2004年3月20日土曜日

【メンテナンス日記】ホワイトウィンカー交換

ウィンカーの外側のアクリルが透明なホワイトウィンカーというのが、近年の流行でして、私のも買ったときからそうなっています。でもウィンカーの点灯色はオレンジでないと車検が通りませんので、バルブそのものをオレンジ色に着色して、オレンジに点灯させています。これを外から見ると、バルブのオレンジが丸見えで、あまり格好のいいものではないのですよね。

そこで外から見てもバルブが白に見えるようにと、バルブの外側に薄い銀の反射層を蒸着したシルバービジョンと呼ばれるものが販売されています。これは単なるバルブにしては割と効果なのですが、オフミの時に参加者によるフリマ企画があり、そこで中古品ながらタダ同然で2本譲って戴いたので、フロントに入れてみました。

交換作業中の写真は、オフミの最中に行ったため、撮影できませんでした。ヘッドライトの横から手を突っ込んで、クリップのようになっている所を手で押さえて引き抜けば、バルブが出てきます。そのバルブを入れ替えて元のように差し込めばOKです。両方で5分程度で交換ができました。

KODAK SLR/c

KODAKがNikon-FマウントのSLR/nに続いて、EOSマウントのSLR/cというのを発売するようです。
SLR/cのスクープ記事
ボディベースはキヤノンのEOSではなく、シグマのSD10らしいです。


キヤノンが特許違反で訴えて来ないかな?いやEOS発売から15年経過して、特許切れたんだろうかな?
しかし、こういうやり方でマウントが変更できるなら、是非Y/Cマウントでも作って欲しいぞ>>KODAKさん
ちょいと調べてみましたが、最初のEOSである650は1987年3月発売、特許の有効期限は出願から20年でした。
発売後、丸17年経過ということで、特許は当然開発中に出願しますから、切れたかどうか微妙な所。
切れたとしたら、シグマからEOSマウントのボディが出る可能性が高いですね。
EOSマウントのレンズを発売したときに、キヤノンがシグマその他のレンズメーカーに特許料を請求したことがあるのですが、その時の判決でレンズ側は支払わなくともいいけど、ボディ側は必要、ということになったそうなので。

2004年3月19日金曜日

表の体育 裏の体育

PHP文庫 甲野 善紀 著
「日本の近代化と古の伝承の狭間に生まれた身体観・鍛錬法」という副題が付いています。
著者は古武術の研究から武道界に衝撃を与えた方で、私は十数年前から格闘雑誌などの著述を読んでいて、興味を持っていました。とはいえ、著書を拝読するのは初めてなのですが。
本書は甲野氏の考えというよりも、影響を受けた肥田式強健術についての説明に大半が費やされています。
この中に書かれていることは、ほとんどの人には理解しがたいことでしょうが、恐らくはこの世の真実に極めて近いことを語っている気がします。
私も幼少より虚弱であったため、色々な健康法に興味がありましたが、その中で一番納得できた太極拳の丹田を意識した呼吸法に共通することが、ここには書かれています。
誰にでも勧められるものではないですが、人の知恵の底の浅さを理解できる方なら、納得できる書だと思います。

2004年3月17日水曜日

UFO: YOU ARE HERE

発売元 NIPPON CROWN
ギターにヴィニー・ムーア、ドラムにジェイソン・ボーナムを迎えた新生UFOの第一弾です。


作詞作曲のクレジットがどこにも見当たらないのですが、たぶんメンバー全員で書いているからでしょうね。とはいえ、フィル・モグとピート・ウェイが中心で楽曲を作っているのは間違いないと思いますが。そのせいもあると思いますが、UFO節は健在で、今までのUFOファンも納得できると思います。
とはいえ、マイケル・シェンカー時代のUFOというよりは、ポール・チャップマン時代のUFOの雰囲気に近いと思います。ヴィニーのスタイルはポールに近いので、そのせいもあると思いますが。
ジャケットのTHANKSで
PHIL MOGG
would like to thank:
everyone
とあるのが、妙にフィルという人の人柄を感じさせて、思わずにやりとしてしまいました。

