2011年11月25日金曜日

アウトランダー



SF活劇かと思ったら、中世北欧のKings and Dragonのお話でした。
Dragonを登場させるためにSFが利用されているだけですね。
ストーリーもよくあるようなお話で、Dragonにされた異星の生物も全然捻りないし。
映像がよくできているだけに、ストーリーの陳腐さが際立ちます。

2011年11月23日水曜日

COLOR checker ProfileをDNGに適用してApertureで現像すると

まだ安定してうまく行っているわけでもないのですが、

LightRoom3.5でLeaf APTUS-II 5のmosファイルを読み込み。
現像タブで、COLOR checkerで作成したAPTUS-II 5のプロファイルを適用。
その状態で「書き出し」メニューからDNGを生成。
生成したDNGをAperture3で読込。

という手順で、COLOR checkerのプロファイルが適用されるみたいです。
こんな感じ↓で、Apertureでも水着が蛍光ピンクになりました。
プロファイルを適用していないと、何とオレンジ色になってしまっていたのです。


これで目出度く、Leaf APTUS-II 5の現像もAperture3で行えそうです。

2011年11月22日火曜日

x-rite COLOR Checker PASSPORT



Leaf APTUS-II 5のRAW現像で、色調整がなかなかうまく行かず、なんやかんやと調べている内に、これに行き当たりました。
色パッチを撮影するだけで簡単にカメラのICCプロファイルを作成してくれて、LightRoomなんかで適用できるとのこと。
一番いいのはApertureに適用できればいいのですが、これが残念ながらApertureは難くなまでに、Apple謹製以外のカメラプロファイルを使わせてくれないのですよね。

取り敢えず、モノブロックストロボのガイド用タングステンと、フラッシュで、このCOLOR Checkerのパッチを撮影。
この2種類の色温度で撮影することで、色温度が変わっても対応できるプロファイルを作成してくれるとのこと。
撮影したRAWファイルを、Adobe RawConverterでDNGに変換しておきます。
付属のCOLOR Checker Passportアプリを起動し、変換したDNG2つを順次ドラッグアンドドロップ。
色パッチが正しく認識されているのを確認して、「プロファイルの作成」をポチッとすると、自動的にAdobeソフトが認識できるところに、カメラプロファイルを保存してくれます。

で、これ↓がLightRoom3.5での現像結果。AdobeのDefaultのプロファイルと作成したプロファイルの比較です。
水着が蛍光ピンクで、なかなか正常に色がでなかったのですが、あっさりと実物に近い色を出してくれました。


値段もそれ程高いわけでもないし、RAW現像しているけど、思った色がでないという方は、一度試してみる価値はあると思います。