オッドアイ・シリーズも、もう7巻目になります。
傭兵代理店とキャラが被っているのが気になっていたのですが、傭兵代理店は海外が舞台、オッドアイは国内が舞台と住み分けができていたはずなのに、今ではオッドアイも海外へ飛び出してしまい、差がますますなくなってきましたね。
まあ、それでも面白くて一気に読んでしまいますが。
共産党中国が東南アジアで進めている一路一帯政策の仕組みについて、述べられているところもあります。
黒海周辺がエライことになっていますが、いつ同じようなことが東南アジアで発生しても不思議ではない状況になってきてしました。
果たしてその時に、我々日本国民は自分の国を守ることができるでしょうか。