2014年3月6日木曜日

ここまでわかった!本能寺の変 / 「歴史読本」編集部編



【文庫】 本能寺の変 431年目の真実 (文芸社文庫)を読んだ記憶の新しい内にと思い立ち、買ってみました。
「431年目の真実」は、素人の書いた奇説・珍説扱いでした(苦笑)
で、そう宣う方がどういう説を唱えているかと思えば、結局の所「よくわからん」の一言で済むことを、やたらとあちらこちらの説を引っ張り回したあげくあーでもないこーでもないと言うだけでしたね。
他の方々の説も、定説と言われているところから離れてません。
それでも、「431年目の真実」で秀吉による世論工作の基になった「惟任謀反記」や、それを基にした講壇本などの資料は当てにならんとということで、公家の日記や手紙などを中心に推理を立てておられてます。
その基になるべき資料も、信頼性の高いものが少なく、多くは子孫が言い伝えを纏めたものだったりするので、本当に信頼できる一次資料というのは数点しかないそうですね。
そんな状態だから、いくらでも好き勝手語ろうと思えば語れるわけで。

2014年3月2日日曜日

HYDRA / Within Temptaion



1月に発売になっていたのですが、発売されていたことに気が付くのが遅く、更に行き付けのDisc PIERに立ち寄る機会がなかなかなくて、今頃になってやっと入手。
特別盤と通常盤があるのですが、何も考えずに特別盤を買いました。
こちらはボーナスCDが付いた2枚組になってます。

でも中のライナーには、ボーナスCDについての説明が何もなくて、Amazonの説明を見てようやくその内容の意味が判った次第。
それがなかったら、途中からトラックが壊れていると思いましたよ。
というのも、デモ版というか仮録音版みたいなのと最終版が短く途切れながら交互に流れるんでさ。
しかも途中でブチって音を立てて切れて切り替わるのもあってね。
まあマニアには面白いとおもいます。

それはさておき、今回はゲストミュージシャンに豪華陣が参加していて、いつも以上に内容が充実しています。
ヴォーカルの美しさは相変わらず。
既に3人目のお子様が生まれたそうですが、そういうのを全く感じさせません。

ハイドラ 【通常盤】