カメラショーというと、以前は東京から始まって全国主要都市を2ヶ月近く掛けて巡回していたのですが、数年前からは東京でだけの開催になってしまいました。
同時開催の写真用品ショーは、規模を縮小して、確か一昨年までは全国巡回していたと思いますが、それも東京のみとなり、Photo Imaging Expoとなっています。
しかし、ヨドバシが独自に関西でもカメラショーを開催するというので、行って参りました。
残念ながら、昔のカメラショーに比べると、こぢんまりとしていて寂しかったです。ちゅーか、メーカーの説明員が来ていることを除けば、ヨドバシの店頭自体が毎日カメラショーみたいなものなので、目新しいものはありませんわな(笑)規模的にも内容的にも、年末にヨドバシが開催していたデジタルカメラショーとほとんど変わりないかな?プロ写真家やメーカーに人による、セミナーが開催されていたことが、異なる点でしょうけど。
それでもこういうイベントを開催してくれるのは、ありがたいことだと思います。
2005年3月26日土曜日
ホニミッド −原人−
ハヤカワ文庫SF刊 ロバート・J・ソウヤー著 内田 昌之 訳
並行宇宙とネアンデルタール人を扱った物語です。
量子計算機の誤動作というか予想外の動作から、異なる宇宙が繋がって....というありがちなストーリではありますが、内容は一味も二味も他とは違っていて、楽しめる内容になっています。
量子力学の同時並行存在という問題は、以前から興味はあるけど、それを証拠立てるものは量子力学上の実験のみで、実感としては湧かないのですよね。超ひも理論で、この宇宙は13次元かそれ以上の多次元からなっているが、我々が通常認識できる3次元を超える次元は、電子よりも小さい領域でしか見えないとかで、我々が実感できるものではないことと似ているかも知れません。
ネアンデルタールの問題も、これまで読んできたSF小説の中でも、色々と取り上げられて来ているのですが、我々クロマニヨンよりも容量の大きな頭脳を持っており、身体も強固で力強かった彼等が、何故滅びたのか?非常に興味があるところではありますが、たぶん永遠の謎なのでしょうね。
並行宇宙とネアンデルタール人を扱った物語です。
量子計算機の誤動作というか予想外の動作から、異なる宇宙が繋がって....というありがちなストーリではありますが、内容は一味も二味も他とは違っていて、楽しめる内容になっています。
量子力学の同時並行存在という問題は、以前から興味はあるけど、それを証拠立てるものは量子力学上の実験のみで、実感としては湧かないのですよね。超ひも理論で、この宇宙は13次元かそれ以上の多次元からなっているが、我々が通常認識できる3次元を超える次元は、電子よりも小さい領域でしか見えないとかで、我々が実感できるものではないことと似ているかも知れません。
ネアンデルタールの問題も、これまで読んできたSF小説の中でも、色々と取り上げられて来ているのですが、我々クロマニヨンよりも容量の大きな頭脳を持っており、身体も強固で力強かった彼等が、何故滅びたのか?非常に興味があるところではありますが、たぶん永遠の謎なのでしょうね。
2005年3月23日水曜日
1周年記念
花粉症の頭痛ですっかり失念していましたが、先週の土曜日で、このNucleusを使ったBlogに移行してから、ちょうど1年でした。
確かカウンタが24,500くらいだったけど、ざっと一月当たり2,000ちょいってところですか。一日67程度で、一時間に2.8と。
しかし、2月のアクセスログから行くと、1日平均157.6なんだけど、倍も差があるってのはなんで?
昨年5月にカウンタから計算したときは、一日50人くらいだったから、カウンタの増加数はここを開設してから、あまり増えてないわけだし。
ところで、3月1日〜18日のアクセス統計解析では、検索で訪れた人のキーワード一番は「フランソワーズ・ヒロタ」になっています。
今週の週プレの巻末グラビアに、彼女が登場していますから、ファンの方はすぐに週プレを買いましょう。
確かカウンタが24,500くらいだったけど、ざっと一月当たり2,000ちょいってところですか。一日67程度で、一時間に2.8と。
しかし、2月のアクセスログから行くと、1日平均157.6なんだけど、倍も差があるってのはなんで?
昨年5月にカウンタから計算したときは、一日50人くらいだったから、カウンタの増加数はここを開設してから、あまり増えてないわけだし。
ところで、3月1日〜18日のアクセス統計解析では、検索で訪れた人のキーワード一番は「フランソワーズ・ヒロタ」になっています。
今週の週プレの巻末グラビアに、彼女が登場していますから、ファンの方はすぐに週プレを買いましょう。
2005年3月22日火曜日
断絶への航海
ハヤカワ文庫刊 ジェームズ・P・ホーガン著 小隅 黎訳
生まれ育った環境が異なると、生活様式や政治形態も全く異なるというシミューレション小説ですね。
現在の地球環境では、人類の人口に対して、資源や快適な気候の土地が圧倒的に少ないので、この小説のような環境は望むべくもないのですが。
巨人シリーズとは訳者が異なるせいか、話の流れのスムーズさに欠けるような感じで、物語になかなか入り込めず、読むのに苦労してしまいました。翻訳の重要さをこういうところで感じるのも、滅多にないことなんですけどねぇ。
生まれ育った環境が異なると、生活様式や政治形態も全く異なるというシミューレション小説ですね。
現在の地球環境では、人類の人口に対して、資源や快適な気候の土地が圧倒的に少ないので、この小説のような環境は望むべくもないのですが。
巨人シリーズとは訳者が異なるせいか、話の流れのスムーズさに欠けるような感じで、物語になかなか入り込めず、読むのに苦労してしまいました。翻訳の重要さをこういうところで感じるのも、滅多にないことなんですけどねぇ。
2005年3月20日日曜日
【BMW雑記帳】また全然車に乗ってません
先々週から1mmも動かしていない (_ _;;;;
先々週くらいからぼちぼち花粉が舞い始め、昨日というか一昨日の晩から爆発的状態で、目は真っ赤かで涙と目やにだらけ、鼻も鼻水ズルズルで詰まりまくって、まともに息もできない (T_T)
そういう季節ですが、運転中にくしゃみが出始めたら危ないですよねぇ。当分、車に乗る予定はないですが、乗るときは気を付けないと。
BMWコンプリートの別冊で「チューニング・スペシャル (1) 」というのが発売されていました。中身をちらちらと読んだ感じでは、特に目新しい内容はなかったので買ってきませんでしたが、色々といじることを考えている方には参考になると思います。
ということで、花粉症で頭痛がするので、今週はこれだけでご勘弁を。
先々週くらいからぼちぼち花粉が舞い始め、昨日というか一昨日の晩から爆発的状態で、目は真っ赤かで涙と目やにだらけ、鼻も鼻水ズルズルで詰まりまくって、まともに息もできない (T_T)
そういう季節ですが、運転中にくしゃみが出始めたら危ないですよねぇ。当分、車に乗る予定はないですが、乗るときは気を付けないと。
BMWコンプリートの別冊で「チューニング・スペシャル (1) 」というのが発売されていました。中身をちらちらと読んだ感じでは、特に目新しい内容はなかったので買ってきませんでしたが、色々といじることを考えている方には参考になると思います。
ということで、花粉症で頭痛がするので、今週はこれだけでご勘弁を。
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