2011年2月12日土曜日

シックスコイン / 渡辺裕之



傭兵代理店シリーズの渡辺裕之氏の新シリーズです。昨年3月に発刊されていたのですが、最近気が付き、本作の続編(シリーズ2作目)と一緒に買って来ました。
このシリーズも、傭兵代理店に負けず劣らず面白いです、楽しめます。
傭兵代理店シリーズを年2巻ペースで刊行している上に、本シリーズも1作目が3月、2作目が10月と、やはり年2巻ペースなのですが、もの凄いペースですね。それだけのハイペースで出していて、これだけ密度の濃い素晴らしい作品が書けるとは。

デザインの骨格 / 山中俊治



ここのところなんとなくですが、デザイナーさんの書いた本を立て続けに読んでます。
デザイナーといっても、主に自動車や工業製品のデザインをされている方達で、工業技術についても詳しい方達なかりですね。
本書は、氏のBlogをまとめたものだそうです。
けどBlogは横書き、本は縦書きなので、読み比べても印象がちょっと違いますね。
イラストもあるので、本の方が読みやすかったりします。

しかし、この方も日産自動車のデザイン部から社会人としてスタートしてるのですね。
フリーで活躍しているデザイナーさんに、日産自動車出身の人が多いのに、最近の日産車のデザインが今一なのはなんでなんだろうか?20年くらい前の日産車は、性能的にもデザイン的にも素晴らしかったと思うのですが。

2011年2月11日金曜日

THE OVERDRIVE BOOK2



エフェクターは何がいいのかなぁ?と参考になりそうな本がないかと探したところ、こいつがありました。
元は2006年頃に発売された"THE OVERDRIVE BOOK"で、それを増補・改定して新たに2として2008年に発売になったものですね。
何がいいかなぁ、と悩んでいましたが、結局ド定番のIbanez TS9がよさそうという結果(笑)

後は、三極管特性のV-FETがまだデッドストックで残っているみたいなので、それを使って自作してみようかなぁ。

月刊NEO 深田恭子



写真雑誌としては長い歴史を持つ「月刊」ですが、ここ暫く新しいのが刊行されておらず、とうとう廃刊か?と思ったら、出版元が変わって「月刊NEO」として再出発になりました。
第一弾は月刊NEO 早乙女太一なのですが、まあこれは特別編ということで、実質的に再創刊第一弾はこの深キョンですね。

再出発になって、今までの月刊と何か変わったのかなと期待しましたが、良くも悪くも今までの月刊と何も変わった感じはしませんでした。せっかく不思議少女深キョンがモデルなんだから、もうちょっと撮りようがなかったのかなぁ。女優の写真集としては、割と大胆な撮り方なんでしょうけど、「月刊」では普通レベルの方策なので、目新しさが感じられないのです。深キョンの魅力を倍増されているということもないし。

2011年2月10日木曜日

聖域の亡者 傭兵代理店 / 渡辺裕之



半年に1巻のペースで発刊されている傭兵代理店シリーズなので、そろそろ新しいのが出るよなと思っていたところへ、きっちりと出して来てくれました。今回はチベットが舞台です。
共産党政権が、彼の地でどのような所行を行っているかを綿密に記しつつ、いつもの面白さ爆発の展開で傭兵連中が活躍をします。

2011年2月8日火曜日

ピックアップ・ブック



エレキ・ギターのピックアップを各種取り揃えて、試奏した音源付きで、比較するというのは、滅多にないことです。
かれこれ7年前に発売された本ですが、今でも貴重ですよね。
買ったギターに付いているSchecterのSuperRockIIIとMonsterToneも掲載されていますが、どちらもかなりハイパワーなピックアップだったのですね。これなら交換なんぞ考えなくてもいいのかな?もっとサスティーンが欲しいのだけど。

2011年2月6日日曜日

ビューティフル・ピープル パーフェクト・ワールド / 坂井恵理



近未来の日本で整形手術が当たり前になり...というお話。
でもこの話程は極端な整形ではないけど、韓国などでは既に整形するのが当たり前なんですよね。
韓流ブームもあるし、日本でも近い将来整形するのが当たり前になるのかも。