2004年3月16日火曜日

EDGUY : HELLFIRE CLUB

2/22に書いたEDGUYのフルアルバムです。6枚目のアルバムになるというだけあって、楽曲も秀作揃い、演奏やアレンジもしっかりしています。
ただスタイルが典型的なHR/HMで、この手のファンならすぐ馴染める代わりに、これがEDGUYのスタイルだ!というような個性がイマイチ感じられないのが物足りないですねぇ。
いやでもいいアルバムですよ。曲は本当にいい曲が揃っているし。

2004年3月15日月曜日

G3 LIVE: ROCKIN' IN THE FREE WORLD

発売元:ソニー・ミュージック・ジャパン・インターナショナル
ジョー・サトリアーニが中心となって開催している、ギターバトルライブです。
昨年はジョー、スティーブ・ヴァイ、イングヴェイ・マルムスティーンという、超絶なラインアップです。今のロック界で、テクニカル・ギタリストのトップ3を上げろと言われれば、ほとんどの人がこの3人を挙げるのは間違いないでしょう。
演奏は....言葉になりません。凄いという言葉では語れないくらいです。彼等の凄いのは、単にテクニックが凄いだけではなく、楽曲のよさや表現力の豊かさなどの総合したものが桁外れに凄いことなんですが、ライブという何が起こるか判らない状況で、それを100%出し切れるというのは、飛んでもないことなのです。
いやとにかく聴くしかありません!!!!!

2004年3月14日日曜日

007 World Is Not Enough

発売元 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
ソフィー・マルソーが出演したことで話題になった作品です。ボンドを誑し込んで騙す悪女の役が填ってますねぇ。パッと見は上品なお嬢様なんだけど、妙に色っぽいという感じが堪りません。そういうのモロ好みなもんで f^_^;;;
それにしても007シリーズって、なんでこんなに面白いんでしょうか?細かいところで、これは変やろ?というのは結構あるのですが、それを気にする間を見ている人に与えず、話を進めて行って引きずり込んでしまう妙技は、素晴らしいです。

【BMW雑記帳】ねたがないよう

F−ROADがスーパーカー大特集をしていますが、その陰に隠れてひっそりとBMWのスクープ特集をしています。M6にはV10気筒が乗るそうです。新3シリーズと1シリーズのスクープ写真もあります。しかし5シリーズのミニバンって、マジっすか?って感じですが、やらないと生き残れないんでしょうねぇ。
F1はフェラーリの圧勝でしたね。今年は、テストでは隠していた新型車をいきなり投入して、あっさりとポールツゥウィンを1−2で決めるという、派手なことをやらかしてくれました。BMWも頑張りましたが、あそこまで差を付けられたらなぁ。今年は4強とか言われてましたが、1超強3強(語呂悪)って感じですね。もう少し盛り上がって欲しいものです。

ED 28-70/2.8D

結局、35-70/2.8を下取りに出して、買ってきました。
35-70は、結局1回使っただけ(苦笑)
さて、今度のレンズは満足させてくれるかな?いや、させて貰わなきゃ困りますけどね、値段が値段だけに。


(3月14日(日)16時26分追記)
う〜〜〜む、開放f2.8、シャッター固定のマニュアル設定で、いくつか被写体を変えながら、28,35,40,70mmと焦点距離だけを変えながらテスト撮影したけど、70mm域だけ露出が1/2-1/3EVアンダーになるなぁ。
17-35/2.8では、こういう現象はでなかったのだけど...やっぱ、仕様なのか?
(3月14日(日)16時44分追記)
ニコンのサービスセンターは、日曜でも電話での問い合わせに対応しているので、電話して聞いてみました。
やっぱり、70mm域のみ少しアンダーになるのが仕様だそうです。う〜〜〜ん、まあ普通の人はオートで撮るから問題にならないんだろうけど、これだけの値段でこういう現象が出るってのは....ちょっとがっかりだなぁ。実質28-70/2.8-3.5ということだし。