2010年8月21日土曜日

TAXi



リュック・ベッソン監督作品で、シリーズが四作も作られているくらいだから、さぞかし面白のだろうと期待して買ったのですが、イマイチ期待外れでした。
カーアクションは凄いけど、話の展開が助長でテンポがよくなくて。
続きを買うかどうか悩みどころ。


G.I.ジェーン



デミ・ムーアさん主演の話題作ということで買ってみました。湾岸戦争の時の女性兵士の映画化かと思い込んでいたんですが、全然違いました。
米軍におけるの男女差別に対する政治的うんたらかんたらがテーマ。
まあ普通の戦争映画でもないし、徴兵制度のある米国では真剣に考えないといけないことを真剣に描写しているんだと思いますが、平和ボケの日本人には理解不能ですな。


ヴィドック



「フィルムを使わないHD24Pデジタルシネマを世界で初めて実現したSFX超大作」なんだそうです。それがハリウッド映画でなく、フランス映画というところが面白いですね。
最近デジタル写真で流行のHDRのような描写で、色の濃い奥行きのある映像になってます。


D-WARS ディー・ウォーズ



確か映画館で予告編やっているのを観たな〜、と思って買ってみました。
舞台がN.Y.で出演もアメリカ白人なのに、話の根本が古代朝鮮で、不思議に思ったら、実は韓国映画なんですね。韓国人が脚本・監督して、韓国資本が出資して、ハリウッドで制作されたっぽいです。
クレジットを見なければ、普通にハリウッド製のSF映画かと思ってしまうくらい、よくできています。演出にしてもCGの凄さにしても。


2010年8月19日木曜日

ウォークン・フュアリーズ 目覚めた怒り / リチャード・モーガン



タケシ・コバッチが暴れまくるシリーズ第三弾。
え〜何故か、シリーズ第二弾目のブロークン・エンジェルよりも先に、こちらが文庫化されました。
まあこのシリーズは順番に読まなきゃストーリーが判らないってわけではないのでいいんだけど。
上巻はかなり話が入り組んでいてまとまりがなかったのですが、下巻に入って収束し始めて、最後の最後になって一気にこれまでの入り組んだ話の流れが(伏線の部分も含めて)一気に一点にぴたりと嵌りました。
なので、下巻の半分くらいまでは読んでいて疲れましたけどね。
最後には面白さが残ると。

ブロークン・エンジェルの文庫版はいつ出るのかなぁ。


【iPhone 4】2日間使ってみて

・バッテリーの保ちがよくなった
・3G通信速度が気持ち速くなった気がする
・連続で3G通信使っていると、アルミの枠が熱くなる
・WiFiも高速化されているっぽい
・音質が向上して分解能が上がり、ベースやシンバルが聞き取りやすくなっている
・iOS4になってからの3GSは、時々固まることがあったけど、4では固まるようなことはなし


2010年8月17日火曜日

【iPhone 4】Activate 4

白待ちでしたが、Appleの再三に渡る延期に業を煮やし、7月末に白は諦めて黒を予約し、本日届きました。予約した時は8月末くらいの見込みでしたが、思ったよりも早く割り当てが回ってきました。供給が増えたのかな?先週くらいからAppleStoreだと在庫があるという噂もちらほら聞こえるようになったし、iPadもヨドバシで在庫ありになってきましたし。




3Gから3GSへ変更した時同様に、iTunesで3GSのバックアップを行い、4を接続してActivateとバックアップからの復帰を行います。
メールなどのパスワードは復帰しないので、再設定します。
iOS 4.0.1がインストールされていたので、4.0.2へUpdate。
以上で、今まで使っていた3GS同様に使えます。
なんだかんだで2時間くらい掛かりましたけど、待たされる時間がほとんどで、手間はほとんど掛かりませんわな。
3Gから3GSの時は、カレンダーが端末の予定とMobileMeの予定がダブって、修正に苦労させられましたが、今回はそういうことは起こっていないようです。
画面は流石に網膜ディスプレイというだけあって綺麗ですね。画像も綺麗なんだけど、文字がもの凄く綺麗で読みやすいです。
さて、3GSを初期化して、売りに行けるようにせねば(笑)

2010年8月15日日曜日

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝



話からすると秦の始皇帝がモデルでしょうけど、古代中国の神秘をあまりに拡大妄想し過ぎではないかなぁ。
まあお話だからいいけどね。
ヒマラヤは秦帝国の支配下にはなかったとも思うけどね。
このシリーズは、これまでもはちゃめちゃだったから、今更なんだけどね。

次はペルーが舞台になるそうです。

2千年、皇帝の墓所の監視を続けていた娘リン役のイザベラ・リョンさん、可愛すぎる。


タイムライン



奇才マイケル・クライトン原作の映画化です。そういえば原作はまだ読んでなかったなぁ。文庫化されたクライトン作品はほとんど読んだつもりでしたが。
けどクライトンの小説は、細かい説明が多くてそれをきちんと理解しないと、楽しめないのですが、映画だとその説明がなかなかきちんと入れられなくて、なんでそうなるの?というのが多くなるんですよね。
量子化テレポーテーションにより時間旅行を実現するらしいことは、何となく判るのですが、マーカーの原理とか移動した先の時間と現代の時間がシンクロする原理とかは説明ないし。
まあそういう細かい理屈を気にするのは、極一部のSFおたくだけなので、映画としてはこれくらいの説明で十分なんでしょうけどね。
娯楽映画としては楽しめます。