2011年3月19日土曜日

Live Stu X 2 / Stuart Hamm



年末にStuart Hammの最新アルバムが発売されている(日本盤は未発売ですが)ことに気が付いて、発注したけど未だに届かずで、イライラしているところで2007年に本Live Albumが発売(でもこれも日本盤は未発売)になっていたことを知りました。輸入盤しか出ていないと、なかなか情報を得られずに見落とすのです。
2006年のPhiladelphiaの音源と2004年のSan Francisicoの音源が収められています。
Philadelphiaの方はStuart Hammのバンドで、Stuart Hammのソロアルバムの曲を演奏しています。
San Francisocoの方は、ギターではなくサックスと一緒に演奏していて、Rockではないですね。JAZZっぽいけど、JAZZなのかなぁ。

2011年3月17日木曜日

LIVE! IN CHICAGO / KENNY WAYNE SHEPHERD BAND



Kenny Wayne Shepherdというギタリストのことは全然知らないのですが、最近何かで高評価だったのを見ていて、Amazonのお勧めで "Joe Bonamassaを買った人に" になっていて、Blues系の人だよなぁと思いつつ買ってみました。
あんまりBlues Rockって好きではないのですが、たまに聴くといいですね。話題になるだけあって、上手いです。テクニックがあるだけではなく、フレーズがツボを突くという感じで、聴いていてニヤッとなってしまうのです。
Blues界の大御所何名かが参加していて、代わる代わるステージに上がって来て一緒に演奏しているとのこと。私はBlues系はさっぱり知らないので、何とも言えないのですが、それでも聴いていてステージの雰囲気がガラリと入れ替わるのが判ります。この空気を変えてしまうのが、大御所たる所以でしょうね。

義援金の受付の追加情報

iTunes Storeでも赤十字への寄付ができるようになりました。
iTunes Store、はてな、楽天などでも東北地方太平洋沖地震の義援金受付開始

大阪では、ライブの売上金の全部もしくは一部を寄付するという、ミュージシャン達の活動が始まっています。ライブ会場には募金箱も置かれています。

2011年3月16日水曜日

誰も知らない「名画の見方」 / 高階秀爾



ある雑誌の書評に本書が出ていまして、本書のトップの記事のフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」の瞳に入れられたアイキャッチについて書かれていて、これは写真の勉強になるかもと思って買ってみました。
写真の技法というのは絵画の技法に通ずる物が多い、というか基本は同じなので、私はなるべく絵画や彫刻についての本も読むようにしています。
フェルメールについての話が、技法についてだったので、他もそうかと期待して買ったのですが、技法について書かれているのは少なく、有名画家の過ごした時代背景と代表作との関わりについての話がほとんどでした。
まあそれはそれで勉強にはなるのですけどね。

富士山は大丈夫か?

三陸沖の地震がいつまでも静まらず、これに刺激されて静岡沖の東海地震や和歌山沖の南海地震が心配されています。
先ほどから雨が降り始めて、気圧が低下してくると火山が噴火しやすくなるし、富士山は大丈夫かな?と思っていたら、富士山近辺で震度6の地震...。
ほんとに日本列島は大丈夫か。

BLACK COUNTRY COMMUNION



Glenn Hughes, Joe Bonamassa, Derek Sherinian, Jason Bohnamの4人が集まった、Super Unitです。
日本では何故か未発売なんですよね。
このメンツで、日本では売れないのか?

いきなりGlennのHeavyなBassリフで始まります。カテゴリ的には、Glennのソロアルバムと同じくHard Rock的なFunk & Blues Rockですね。まあほとんどの曲をGlennが中心になって書いていて、VocalもGlennがメインで歌っていて、Joeが2曲で1部のパートを歌っている程度で、実質的にGlennのソロプロジェクト的な感じです。何しろ、今までにないくらいGlennのBassのVolume Levelがでかい!
Derekのキーボードがあまり目立っていないのが、ちょっと残念ですけどね。もっとJoeのGuitarと掛け合いソロをやって欲しかったな。

2011年3月13日日曜日

関西圏での節電についてのチェーンメール

まあ節電そのものはいいことなんだけど、関西電力の名を騙って節電を呼びかけるチェーンメールが横行していますが、関西電力のホームページで以下の案内が出ています。
今回の震災復旧に際して、当社名でお客さまに節電に関するチェーンメールを送ることはございませんので、ご注意ください。
詳しくは、先の関西電力のホームページをご覧ください。

このようなチェーンメールを転送することで、携帯会社のメールサーバーや回線が圧迫させ、本当に必要なメールが遅延したり、電話が通じなくなります。不用意なメール送信は控えましょう。
総務省および各社の発表による通信状況

それにしても、未だに三陸沖では、震度1〜3の地震が頻発していますね。震度5クラスも1日に数回程度発生しているみたいですし。
普通あれだけ大きな地震が発生した後は、溜まったエネルギーを放出し尽くして、暫くは安定するようになるはずなのですが。
9日にM7クラスの地震が発生して、その2日後にM9の地震というのも、まずないことですし。

DUST BOWL / Joe Bonamassa



タイトルの"DUST BOWL"は、「砂嵐地帯」という意味なんですね。"DUST"=ゴミ屑、"BOWL"=鉢だから「ゴミ箱」という意味かと思ってしまいました。
前作Black Rock
からちょうど一年経っての新作です。
Joe Bonamassaは、特別にテクニカルなギターを弾くわけではないのですが、そのギターの音色は深く心に刺さります。Vocalも心に染み渡ります。
前作からより深化(進化のタイプミスじゃないですよ)した本作は、より一層深く深く魂に音が刻まれていきます。

初回限定スペシャル・リミテッド・エディションには、DVDが付いています。
Joeさん、Jeff Beckみたいにピックを使わずに、親指で弾くんですね。

DVDが要らない方はこちらを↓どうぞ。
ダスト・ボウル

あ、そうそう、Glenn Hughesが1曲ゲスト・ヴォーカルで参加しています。
GlennやJaison Bonumとのプロジェクトは、マネージメントの問題でキャンセルされたと聞いていたけども、アルバムが出ている(ただし日本未発売)ことを、ライナー読んでいて知りました。早速注文してしまいましたが。

激変!日本古代史 卑弥呼から平城京まで / 足立倫行



日本の古代史の最新学説を色々と取り上げているコラム集的な本ですね。
「激変!」とあるので、かなり目新しい斬新な説が出てくるかと期待して買ったのですが、これまでの学説から大きくは出ていなくて、ちょっとがっかり。
最新の発掘状況とか、遺跡の状況などは役に立ちましたが。