なクルマが山のように登場します。(実際に走るのは、その中の一部だけですが)
ぶっ潰されるクルマの台数も半端ないし、ロケもあちらこちらで行われていて、制作費どんだけ贅沢に使っとんねん?って感じの映像のオンパレードです。
NYの追っかけシーンで、86とGT-Rが頑張ってました。マジで街中をぶっ飛ばそうと思ったら、この2台が速いんでしょうね。
で、このシリーズ、これからもまだ続くみたいです。
適役のサイファー(演シャーリーズ・セロン)が、しっかりと生き延びましたんで、またまた復習を目論むことでしょう。
GHOST IN THE SHELL
ゴースト・イン・ザ・シェル公式サイト
攻殻機動隊がハリウッド映画として実写映画化されるというのは、まあ意外ではなかったんですが、主演がScarlett Johanssonなので、何はともかく観ないとアカン!ということで観に行きました。(けど、Blogに書くのをすっかり忘れてて、4月8日(土)に行ってたんですけどね)
いつも映画を一緒に観に行く連れに「攻殻機動隊を観に行くで」と云ったら、最初分からなかったそうで、検索して本作のことだと分かったそうですが…世間一般的には攻殻機動隊はメジャーなコミック、アニメではないのね。
まあそういう私も、TVアニメはHuluで観たけど、コミックは読んだなかったりします。
だって大判の値段の高いのしか売ってないんだもん。どんなものか知るためだけに買うにはちょっと…。
それはさておき、映画だと上映時間が2時間くらいまでという制限があるから、原作に忠実にと云うのはなかなか難しいわけで、しかも本作ではこの1作で完結させようとしたせいで、原作とはストーリーが結構違ったものになっています。
それでもその制限の中では原作に近づけようとした努力の跡はありますが。
しかししかし、タチコマ達が出てなかったらアカンやろ!!とは云っておきたい。
愛しのScarlett様の体型が以前よりもご立派になられていて、出産したせいか?とも思ったのですが、とある解説を読んだところ、少佐の役柄に合わせて筋肉を作り込んだんだとか。
原作の少佐の擬体は、スリムに描かれているんですが、いくら人造の身体とはいえ、激しいアクションを考えると無理があるという監督の判断の下、ムキムキの筋肉質の体付きにしたそうで。
役柄に合わせて、そういう身体の作り込みができるというのは、やはりハリウッド俳優/女優というのは凄いなと思いますね。
どこぞの国の俳優さん達にそんな真似ができるかというと…たぶん無理でしょう。
攻殻機動隊がハリウッド映画として実写映画化されるというのは、まあ意外ではなかったんですが、主演がScarlett Johanssonなので、何はともかく観ないとアカン!ということで観に行きました。(けど、Blogに書くのをすっかり忘れてて、4月8日(土)に行ってたんですけどね)
いつも映画を一緒に観に行く連れに「攻殻機動隊を観に行くで」と云ったら、最初分からなかったそうで、検索して本作のことだと分かったそうですが…世間一般的には攻殻機動隊はメジャーなコミック、アニメではないのね。
まあそういう私も、TVアニメはHuluで観たけど、コミックは読んだなかったりします。
だって大判の値段の高いのしか売ってないんだもん。どんなものか知るためだけに買うにはちょっと…。
それはさておき、映画だと上映時間が2時間くらいまでという制限があるから、原作に忠実にと云うのはなかなか難しいわけで、しかも本作ではこの1作で完結させようとしたせいで、原作とはストーリーが結構違ったものになっています。
それでもその制限の中では原作に近づけようとした努力の跡はありますが。
しかししかし、タチコマ達が出てなかったらアカンやろ!!とは云っておきたい。
愛しのScarlett様の体型が以前よりもご立派になられていて、出産したせいか?とも思ったのですが、とある解説を読んだところ、少佐の役柄に合わせて筋肉を作り込んだんだとか。
原作の少佐の擬体は、スリムに描かれているんですが、いくら人造の身体とはいえ、激しいアクションを考えると無理があるという監督の判断の下、ムキムキの筋肉質の体付きにしたそうで。
役柄に合わせて、そういう身体の作り込みができるというのは、やはりハリウッド俳優/女優というのは凄いなと思いますね。
どこぞの国の俳優さん達にそんな真似ができるかというと…たぶん無理でしょう。
2017年4月30日日曜日
東坡食譜 / 大河原 遁
「王様の仕立て屋」で作画をされている大河原氏の作品です。
不定期連載で五話まで書かれており、その五話で完結し、この度コミック単行本として発刊されたと。
第一話は読んだ記憶があるのですが、その他のは覚えがなく、初出の日付と掲載誌の記載がないのではっきりしないのですが、王様の仕立て屋とは別の雑誌に掲載されていたようです。
宋代の食べ物に関してのお話なのですが、当時の食材と現代日本のとでは全然異なるので、食グルメには余り参考にならないかなという気がします。
例えば、豚なんかも、古代中国では人糞を餌としていたため、余程の貧乏人しか食べたりはせず、猫の餌にされていたのだとか。
餌に人糞を使っていたことは、かなり以前に何かで読んで知ってはいたのですが、そのために貴族層は決して豚は食べなかったとは知りませんでした。
豚を食べて出したものを、豚に喰わせるとは、ある意味残酷だなぁと思っていたのですが、違ったのね。
忍者烈伝ノ乱 天の巻/智の巻 / 稲葉 博一
忍者烈伝シリーズ第3弾は、上下2巻の大作です。
舞台は忍者の郷、伊賀と甲賀です。
伊賀の東側は伊勢ですが、その伊勢の国主だった北畠家に、織田信長の二男が養子としてなって家を継ぐのですが、この辺りの詳細を記した小説とか歴史解説書を読んだことがなかったので、てっきり北畠家には跡取りがいないところへ上手く送り込んだものと思っていたのですが、全然違うようです。
跡取りになる男子がいるにも関わらず、無理矢理婿として押し込み、尚且つ一族を根絶やしにして家名を簒奪したという。
結末では、明智光秀の謀反に、その北畠家の乗っ取りが関係しているのでは?という説を披露しています。
それなりに納得できる説ではあります。
小説なので、事実とは異なる部分もあるでしょうけど、古文書からの引用が多数掲載されており、大まかな筋は史実に基づき書かれているようです。
戦国の世が如何に血生臭いものであったが、その引用に示されています。
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