2018年4月1日日曜日

レッドスパロー

レッドスパロー公式サイト

欺し欺されで、誰が味方で誰が敵か、何が本当で何が嘘か、二転三転で、え?おお?と唸らせられることの連続です。
元の小説は読んでないですが、それがかなりよくできているんでしょうね。
原作を読んでみたいと思う映画です。
でも最後は何となく予想できましたが。

主演のジェニファーさんは、X-MENシリーズでミスティーク役を演じているだけあって、魅力的な体型をされています。
けど、トップクラスのバレリーナにしては、豊満すぎるんでないかい?というのが最初から気になってしかたがなかったですけど(笑
冒頭の舞台シーンはご自身で踊っているのか、本職のバレリーナが踊っているのかどっちだろうかと思いながら観ていたんですが、本職のバレリーナがあれだけむっちりしてることはないんじゃなかと思うんで、たぶん本人が踊っているんでしょうね。
顔をCGで入れ換えている感じもなかったし。ロールエンドのクレジットでもCGを使用せずに製作されているようですし。

スパイ物ですが、アクションシーンは殆どなしです。
若干もみ合いシーンはありますけど、素人の喧嘩レベル。
それが却ってリアルです。
それにつけても、白人はなにをするときに前技をせんのかね?いきなり突っ込むシーンばかりなんだけど。

FIREPOWER / Judas Priest



K.K.様が脱退された時は、もうJudas Priestはアルバムをリリースせず解散するだろうなと思いましたが、替わりに加入したRichie Faulknerがしっかりと代役を果たしています。
Liveで演奏するだけならともかく、曲作りでもしっかりとJudas Priestのリフを作り出しているようで、今回も昔のデビューした頃の若々しいJudas Priestが蘇ったかのような楽曲がずらりと揃えられています。
残念なことに、Glenn様がパーキンソン病を煩っており、ツアーには不参加ということが公表されました。
体調の好いときには飛び入り的に参加されているようですが、70代になられることを考えると、2年以上に渡るワールドツアーは体力的に厳しいんでしょうね。

ファンとしては寂しい限りではありますが、本作が最後のアルバムになるかも知れないという覚悟で、しっかりと余さずに聞き届けたいと思います。