2015年7月3日金曜日

残虐の大地 私が生まれ育った中国は、なにここまで恐ろしい国になったのか / 李真実



元共産党員で、日本に留学して共産党政府の酷さに目覚め、日本に帰化された方の、告発書です。
共産党政府の酷さは知っていたつもりでしたが、ここに書かれていることが真実とすれば、酷いどころの話ではないです。
あまりにも酷すぎて、私には要約することもできません。
とにかく買って読んで戴くしかないです。

2015年6月28日日曜日

【くるまのおと】Demioが納車されました

納車は7月半ばくらいになりそうという話だったのですが、金曜日の昼休みに突然営業さんから「日曜日納車できることになりました」との連絡が。
ええ〜!もう?まだ心の準備がぁ!と思いつつも、引取に行って参りました。
ディーラーへ行くのに、下取りに出すtiに乗って行ったわけですが、今でもストレスなくきっちりと6,000rpmまで一気に吹け上がるエンジンに、あらためて惚れ惚れしながらも、もうこれでこいつとお別れなのを寂しく感じました。
見た目はまだまだ綺麗なのですが、中身は結構ボロボロになってきて、年間のメンテナンス費用で新車の残価設定ローンの支払金額を超えてしまうのですよね。
ABS周りが5年程前から怪しくなってきていたので、高速に乗って遠出するのもドキドキものだったりしたのです。
tiは燃費も今では全然よくなく、たぶん今度のDemioは燃費が倍以上よくなるみたいですしね。
tiはガソリンタンクが50Lで、ハイオクで高速巡航だと大体12km/Lで600kmくらい走れます。
Demioは44Lで、レギュラーで高速巡航は最低で20km/Lくらいと予想されるので、880km走れますね。
tiだと東京へは片道でガソリンを使い切りますが、Demioだと帰り御殿場から浜松の辺りで給油が必要な感じでしょうか。
暫くは遠出する予定がないですが、高速燃費がどこまで伸びてくれるか楽しみです。

Demio(というか今のマツダ車にはほぼ全車)に、マツダ i-Connectというのが装備されていて、その機能の一つにi-DMという運転の上手さ(丁重さ)を測るアプリが標準で搭載されていて(しかもOFFにできない)、常時ドライバーの運転操作を監視しています。
ディーラーからの帰り(ちょっとだけ遠回りして、クルマの状態確認をしてきた)の点数をみたら「4.2」。満点が5だそうなので、まあまあいい方ですかね?
クルマの状態を確認するのに、ちょっと荒っぽい運転をした時があるのと、まだクルマに慣れていなくて操作が変になったりした部分があるので、慣れれば満点に近い数字が出せるかな?

ということで、常に監視されるので、マツダに試乗に行かれる方は注意した方がいいですよ。
後でディーラーの人達が見て、「さっきの客の運転は荒っぽかったけど、やっぱり点数も酷い」とか言われているかも知れませんから(笑


こんなに弱い中国人民解放軍 / 兵頭二十八



北京が解放軍を掌握できていないとしたら、それはかなり怖い話です。
習主席は暗殺に対して異常なくらいに気をつかっている噂(飲み食いするものは、全て側近に毒味をさせてからでないと口にしないそうな)ですが、軍幹部が独走状態ならさもありなん。

中国共産党政府は誇大宣伝が得意で、お人好しの日本人はずっと欺され続けているのですが、更に軍事力の判断になると、戦後米国に自虐教育と洗脳を施されて、すっかり軍事音痴になった日本人なので、軍事力の判断を軍事予算の多寡でしか計れていません。
軍事力は装備のカタログスペックでは計れないし、そのカタログスペック自体も(軍事機密事項だから)正直に発表されることはないです。

日本は(軍事力に限らないですが)、要員の教育・訓練制度、装備の保守メンテナンス体制、などが古来よりしっかりと確率されていますが、大陸ではそのような体制は確立されておらず、軍幹部は賄賂を取って私腹を凝らすことしか考えていない(これは大陸国家の古代からの伝統)状況ですから、実際の戦闘になったときにどのくらいの戦闘力を発揮できるか怪しいものです。
そういえば、少し前にスクランブル発進した自衛隊機の目前で、危ない曲芸飛行を得意げに披露した中共軍パイロットがいたそうですが、燃料費の予算を確保できず訓練もろくにできない状態では、自分の腕前の具合も計れないんでしょうね。

さて、暴走した解放軍が中南海に攻め込む日は、そう遠くないか?